フランスの海外県・海外領土にメールを送り、資料を送ってもらおう

フランスの海外県・海外領土にメールを送り、資料を送ってもらおう

森内悠佳子(もりうち  ゆかこ)

森内悠佳子(もりうち ゆかこ)

「めやす」マスター研修2014、事前課題として報告された実践プラン。漠然とした知識しか持っていないフランスの海外県・海外領土に関するポスターや観光案内などを送ってもらうように、観光局にメールで依頼するという活動。実際に資料が届き、「つながる」を体験したことが新たな学習意欲を生み出す。

2014年6月30日 コメント数1件

Category

言語
  • フランス語
対象
  • 中高生
活動タイプ
  • プレゼンテーション
  • 交流
  • 資料制作
アウトプット
  • メールや手紙
話題分野

Tags

  • メール
  • 依頼状
  • 地図
  • 比較
  • 海外県
  • 海外領土
  • 礼状
  • 観光
  • 資料請求

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単元目標

<場面状況>
フランス語学習歴3年目の高校3年生の生徒たちは、フランスの海外県・海外領土について学び、パンフレットやポスターなどの資料を送ってもらうために、観光局にメールを書くことにした。

インタビュー

このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。

このプランは実践したものです。ALTとのTTでした。生徒は約30名で、学習歴は3年目です。

どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。

生徒たちのフランスの海外県・海外領土に関しての知識は漠然としていましたし、ポスターや観光案内などの資料が教室にはありませんでした。実際に資料請求をし、リアクションがあれば、“本物”の資料から、よりその地域の具体像を得ることができると思いました。またそれが、学習のモチベーションにも繋がるのではないかと思ったからです。

実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。

まず、グループワークがとても上手くいきました。前半のフランス語の資料から海外県・海外領土の情報を読み取る作業や、後半のメールの本文を作成する活動では、助け合いの姿勢が多く見られました。また、海外県・領土から資料が届いた際には、生徒たちはとても喜んでいました。「つながる」を体感することができたのではないかと思います。

このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。

―自己評価
高校生ですので、オフィシャルなメールを日本語でも書いたことがありません。そういった意味では、日仏の比較をすることはできませんでした。それでも、将来的にこの経験が活きてくれることを期待しています。また、ルーブリック評価を取り入れていれば、活動のゴールが、生徒たちにとってもっと明確になったのではないかと思います。
―課題・効果
これは、めやす学習以前に行った授業ですが、「つながる」を意識することによって、学習のモチベーション向上を図ることができると感じています。また、プロジェクト型の授業はグループワークを取り入れやすく、生徒の協調性や責任感を養うことにも繋がります。今後同テーマの授業を行うのであれば、動機付けと評価の部分を考え直す必要があると思います。

同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。

数か月あるいは数週間単位の活動になりますので、綿密な準備が必要となりますが、学習者と共に達成感を得ることができるのではないかと思います。

執筆者

森内悠佳子(もりうち  ゆかこ)

森内悠佳子(もりうち ゆかこ)

「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2014)。参加当時、埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭(フランス語担当)。

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