公益財団法人国際文化フォーラム

学校のソトでうでだめし報告

レポート【前編】「交渉を学び、こころざしを護る」− テンダーさんの「その辺のもので生きる」オンライン講座11

環境活動家のテンダーさんは、生態系の再生と人びとの日常の困りごとの解決を同時に可能にする技術や仕組みを研究し、世界の人たちと共有しています。この連続講座ではその一部をおすそ分けしてもらいます。

といっても、ただテンダーさんの手法をなぞるわけではありません。一人ひとりが手を動かし、つぶさに観察し、得た情報と自分の知識を照らし合わせ、思考を働かせ、仮説をたてて実験することをたっぷり体験します。それは、お金や消費社会といった既存のシステムの構造を知っていく道のりでもあり、自分の生きかたをオルタナティブな視点から考える機会にもなるかもしれません。

▶︎ このオンライン講座の趣旨は「テンダーさんのその辺のもので生きるオンライン講座、はじまるよ!」をご覧ください。

【交渉回のレポートは、講師のテンダーさんに書いていただきました】

日常的に必要があるのに、生まれてこの方、きちんと習ったことのないもの。
ほとんどの人にとって、「交渉」とはそういうものだと想像します。
そして本当は、「自分の裁量でできること」に制限のある子どもたちにこそ、切実に必要なものが交渉なのだと思います。

あるいは大人になって学ぼうとすると、それは主にビジネス向けばかりの話になり、有名ビジネスマンの経験則や名言に基づいたものをなぞることになりがちです。

今回はそんな交渉を「脳の仕組み」と「非暴力」の観点から紐解いてみました。

1. 脳の仕組みについて

まず、今日は脳を大まかに3層に分けて捉えます。
脳幹(のうかん)、大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)、大脳新皮質(だいのうしんひしつ)です。

このうち、
『脳幹』はもっとも原始的な部分「生きる(生存のための機能)」を担当し、
『辺縁系』「動物として生きる(感情や簡単な理屈など)」
『新皮質』「ヒトとして生きる(論理)」を司る、と言われています。

新皮質があるのは、哺乳類と鳥類の一部と言われていて……
…ちなみにですね、

サンショウウオはまだ被らなくていいんですよ!

参加者「ええーー!!」

なぜか事前用意のサンショウウオのかぶりものをかぶってしまっているみなさん。
なぜ頼んでもないのにかぶっているのかも、のちのち明かされます。

というわけで愉快なみなさんはさておき、本論に戻りますと、
この講座で目下話題の中心となるのは、このうちの脳幹について。

脳幹は「闘争か逃走か反応」というものを司り、その振る舞いからワニの脳、クロコダイルブレインと呼ばれます。

1-1. 脳幹 / クロコダイルブレインの振る舞い

というわけで本日はワニをご用意しました。

これは一昨日、思いつきで奥さんに言ったら、昨日3時間くらいで作ってくれたタオル製のワニです。とても気に入っている。

先ほどお話しした「闘争か逃走か反応」は、見知らぬものに出会うとまず脳幹が、「噛みつく(食べる)か、逃げるか」を判断する、というわけですね。こんな感じ。ガブリかプイ!

ちなみにワニができることはあと2つあって、無視するか、極端に要約するか。

難しいこと言われると無視する。プイ、プイ、プイ。
あとは、わかろうとしてても難しいことを言われると、ものすごく話を要約して(=置き換えて)ワニがわかるくらいにして、食べる。

戦うか、逃げるか、無視するか、要約して食べる、を脳幹というワニがします。
何と皆さん。もうすでに今日一番のハイライトまでやってきました。

「すべての情報は、脳幹からしか入らない」

まず最初に、情報は必ず脳幹に来て、ワニが「食べるー!」ってなったものが辺縁系に上がり、そののち新皮質に上がっていくんです。

「食べるー!」って思われなかったものは、論理では考えられない。良いですか?

では、さっそく実感してみましょう!

