RingoウェブFAQ

Q1.高等学校の中国語教育、韓国語教育に関する資料がほしいのですが。

Q2.中国語教育、韓国語教育を実施している高校はどれくらいありますか。

A2.TJFが把握しているデータでは、過去に実施していた、現在実施している、今後実施する予定があるという学校を含めると、中国語は約800校、韓国語では約350校 です。この数字は、正規の科目ではなく、課外活動や同好会の形で取組んでいる学校の一部も含んでいます。また、このうち中国語科目と韓国語科目を併設している高校は約240校です。

→隣語教育に取り組む高等学校のリスト

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Q3.中国語や韓国語はどのようなかたちで教えられているのですか。各学校に専任の中国語教員がいますか。

A3.両言語とも年間2-4単位の選択授業として教えている学校が大半ですが、3年間で10単位以上学ぶ専門の学科やコースのある学校もあります。

中国語専任の教員がいる学校は少なく、教諭の場合は国語・英語あるいは社会との兼任がほとんどです。全体で見ると非常勤講師が担当している学校が多いです。

・TJF事業・調査レポートNo.3『いま高校の中国語教育を問い直す』―外国語教育が直面する課題と提言―(1994/TJF)(PDF版)

・『日本の高等学校における中国語教育の広がり』―韓国朝鮮語教育との比較で見る―(1999/TJF)(PDF版)

・『日本の高等学校における韓国朝鮮語教育』―中国語教育との比較で見る(1999/TJF)(PDF版)

・『日本の学校における韓国朝鮮語教育』―大学等と高等学校の現状と課題―(2005/TJF)

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Q4.高校生向けの教科書や教材はありますか。

A4.以下のものが出版されています。

[中国語]

・『高校生のコミュニケーション中国語』藤井達也・李蕾(センゲージ・ラーニング/2011)

・『基本の中国語を楽しく学ぶ 中国語1年生』小林和代・神道美映子・明照典子(好文出版/2010)

・『高校生からの中国語2』小渓教材研究チーム(白帝社/2010)

・『高校中国語2』高等学校中国語教育研究会(白帝社/2010)

・改訂新版『高校中国語』高等学校中国語教育研究会(白帝社/2007)

・高校版『中国語はじめの一歩』尹景春・竹島毅(白水社/2005)

・『中国語オーラルコミュニケーション』石下景教(好文出版/2003)

・『高校生からの中国語』小渓教材研究チーム(白帝社/2002)

・『標準 高校中国語』鈴木律子(白帝社/2002)

[韓国語]

・高校生のための韓国朝鮮語『新・好きやねんハングル1』高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク西日本ブロック「好きやねんハングル」編集チーム(白帝社/2009)

・『すぐに使える韓国語アクティビティ45』JAKEHS教室活動集編集チーム (白帝社/2009)

・『ハングル@ホームステイ』高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク東日本ブロック「ハングル@ホームステイ」制作チーム(白帝社/2005)

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Q5.高校で中国語または韓国語を教えたいのですが、どのようにしたらいいですか。

A5.所有している教員免許や所在の地方自治体によって違います。

[中国語や韓国語の教員免許を所有して教諭をめざす場合]

大阪府では、中国語、韓国語で教員採用試験を受け、韓国・朝鮮語と中国語の教員採用試験を行っています。試験は毎年行われるわけではなく、韓国・朝鮮語については、2009年までに8回実施されています。中国語の教員採用試験は、2009年に初めて実施されていて、2010年、2011年も引き続き実施されます。
他教科で教員採用試験を受ける中国語や韓国語の教員採用試験が実施されていない場合には、中国語、韓国語の教員免許のほかに他教科の免許を所有していれば、その教科で教員採用試験を受けることになります。その後、赴任校に中国語、韓国語科目があれば、担当する可能性があります。実際、現役の中国語担当教員、韓国語担当教員の中には、他教科で採用になり、中国語、韓国語と兼任している場合が多くあります。

[非常勤講師としての採用をめざす場合]

1つの学校に中国語、韓国語の授業数が少ないこともあり、非常勤講師として教えている人の割合が多いのが現状です。その場合、教育委員会で講師登録をする方法がありますが、大学の教授あるいは学校関係者などの紹介で教え始めるケースが多いようです。

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Q6. 現在、高校で中国語あるいは韓国語を教えているのですが、ほかの学校でどのような取組みをしているのかがわかりません。どこで情報が得られますか。

