公益財団法人国際文化フォーラム

報告

中国語・韓国語教育を応援するウェブサイト「Ringo」、ついにオープン!

TJFは設立から25年目を迎える2011年6月22日という節目に、中国語教育、韓国語教育を応援するウェブサイト「Ringo」を立ち上げました。2011年4月1日より公益財団法人として新たなスタートを切って以来、新規オープンしたポータルサイトの第1号です。

Ringoウェブサイトは、TJFが高校の中国語教育、韓国語教育を応援するために実施または協力している事業の紹介、各事業に関連するお知らせ・募集・報告をはじめ、教育現場に役立つ情報の提供、学習奨励、ネットワークの構築を目的に、TJFが運営しています。

Ringoウェブサイトは、「隣語」、リング(輪・つながり)、リンゴ(学びの成果)をモチーフ、「隣人のことば、隣国の文化、相互理解を目指して」をモットーにしています。

このサイトを通じて中国語教育、韓国語教育に関わる教師、高校生、さらに取組み校の管理職や地域行政者、保護者、隣国の高校生同士をつなげ、ともに相互理解の輪を広げていくことを願っています。 Ringoウェブサイトは、これまでの中国語教師向け情報誌『小渓』、「小渓」ウェブサイト、韓国語教師向け「隣語」ウェブサイトをすべて統合し、内容を一新させたものです。 Ringoウェブサイトは、以下のコーナーで構成されています。

Ringo通信

担当者のつぶやき
TJFが実施または協力する事業をはじめ、中国語教育、韓国語教育に役立つ情報をタイムリーにお届けします。

注目の一枚

写真とエッセイで、隣国である中国、韓国の文化について紹介します。

教師力を磨く

外国語教育の基礎知識を振り返りたい、効果的に教えたい、授業や学習にICTを活用したい、そんなニーズに応えます。

先生の輪・話・和

中国語教育、韓国語教育の第一線で活躍する先生方の熱い声を紹介します。先生の輪と和が広がることを願っています。

先輩につづけ

高校から中国語や韓国語を学んで世界に飛び出す先輩たちを紹介します。現役高校生の進路を考えるヒントになります。

このほか、「資料室」には、ガイドライン・調査報告・取り組み校一覧・隣語教育関連事業・『小渓』バックナンバー など、豊富な資料を取り揃えています。

また、よくある質問にお答えする「FAQ」、お気軽に「お問い合わせ」いただくためのメールフォーム、「Ringoメルマガ」登録フォームも掲載しています。 Ringoウェブの更新情報をはじめ、高校の中国語教育、韓国語教育に関する情報をいち早くお届けする「Ringoメルマガ」も合わせてご利用ください。

※本サイトの運営は終了しました。