1-2. クロコダイルブレインのワーク

今から私が、多くの人にとって難しいであろう文章を読むので、自分のクロコダイル・ブレインが諦めるかどうか、諦めた瞬間を、よく自分自身を観察してください。

第一章 量子力学の基礎概念
1.1 ヒルベルト空間
物理現象を記述するためには物質の状態を記述する空間が必要である。 ニュートン力学では絶対時空が、特殊相対性理論ではミンコフスキー空間がその役割を果たす。量子力学ではヒルベルト空間がその役割を果たす。
ヒルベルト空間はユークリッド空間の概念を無限次元の関数空間へ拡張 したものであり、波動関数など無限次元の物理量を扱う数学的枠組みを与える。内積が定義され、2乗可積分であり、コーシー列が考えている空間内に収束するという完備性を備えた線形ベクトル空間と考えればよい。 ここで線形ベクトル空間とは、交換可能な和とスカラー倍が定義され、かつ、それらの演算に関して閉じている集合である。そのような集合の元を抽象的にベクトルと呼ぶ。

『量子力学 II 講義ノート』上田正仁(平成 31 年 7 月 2 日)
http://cat.phys.s.u-tokyo.ac.jp/lecture/QM2_19/quantum_mechnics_II_0702ver.pdf

……。

理解しようとして聞いてました? 諦めた瞬間が来たでしょう?

「あ、なんか、、、もう入んない!」、「もう入って来なかったぁー!」という瞬間が来たはず。

「量子力学の基礎概念」って読み上げたぐらいまでは、たぶんまだ大丈夫だと思うんですけど、

それが、ヒルベルト空間で、ヒルなんつった? みたいなのから、 だんだん、わからないことが 2 個、3 個続いてきた瞬間に、「あぁもうこれ、、、プイでいいやつだ・・・」ということが起きたと思うんです。

もしこれが広く信じられているように、ヒトが合理的に考えられるのであったら、
「あ、何行目位に出てきた○○っていう単語はわからなかったので、それは一旦ここにメモしてあとで調べるとして、その話の先にはそれが含まれないので全体としてはこういうことを言おうとしているんだろう」…となるはずだけど、実際にそうは考えないわけです。

無視でおしまい。

もしくは、極端な要約
「数学の話だった」とか
「ニュートン出てきた!」とか
「この人難しいこと言った」…などと受け止めて理解する(=飲み込む)。

場合によっては「この後この人が解説してくれるかもしれない、それがきっとわかりやすいだろうから、そしたらちょっと、アムって噛んでみようかなぁ」ぐらいの、そのぐらいじゃないですか? 私たちの脳みそ。

ワニがやっているのは、基本的には欲しいか、欲しくないか。危ないか、危なくないか。

仮に一生懸命相手のためを思っていくら話をしたところで、相手のワニがそれを必要としないのであれば、それは大脳新皮質まで届かない、ということなんです。

だから、社会問題を叫んでも伝わるわけないんです。
それが伝わるのは、それについて慣れ親しんでいて理解できる、もしくは温情的に考えてあげられる余裕のある、ごく一部の人のみ。

さて、今日の話はクロコダイル・ブレイン=脳幹は何だったら食べてくれるのか

ちなみに、脳幹はほぼすべての情報を怖がります。ほぼ全部いらない。

欲しいのは
– 「新しいこと」
– 「珍しいもの」
– 「自分の社会的地位を上げる情報」

この3つしか基本的には食いつかない。

そして、脳幹の決定は無意識下なんです。ワニが噛み付いた瞬間は意識で「欲しい」とすら思っていなくて、後追いで大脳新皮質が「欲しい理由」を何か考える

だから、交渉のためには優れた論理よりも、相手のワニが食らいつくかどうかの方が重要です。

1-3. 脳は、ワニと論理を同時に扱わない


それともうひとつ。

脳幹は生存を司るためのもので、生きるために戦う、生きるために逃げるを最優先で判断します。

ここでもし私が、

「この講座の内容を1週間後にテストしますから、それで100点中 80点を切る人にはより勉強するための学習キットを、点数80になるまで自宅に送り続けますね」

と言うと、もうその瞬間に安全が保障されず、戦いが始まる。危機がやってきた!!

