『好朋友日本文化体験の場 活用アイディア集』を作成しました
2016年度から2017年度にかけて、中国遼寧省・大連市第31中学、上海市工商外国語学校、広東省・中山市外国語学校、黒龍江省・ハルビン市朝鮮族第1中学の学校内の教室に「好朋友日本文化体験の場」(以下、体験の場)が完成しま…
2016年度から2017年度にかけて、中国遼寧省・大連市第31中学、上海市工商外国語学校、広東省・中山市外国語学校、黒龍江省・ハルビン市朝鮮族第1中学の学校内の教室に「好朋友日本文化体験の場」(以下、体験の場)が完成しま…
「りんごをかじろう 隣語講座」(以下、隣語講座)は、おもに第二外国語の授業を実施している高校の生徒を対象に英語以外の外国語履修の動機づけを目的として2018年度から実施しているプログラムです。第二外国語を選択する前に、外…
TJFは第二外国語用日本語教材『好朋友』の共同制作以来、『好朋友』が提案する日本語教育の実現に向けて、大連教育学院とさまざまな事業を行ってきました。 2018年度は、11月の制服デザインのプレゼン大会を目標に数ヵ月にわた…
グローバル化が進展するなか、外国語教育は熱を帯びているように感じられます。しかし、英語以外の外国語の科目を開設している高校等は*677校。全体の約13%と決して多くはありません。そしてさらに、学校が多様な外国語を学べる環…
2019年の11月から12月にかけて、中国4ヵ所(黒龍江省・ハルビン市、遼寧省・大連市、上海市、広東省・中山市)にある好朋友日本文化体験の場(以下、体験の場)を訪問しました。 体験の場を有する学校の日本語の先生は、201…
7月に東京で実施した教師研修では「文化の捉え方」について教師自らが体験しながら、授業での実践につなげられるアイディアを考えました。しかし、初めて耳にする内容を聞いたばかりの参加者は、具体的な授業案をつくるには時間が不十分…
これまで、好朋友日本文化体験の場がある学校へ、教師研修を行ったり、プロジェクト型学習、活動をとりいれた授業を支援してきました。その中で、文化を扱った活動や授業を、どう組み立てたらいいのか、生徒のなにに繋がるのか分からない…
さまざまな文化や隣語(りんご=隣の人とつながるためのことば)に触れるイベント「りんごをかじろう」。11月24日(土)に、「心を健康にする瞑想法とだれも知らないインドの話」と題して開催し、28名の方にご参加いただきました。…
2018年度、TJFは大連教育学院と共同で「わたしたちの学校の制服をデザインしよう」プロジェクトを実施しています。プロジェクトは5月の教師研修から始まりました。研修では、制服をデザインし発表することをゴールとする日本語の…
TJFが2015年度から作っている、日本文化に触れることができる教室「好朋友日本文化体験の場」。今回は、ハルビン市朝鮮族第一中学校と上海市工商外国語学校の体験の場で、「畳を作ってみよう」ワークショップを開催しました。 講…
高校で英語以外の外国語を学ぶことのできる学校は多くありません。文部科学省の調査(平成27年)によると英語以外の外国語の科目を開設している学校は677校で、全体の10%に満たない(約7.3%)という結果がでています。東京都…
TJFと大連教育学院が共同で制作した日本語教材『好朋友』が提案する日本語教育をめざし、これまでにもさまざまプログラムを実施してきました。 2018年度は、共同事業の一環として「制服」をテーマにしたプロジェクト「わたしたち…
さまざまな外国語を学びたいと思っても、学校に講座がなく、なかなか学ぶ機会がないという中高生を対象に、他の機関と協力して講座を実施しています。 TJF主催の講座では「活動型」の学習が中心。静岡県西遠女子学園で行った3日間集…
さまざまな文化やことばにふれるイベント「りんごをかじろう」は2013年に始まった。毎回、異なることばや文化の魅力を講師に語ってもらうと同時に、その土地のものを食べたり飲んだりしながら懇談する。インターネットで情報をすぐに…
『好朋友 ともだち』(試作版)第1巻が2007年8月に発行された。大連教育学院と合同で編集制作したもので、中国で初めての第二外国語教育用の教材だった。語彙や文法の説明は一切ない。巻頭に書き下ろしのストーリー漫画「大連物語…
これから「隣語」を学ぼうとする人の背中をそっと押す。中高生だけでなく、先生方や保護者の方にも、さまざまな言語や文化にふれてもらおうと、この講座が開かれました。東京都立杉並総合高等学校では、生徒、先生、保護者に集まっていた…
広く一般に向けて実施している「りんごをかじろう」は、スタッフの“面白そう”アンテナにひっかかったテーマを取り上げ開催しています。堅苦しい主催者あいさつも、アンケートで感想を求められることもありません。ただ半日楽しめばいい…
中国の中等教育では第二外国語として日本語を導入する学校が増え、学習者は11、783人に上ります(国際交流基金、2017)。しかし、その履修形態は必修クラブや課外活動などが多く、学習時間も隔週1回から週3回程度とさまざまで…
TJFでは隣の人とつながるためのことばを「隣語」と呼んでいます。さまざまな言語や文化にふれてもらって、新しい世界を見てもらいたいと思い「りんごをかじろう」プログラムを実施しています。2016年度はイランとモノ研究を取り上…
文京区の中高生向け施設b-labと共催で9月には韓国語講座、2016年2月には中国語講座を実施しました。これらの講座では、初の試みとして、中高生が隣語を学ぶだけでなく、その隣語を高校生のときに学んでいた先輩大学生と交流す…
TJFでは隣の人とつながるためのことばを「隣語」と呼んでいます。さまざまな言語や文化にふれて、心にりんごを実らせよう、という主旨で始まった「りんごをかじろう」プログラム。2015年度は、ベトナム、タイ、中国結び、お笑いを…