公益財団法人国際文化フォーラム

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06「その辺の草からロープを作ろう。ロープができれば暮らしが始まる」 – 連続講座[その辺のもので生きる]

(※ このオンライン講座の趣旨はコチラをご覧ください。)

2021.10/3 テンダーさんの「その辺のもので生きる」オンライン講座 第6回

「その辺の草からロープを作ろう。ロープができれば暮らしが始まる」 ですること

一昔前までは、日本では日常的に行なわれていたロープ=縄づくり。

昨今では雑草とひとまとめにされる草からも、簡単に強い繊維を取ることができる。

何を隠そう、ロープを作ることはただの「強い紐作り」のみにあらず。
一本のロープについて理解を深めるだけで暮らしのあちこちに活かすことができる、いわば地球暮らしの必須技術だ。

一例を挙げると、「線」である縄を作ることができれば、編む、もしくは織ることで「面」を作ることができる。

面ができればわらじやぞうり、わらぐつ、蓑(みの)、笠や帽子などの衣類ができる。

例えば渓流で遊んでいて「サンダルが流された!」となっても、その辺の草からロープを編み、サンダルを作ることができるのだ。

さらには衣類のみならず驚くほど多様なこと(移動、輸送、保存、機械構造、狩猟道具、住居)を、ロープ一本から始められる。詳しくは当日の講座内で説明しよう。

また、この講座の後半ではロープを元に、少ない力でどうやって重いものを動かすか? を理解するために「機械的倍率」という考え方に触れる。

暮らしに必要な多くの機能を、その辺の草から綯った(なった)ロープで賄うことができる。一本のロープを綯うことから、きみの暮らしが始まる。

講座のねらい
・自然繊維からロープを作る技術を身につける(日本の縄綯い、北米先住民のコーデージ)
・ロープから暮らしに必要なものを作る(ノラゾウリと呼ばれるワラ細工を扱います)
・人生に必要なロープワーク4つを身につける
・動滑車を通して、機械的倍率を理解する


キーワード

縄ない、コーデージ、自然素材、ロープワーク、力学、物理、先住民技術、暮らし

危険度

★★☆☆☆

合わせての参加をおすすめする講座

  • 12/26「プラゴミを溶かして固めて、プラ製品を作ろう」(※ 詳細準備中)

講座で使用する言語

・日本語
(*日本以外の国に在住の方もぜひご参加ください。講座の内容を理解する日本語力が必要です。)

本講座のチラシ

学校等での配布、掲示用にチラシを作成しました。多くの中高生の方達にご案内いただければ幸いです。
ダウンロードしてご利用ください。

講師:テンダーさん

鹿児島にて、生態系の再生と廃材利用のための市民工房「ダイナミックラボ」を運営。
システム思考、fab、非暴力コミュニケーション、
先住民技術、適正技術等の人類の叡智を核に、考え、実践・実現し、伝えることを繰り返しています。
著書に「わがや電力 12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」(ヨホホ研究所)。


講座に参加するための準備A(ロープ回)

必要な材料など

  • その辺のもので生きる講座基本セット
  • 「その辺で手に入る繊維植物(苧麻、葛、チガヤや稲、沖縄では月桃(サネン / ムチガシャ)、芭蕉などが手に入りやすいはず)」をひと掴み以上、あればあるほど長く太いロープを綯えます。どうしても手に入らない場合は麻紐か麻縄を一玉ご用意ください。
  • 「藁縄(太さ:一分五厘)」×5m以上 入手先例: 縄屋 忠右衛門 / モノタロウ / ホームセンター
  • 「化繊ロープ(クレモナロープ推奨)」(太さ:6mm前後)×5m以上 入手先例: ホームセンター

おすすめツール

  • おすすめアプリ Knots3D
    有料だが、たくさんの結び方をアニメーションで参照できるアプリ。これからロープワークを学びたい人には強くお勧め。(iOS / Android)

事前の練習

当日までに、以下の結び方をそれぞれ40回ずつ結んでみること(1日5回を8日間、のように分散するのをお勧めします!)

  • プルージック(参考URL
  • 巻き結び(参考URL
  • トラッカーズヒッチ(参考URL
  • もやい結び (参考URL

    ※ 講座内でロープワークを説明しても、時間内に覚え・定着させることはまず不可能です。毎日繰り返し結ぶことで、少ない労力で覚えることができます。

*ご用意いただくものは変更になる可能性があります。その場合は、別途メールでご案内します。

主催者からお送りする道具・材料

・なし


講座に参加するための準備B(全回共通)

オンライン参加に必要な環境と準備

  1. ZOOMに安定的に接続できること (※進行上、諸々の障壁となるため、2アカウントでの入室は禁止とします)
    本講座ではZOOMアプリやマイク付きイヤフォンの利用のほか、いくつか準備をお願いしたいことがあります。事前に「本講座でのZOOMの使いかた」をご一読ください。
  2. 当講座は、スマートフォンやコンピューター単独での受講を不可としています。その理由と必要な機材については「受配信のための機材準備」をご一読ください。
  3. また、この講座は、講師から参加者への一方的なオンライン講座ではありません。講座は危険のある内容を含み、双方向に情報をやり取りする必要があるため、必ず「その辺のもので生きるオンライン講座 受講の前に – 受配信について」をご一読ください。

講座の開催にあたって

国際文化フォーラム(TJF)は、多様な価値に寛容な社会で人びとが人生の選択肢を増やし可能性を広げるような文化をつくり、次の世代に渡していくことをめざして事業を行っています。