「こいつは私の時間(=命)を奪おうとしている。戦わねば!」となる。

そもそも、論理を考えるためには新皮質にたくさん糖分や血がいるんだけど、戦いが始まると、それを新皮質ではなく脳幹に集めて「ファイト!」って始まっちゃうんです。
危機を乗り切るために、もうとにかく反射的に速く動いて逃げる、そのために糖分や血を脳幹へ集結させたい。

脳(と原始社会)からすれば優先順位の低い「学ぶ、学習する」は、今必要なことじゃない。

だから、心理的安全・安心というものが保障されない限り、ヒトは脳の構造上、学ぶことができない。

要は罰則を設定するような学習の提供、「テストで何点以下だったら罰として○○だからな!」みたいなのはうまくいかない、ということです。

1-4. オオサンショウウオのワーク

じゃあ、ここで皆さんお待ちかねの、かぶりたくてしょうがないオオサンショウウオを出してもらって良いでしょうか。

ほら、こういうのが「ワニが欲しい」ですからね。脳が欲している。だって、頼んでないのに皆さんこんな珍妙なものをかぶってたんですよ。

はい、というわけでかぶってますか。じゃあ今から私が発明したオオサンショウウオのワークというのをします。これはAさんBさんのペアでやります。

『A さんも B さんも、かぶっていてもかぶっていなくても今気持ちはオオサンショウウオね。みんな目を閉じて。ほら聞こえるでしょう、川のせせらぎ、サラサラサラ・・・。風が今日も気持ちいいなぁ。

心はもう、サンショウウオ

ちなみに、オオサンショウウオは、鳴き声はないけど 30 分に 1 回呼吸をする時に、水面に鼻を出し て、フゥウウウっていう音を出します。フゥウウウ。そうやって今日も立派なオオサンショウウオをしていると、大脳新皮質なんてないわけですよ。あと、オオサンショウウオのでかいの、1.5m ありますからね。俺達とサイズは大差なくて、 新皮質がない生き物。

論理なんてない。欲しいか、欲しくないかっていう A さんと B さんが鉢合わせしました。水面でフゥウウウーーーって呼吸して、ふと水の中に戻ったら、おや、B さんがいる。おや、A さんがいる。でも、ここでね、すごい重要なこと。

A さんはどうやらめちゃめちゃ怒っている。A サンショウウオはすごく怒っている。B サンショウウオは、どうしよう!?ってなる。でも、残念ながら僕には大脳新皮質がない。どうするか。喋れない。言葉もない。じゃあ、今から 2 分間ペアで A さんがめちゃめちゃ怒ってる、B さんどうしよう。B さん、何かやってみてください。自分がオオサンショウウオだとして、できること。2 分です。じゃあ、オオサンショウウオのワークスタート!』

というわけで、「大脳新皮質を持たない(=論理を扱わない)自分とほとんど同じ大きさの生き物、オオサンショウウオのマネ」をしてみることで、クロコダイルブレイン同士の対面でまず何が起きるのかのシミュレーションを、参加者さん同士のペアワークでやってみました。

どうでした?

参加者 「服従の表現をしました(降参のポーズを取った)」
参加者 「逃げました(画面に映らないようにした)」

なぜ逃げたんでしょうか?

参加者 「怒ってて怖いから。相手を見ないようにしたいと思いました」

ハイ。
なんとなくバカバカしいワークなんだけど、実は、サンショウウオをかぶっていてもいなくても、ヒトも何かイベントが発生する出会い頭の状況は同じなんですよね。

だってさ、言い合いの時にさ、「ちょっと俺の話聞けよ!」とか言って、「聞いてるじゃない!」みたいになリますよね。
「あんたこそ全然私の話聞いてない!」「今聞いてるし!」みたいなの、なるでしょ?

それ論理ですかね? 論理じゃないですよ。もっと手前の段階で食らいついている。同じなんです。
かぶっていても、かぶっていなくても、本当は。

あぁ、どうしたものか、ですよねえ。今までしゃべれると思ってたのに。

相手が怒ってる、、、どうしよう。近付くか、仲良くなれるかな、逃げるか、無視するか、みたいなぐらいが(無意識の時点で)ヒトにもまずあることを知ってほしい。

1-5. 報酬系ホルモン

報酬系ホルモンというのは何かというと、ご褒美です。
脳はご褒美が出るようにできています。いわゆる脳内麻薬とかいうやつですね、快楽。

今から報酬系ホルモンについてを昔話形式でお伝えします。

「これは昔のこと、まだ平原にはマンモスがおる時代のことじゃった…」

「山の向こうにきっとマンモスがいるぞ!」と誰かが言います。皆でウオーーー!って盛り上がってマンモス獲りに行く。

重要なことは、この時点では誰にもマンモスが見えてないわけです。目の前にいないのに、なぜそっちに向かおうと思えるのか。それはドーパミンという報酬系ホルモン物質があるから。ドーパミンというのは目標に向かう動機を発生させるホルモン。

