文化を「3P」で捉えてみた
これまで、好朋友日本文化体験の場がある学校へ、教師研修を行ったり、プロジェクト型学習、活動をとりいれた授業を支援してきました。その中で、文化を扱った活動や授業を、どう組み立てたらいいのか、生徒のなにに繋がるのか分からない…
これまで、好朋友日本文化体験の場がある学校へ、教師研修を行ったり、プロジェクト型学習、活動をとりいれた授業を支援してきました。その中で、文化を扱った活動や授業を、どう組み立てたらいいのか、生徒のなにに繋がるのか分からない…
2018年度、TJFは大連教育学院と共同で「わたしたちの学校の制服をデザインしよう」プロジェクトを実施しています。プロジェクトは5月の教師研修から始まりました。研修では、制服をデザインし発表することをゴールとする日本語の…
TJFが2015年度から作っている、日本文化に触れることができる教室「好朋友日本文化体験の場」。今回は、ハルビン市朝鮮族第一中学校と上海市工商外国語学校の体験の場で、「畳を作ってみよう」ワークショップを開催しました。 講…
TJFと大連教育学院が共同で制作した日本語教材『好朋友』が提案する日本語教育をめざし、これまでにもさまざまプログラムを実施してきました。 2018年度は、共同事業の一環として「制服」をテーマにしたプロジェクト「わたしたち…
『好朋友 ともだち』(試作版)第1巻が2007年8月に発行された。大連教育学院と合同で編集制作したもので、中国で初めての第二外国語教育用の教材だった。語彙や文法の説明は一切ない。巻頭に書き下ろしのストーリー漫画「大連物語…
中国の中等教育では第二外国語として日本語を導入する学校が増え、学習者は11、783人に上ります(国際交流基金、2017)。しかし、その履修形態は必修クラブや課外活動などが多く、学習時間も隔週1回から週3回程度とさまざまで…
大連教育学院と共同で2005年から4年かけて刊行した第二外国語用日本語教材『好朋友』。2013年に市販化し、現在、15の省・市の中高校で使われています。2015年度は「好朋友」プロジェクト10周年記念として、『好朋友』を…
「日本語を勉強するようになって娘が明るくなりました」 「日本語が子どもの視野を広げてくれています」 『好朋友』で日本語を学んでいる生徒の保護者が寄せてくれたコメントだ。先生方が大切にしているのは、リラックスした雰囲気で生…