A6.中国語、韓国語ともに、教師のネットワーク組織があり、全国大会や月例会、研修会、セミナー、メーリングリストなどの形で研鑽、交流の場を提供しています。

[中国語]

高等学校中国語教育研究会

高中研/北海道、関東、東海、関西、北陸、中・四国、九州、沖縄の各支部(事務局:TJF)

[韓国語]

高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク

JAKEHS/東、西、南の各ブロック(事務局所在地:TJF)

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Q7.教師として、自分の語学力を向上させたり、教授法や授業づくりについて学ぶ機会はありませんか。

A7. 語学力向上に効果的な研修としては、TJFと文部科学省、中国教育部、中国国家漢弁が共催している「高等学校中国語担当教員研修」(中国吉林省長春市吉林大学、通称:長春研修)があります。2004年度に始まり、毎年20名募集しています。

→ 紹介しますTJFの事業「高校中国語教師のための中国研修」

教授法や授業づくりの研修では、TJFが毎夏実施している「高等学校中国語韓国語教師研修」(通称:学習のめやす研修)があります。国内外の外国語教育専門家、中国語・韓国語教育専門家を講師に招き、最先端の外国語教育理論、方法、内容と実践を網羅する内容となっています。

→ 紹介しますTJFの事業「高校の中国語と韓国語教師のための研修」

また、高等学校中国語教育研究会(高中研)、高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク(JAKEHS )、ハンガンネット、駐日韓国大使館韓国文化院、韓国文化院世宗学堂、韓国教育院などもそれぞれ独自の研修やセミナーを実施しています。詳細は各機関・団体にお問合せください。

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Q8. 高校生が習った中国語、韓国語を発表する機会はありますか。

A8. いくつかの団体がスピーチコンテスト、弁論大会、中国語発表会を実施しています。 詳細は各主催団体にお問合せください。

[中国語]

・高等学校中国語教育研究会各支部主催の中国語発表会や弁論大会

・日中友好協会主催全国中国語スピーチコンテスト(国際文化フォーラム賞有り)

・京都外国語大学主催の全国高校生中国語スピーチコンテスト

・立命館孔子学院主催中国語スピーチコンテスト

・中国大使館や総領事館主催の「漢語橋」世界中高生中国語コンテスト各地区予選大会

[韓国語]

・各実行委員会主催、韓国文化院共催の「話してみよう韓国語」(各地方大会)

・クムホ・アシアナ文化財団、韓国文化院、日中韓文化交流フォーラム主催のクムホアシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会

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Q9.学校に交流校がなく、独自の研修旅行を実施する計画もありません。高校生のための研修旅行があれば、生徒に勧めたいのですが。

A9:TJFは、2007年度より「中国語を学ぶ日本の高校生のための短期中国研修」を実施しています。この研修は通称「漢語橋:日本の高校生サマーキャンプ」と呼ばれ、中国国家漢弁の主催によるもので、毎年90余名を募集しています。

→ 紹介しますTJFの事業「漢語橋:日本の高校生サマーキャンプの実施」

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Q10. 現在勤務している学校には中国語や韓国語が開設されていません。校外で高校生が中国語や韓国語を気軽に勉強できる機会がありますか。

A10.TJFは中国語や韓国語を開設していない学校の生徒の学習の機会創出に尽力しています。2009年度より高校生のための土曜中国語講座「学んでみよう中国語」の開講に協力しました。2010年度より桜美林大学孔子学院に「高校生のための中国語講座」として引き継がれ、神奈川、東京の高校生を中心に受講しています。毎年、受講者の一部がTJF主催の「漢語橋:日本の高校生サマーキャンプ」に参加しています。

→高校生のための中国語講座 (土曜講座)
→紹介しますTJFの事業「漢語橋:日本の高校生サマーキャンプの実施」

また、2010年度より、韓国文化院と共催で「中高生のための韓国語講座」(土曜講座)を開設しています。

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Q11. 高校の中国語教育、韓国語教育の動き、関連イベント、教材・素材等に関する情報を入手したいのですが。

A11. TJFが発行するRingoメルマガに登録していただくと、TJFが運営する高校の中国語、韓国語教育を応援するウェブサイト「Ringo」の最新情報をはじめ、TJFおよび関係団体が実施する中国語、韓国語関連のイベント情報について、いち早く入手できます。

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