「マンモス取りに行こうぜ!」って言われた側の脳がドーパミンを分泌し、目標に向かうぞー! マンモス獲るぞー! と皆で走っていく。

走っていくと疲れたり、脚の筋肉が断絶したり、体がどんどんボロボロになっていく。でも「なんか走ってたら…気持ち良くなってきちゃったな!」ってランナーズハイになるのがエンドルフィン

エンドルフィンは痛みを忘れさせる。笑いすぎてお腹が痛いのは、最初はエンドルフィンが出てて痛くないんですって。ということは、エンドルフィンが切れると痛くなる。笑いすぎは腸が物理的にねじれてるんですって。

参加者 「えー!』

もう身近に感じられますね、笑いすぎてお腹が痛いというのはエンドルフィン切れ。

というわけで話は戻って、
エンドルフィン出しながら走っていって、マンモス倒しました、肉を手にしました、ウォオーと言って、肉持って帰る、部族の所へ戻る。

そうすると、例えばじゃあ「うちの父ちゃんが / うちの母ちゃんがマンモス獲った!」と言って子供や一族が誇らしい気持ちになる。あぁうちのファミリーは偉大だ、って時に出るのがセロトニン。幸せホルモン。セロトニンが出て幸福を感じて、あと集合意識。部族の一人だ、って思うとハッピー感を感じる、 連帯を感じる、セロトニン。

それで家族の所に戻っていって、あぁダーリン、とギュってハグして、オキシトシン。オキシトシンというのは愛情を司るホルモン。


ドーパミンとエンドルフィンに関しては、人をまたぎません。その人の中で分泌されて、その人の中で作用するんですけど、セロトニンとオキシトシンに関しては人をまたぎます。

オキシトシンが出ている人がいるとオキシトシンが出る。
セロトニン出ている人がいるとセロトニン出る。

だから、卒業式とかで自分の子供が送辞とか答辞とか読むと、「あぁ立派になったな・・・」って見ているだけの一族郎党にセロトニンが出ます。人の脳みそをまたいで、脳に報酬物質が出る。

依存症と表裏一体の報酬系ホルモン、ドーパミン

こういうふうに 4 つの報酬系ホルモンがあります。
今日、主に話に関わってくるのはドーパミン。

ドーパミンっていうのは、依存症やアルコール中毒とかギャンブル中毒といった症状のきっかけとなるものです。

昔は「あの山の向こうにマンモス捕りに行こうぜ!」って言っても山遠いから、そんなにドーパミンを四六時中出しまくれなかったわけです。

おぉ、こっちの山にも、そっちの山にも、あっちの山にも、どっちの山にも・・・にならなかった。物理的にも走り続けられないので。

だけど例えば今は、スマホがあります。
「あれ、ピコンって何かメール来たかも」ってなりますよね。
「あ、何か今ビビって震えた気がする」とか。
「あ、何か鳴った気がする。」

それ、スマホ中毒なんですよ。

脳にドーパミンが出ている。
ポケットの距離であなたのドーパミンを出す対象「新しい情報」がやってくるから、遠い山のことに想いを馳せなくても、脳からポケットまでの距離でドーパミンを出し続けちゃうわけです。そうなったら、もう中毒です。

漫画ずっと読んでるのも漫画中毒。寝っ転がって手の届く所にドーパミンの出し先があるから、取っちゃう、読んじゃう、取っちゃう、読んじゃう。1 日中やっちゃう。お酒とか、たばことかも同じですね。

すごく重要なことは、ドーパミンの特質は「(目標とするものが)あるかないかわからない時」にたくさん出る。
射幸心を煽ると言います。

身近な例で言うと、皆さん古本屋は好きですか? リサイクルショップ好きですか? 古着屋好きですか? 
古着屋、リサイクルショップ、古本屋、どれか 1 つでも好きな人教えてください。(挙手を求める)