この講座をなぜ開催するのかについては、「テンダーさんのその辺のもので生きるオンライン講座の開催にあたって」にまとめましたので、お読みいただければ幸いです。


2021. 10/3 「その辺の草からロープを作ろう。 ロープができれば暮らしが始まる」講座概要

日時

2021年10月3日(日) 12:40 – 17:00

12:40 ZOOMに入室(全員)
12:40-13:00 接続確認・グループ分け・接続トラブル対応など
13:00-17:00 講座(多少延長になる可能性があります)

実施・参加方法

オンライン(ZOOMを利用)
 
●参加者用コミュニティについて 
discordを利用した参加者限定のオンラインコミュニティにご参加いただく可能性があります。

募集人数

中高生 30人
大人  30人 *プログラムの趣旨にご賛同いただける大学生以上の方
*ともに先着順

○ 日本以外の国にお住まいの方もぜひご参加ください。講座は日本語で行われます。
  

参加費

中高生 1000円
大学生 1000円
社会人 1500円
○ 社会人大学生の方は「社会人」枠でのお申込みをお願いします。   
○ 原則として返金はできませんので、あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。
   

公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)の事業は基本的に出捐(しゅつえん)企業と賛助会員の寄付金によって運営されています。寄付金は、多様な価値が尊重される社会を築いて若い人たちに渡していくという活動趣旨に賛同した方たちからTJFに託されたお金です。この講座も運営のほとんどが寄付金によって成り立っているため、参加費が低くおさえられています。本事業の趣旨の詳細は、「テンダーさんのその辺のもので生きるオンライン講座の開催にあたって」をご覧ください。

申込み方法

以下の申込みフォームよりお申込みください。
  
○ 参加者のみなさん、講師、スタッフ全員が講座内容に集中できる環境をつくるため、個人での参加のみ受け付けます。ご家族のうち複数の方が参加される場合でも、それぞれ個別にお申し込みください。

○ 中高生と大人は、別々にグループ分けを行います。ご家族等で参加される場合でも、それぞれ異なるZOOMアカウント、異なる部屋・場所からご参加ください。

    
中高生用申込みフォーム

大学生・社会人用申込みフォーム

申込締切

*定員に達した時点で締切ります。

お支払方法

お申し込み後、返信メールにて振込先をご案内いたします。

お申し込み後(クレジットカード支払いの方はpaypalの請求書をお受け取り後)、4営業日をめどに、参加費をお支払いください。

*クレジットカード以外は請求書は発行いたしませんのでご注意ください。
*期日までにお振込の確認ができず、かつ、ご連絡がない場合は、お申込みをキャンセルさせていただくことがあります。

お申込みにあたってご同意いただきたいこと

【重要】お申込みの前に必ずお読みください。
中高生のみなさんは、保護者の方にもお読みいただき、同意を得てから申し込んでください。

1) ご自身の安全の確保と免責について
さまざまな技術を体験する過程では事故や怪我などが発生する可能性があります。
オンライン講座なので、講師やスタッフが直接サポートすることはできません。
ご自身の安全を十分に確保してください。
なお、講座参加中および講座終了後の事故、トラブルについて、TJFおよび講師は一切の責任を負いません。

*保険についてはこちらをお読みください。

2) 録画・撮影について
講座の様子および参加者が制作した成果物等を、写真と動画で記録させていただきます。
・録画は、復習用として、参加者のみなさんと3ヶ月間限定で共有いたします。
・記録した写真(おもに録画からキャプチャーしたもの)は、本プログラムの報告および広報活動(*)に使用することがあります。報告および広報での使用にあたっては、個人名が特定されないよう配慮いたします。本名や学校名・所属先を掲載する場合は、あらかじめご本人、保護者の方の了承を得るものといたします。

*本講座の報告および広報活動のおもなメディア
TJFの公式ウェブサイト http://www.tjf.or.jp/
同 公式Facebook https://www.facebook.com/TheJapanForum/
同インスタグラム  https://www.instagram.com/thejapanforum_tjf/
同 事業報告書(ウェブおよび印刷物)  http://www.tjf.or.jp/publication/coreca/

3) ビデオ・オンでのご参加について
本講座は、参加者のみなさんと講師、スタッフ全員が、対等な立場でお互いの情報を受配信しているという考え方に基づいて実施しています(詳細は「その辺のもので生きるオンライン講座 受講の前に – 受配信について」をご一読ください)。そのため、講座中はご自身の映像を配信(ビデオをオン)していただきますようお願いいたします。
ご自分のお顔を報告・広報物に使用してほしくない等のご要望がありましたら別途お知らせください。

4) 日程の変更について
インターネット接続のトラブルなど不測の事態が発生した場合、講座の日程を変更することがあります。

金銭的な困難のある方へ

中高生に限り、講座の参加に必要な道具・材料をそろえるにあたって金額面で問題がある場合、講座で学んだことを行動に移していただくことを条件(*)に、国際文化フォーラムがご本人とご相談のうえ、道具・材料、受配信環境等をととのえるために必要なサポートをいたします。
ご希望の方は、申込みフォームの「コメント欄」でご連絡ください。

*たとえば、講座終了後、草からロープをつくり、自分や周りの人の困りごとを解決するものを3つ以上つくる、など。「その辺のもので生きる」、「オルタナティブもできる」の第一歩を踏み出す他の行動をご提案いただいてもかまいません。(講座全体の趣旨のページをご参照ください)

主催・お問い合わせ

公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
担当:室中

japanforum@tjf.or.jp
tel. 03-5981-8652 または 03-5981-5226
(日本時間 月-金9:30-17:30、 【休業日】土日祝日および12/29-1/4)
*上記時間帯であっても電話に出られない場合があります。
 お急ぎでない場合は、メールにてご連絡ください。