結構な方が手を挙げましたね。この3つは、どれも射幸心を煽るんですよ。
「行ったら掘り出し物があるかもしれない。ないかもしれない。ちょっと帰りに寄ろうかな!」

それがいいとか悪いじゃなくて、ただ、「あるかどうかわからない、山の向こうにマンモスいるかいないかわからない……ウォオー行きてぇ!ってなっちゃう習性」を、何万年も前から今も変えられずに、動物である私たちヒトはまだ持っている、ということを言いたいのです。

わかりますかね。

それが、あなたが何かしようとして、ワニが食らいつく時の最初に起きる出来事、目的。
あぁそこに食べ物がある、っていう時はドーパミンが出てる。
食べられないかもしれない、食べられるかもしれない。

でも、ウゥウウン…ガブリ!

そして!
クロコダイルブレインが本領を発揮する闘争状態になると、身体は新皮質まで血や栄養を配分しません。動物的に、瞬発的に噛み付くか逃げるかに全エネルギーを集中するためです。

だから、自分の脳で闘争が始まれば交渉はできない。闘争と交渉は互いにかち合うのです。

闘争(ファイト)は相手を効果的に叩きのめすことが目的で、それはつまり論破する、挫折させようとする、恥をかかせる、行動を変えさせようとする、行動不能な状態に追い込むなどですね。

私が思うに交渉とは「お互いの視野を広げること」です。
相手を行動不能にして場から消去しようとする「闘争」とは、本質的に違うものです。



後半は別記事へ。


[執筆: テンダー]
[事業担当: 室中 直美]

「テンダーさんのその辺のもので生きる」オンライン講座では、希望する参加者は講座終了後もオンラインコミュニティ「Discord」で、復習の成果を共有したり、わからないところを質問し合うことができます。講座を体験した人たちが知恵を交換する自主的なコミュニティが形成されていくことを目指しています。

このオンライン講座は、2021年2月から2023年3月まで実施しました。
▶︎ 全講座のスケジュール

▶︎ これまで実施した講座のレポート
第1回「アルミ缶を使い倒そう」
第2回「棒と板だけで火を起こそう」
第3回「3D設計と3Dプリントを覚えて、必要なものを作ろう」
第4回「雨水タンクを作って、水を自給自足しよう」
前編】 第5回「システム思考を身につけて『しょうがない』を乗り越えろ!」テンダーさん執筆)
【後編】 第5回「システム思考を身につけて『しょうがない』を乗り越えろ!」テンダーさん執筆)
【前編】 第6回「その辺の草からロープを作ろう。ロープができれば暮らしが始まる」
【後編】 第6回「その辺の草からロープを作ろう。ロープができれば暮らしが始まる」
– 秋の特別編「その辺のもので生きるための心の作法 〜『正しさ』を越えて」 (準備中)
第7回「プラごみから必要なものを作る」
– 第8回「キッチンで鋳造を始めよう!」(準備中)
【前編】第9回「鉄工を身につけて強力なストーブを作ろう」(テンダーさん執筆)
【後編】第9回「鉄工を身につけて強力なストーブを作ろう」(テンダーさん執筆)
– 第10回「きみのためのエネルギー。 実用パラボラソーラークッカーを作って太陽熱で調理する」(準備中)
【前編】 第11回「交渉を学び、こころざしを護る」テンダーさん執筆)
【後編】 第11回「交渉を学び、こころざしを護る」テンダーさん執筆)
【前編】 第12回「生き物の輪に戻るためにドライトイレを作ろう」テンダーさん執筆)
【後編】第12回「生き物の輪に戻るためにドライトイレを作ろう」テンダーさん執筆)
– 第13回「当たり前を変えよう、大切なものを守ろう」(準備中)


事業データ

「交渉を学び、こころざしを護る」(テンダーさんの「その辺のもので生きる」オンライン講座第11回)

期日

2022年10月2日(日)

実施方法

オンライン

主催

TJF

講師・企画協力

テンダーさん(環境活動家、生態系の再生と廃材利用のための市民工房「ダイナミックラボ」運営)
https://sonohen.life/

参加者

中学生〜大人 45名(日本、イギリス、スイス、タイ、フィリピン、ベルギーから参加)

サポーター

井上美優さん、堀江真梨香さん