横浜DeNAベイスターズの魅力

横浜DeNAベイスターズの魅力

PEOPLEこの人に取材しました!

のぞみさん

大学生、横浜DeNAベイスターズファン

のぞみさんは、ものすごく野球好きで、ベイスターズのことに関して、何でも知っているコアのファンである。そんなのぞみさんに、ベイスターズの魅力を語ってもらった。

負けまくり球団から、日本一を争うベイスターズ

Q:2017シーズン日本シリーズに進出し、横浜スタジアムが満員の観客で興奮に包まれたと思いますが、残念ながら日本一になれませんでした。その時はどんな気持ちでしたか?球場の雰囲気はどんな感じでしたか?

単純にすごいと思った。ずっと横浜にいて、すごく弱かった時代を知っています。観客席がまばらなところから、クライマックスシリーズ満員になって、自分もチケットを取れなかったけど、純粋に感動したな。
どうしてもスタジアムでの日本シリーズのチケットを取りたかったから、インターネットと携帯と電話の三つを手元に準備した。でも1秒ぐらいで完売して、パソコン動かないし、電話繋がらないし、みたいな感じだった。
日本シリーズは友達と一緒にスポーツバーみたいなところで、試合を見た。周りはみんなファンなので、お店の中で応援してた。桑原がエラーしちゃたけど、みんなベイスターズが日本シリーズに行ったことの感動を持っていると思っているので、店の中は盛り上がってた。そういうのをみんなで共有できたのは楽しい経験だった。

横浜スタジアムでの試合ってどんな感じ?

Q:近年ベイスターズが集客に力を入れていて、横浜スタジアムはエンタメ球場と言われるほど演出が凝ってる。実際に試合はどんな流れですか

18時開始のナイターゲームだとすると、私は15時ぐらいに球場に行って、そこで選手たちが練習している様子を見ることができる。スタジアムでは音楽がかかっていて、みんながユニフォームを着て、店でいろんなものを買ったり、食べたりで祭りっぽい雰囲気。徐々にテンションが上がり、試合開始30分前にその日のスタメンが大きなスクリーンに映し出されると同時に観客のテンションを上げさせるような音楽が流れる。それが年々格好良くなっていて、いつも感動してしまう。

Q:映像には去年負けて泣いているシーンとかも映されるんですよね?

そうそうそう、昔、人がいなかったシーンから、今の満員のシーンを映したりとか、それだけじゃなくて、いろんな面でお客様を煽って、一体感を作りだすのがすごくうまい。そして、試合が始まって、イニングの表と裏の合間に必ず何かしら球場全体を巻き込んだイベントをやってるから、単純に試合を見るだけではなくで、ハマスタに行くこと自体が楽しいと感じさせる。

Q:そういうイベントで、なにか特典とかもらえたりしますか?

もらえますよ。例えば、外野に設置された巨大グローブにファンがボールを入れられたら、ビールが増量になるとか、7回表が終わってベイスターズが勝っていたらみんなでロケット風船を飛ばしたりとか、ファンが参加できて楽しかったり悔しい思いをしたりさせる仕掛けがあるんです。


そして、試合の後、ヒーローインタービューの時はスタジアム内のライトは全部消されて、観客がスマートフォンのライトを振ってる人もいれば、青いライトの応援専用グッズを、これ持ってきたんだけど(さり気なく応援グッズを持ち出して)これを振っている人もいる。球場は儚い青色に包まれ、幻想的で、テンションが上がるなと、いつもそう思う。

12球団全部のファンが楽しめる「ヤスアキジャンプ」

Q:今まで観戦してきて、面白いエピソードはありますか?

このユニフォームをもらったのは2年前、2015年の夏にやるStar nightの第2戦を見に行ったとき、その時、山崎康晃(ヤスアキ)が、新人最多セーブ記録がかかった試合だったんですよ。彼の登場曲ZOMBIE NATIONに合わせて、ヤスアキジャンプをする決まりのパターンがあるんです。記録更新がかかっているから、みんながすごいテンションが高くて、「ヤスアキ」と叫びながら、ジャンプして、本当にスタジアムが揺れている感じだった。結局、山崎もキレキレに抑えて、凄かった。その時、ベイスターズの順位は上だけど、弱くて、派手な選手がいるような球団ではなかったんだけど、山崎がルーキー一年目で、記録を更新して、ハマスタ全体は新ヒーロー誕生の空気で、鳥肌が立つぐらいの一体感が楽しかった。

球場の意外とみんな知らない球場のマナー! 内野は立っちゃいけない!?

Q:演出のほか、席も工夫しているそうで、選手と同じ高さで観戦できる内野FA席や友達とビール付きの席でワイワイできるスカイバーカウンターとか聞いたのですが、のぞみさんがいつも座ってる席はどこですか?

実は私は外野と内野しか行ったことなくて、そういう特典付きシートとか座ったことがないんです。外野は熱いファンの人たちがいるところですから、そんなにファンではない人ではちょっと行きにくいかもしれない。でも外野席だけは立って応援できる。点が入ったらいろんな人とハイタッチできて、応援のジャンプしたり、ビールの売り子さんもとても多くて、一番お祭り感があって、一体感を感じられるのは外野席かなと思った。

Q:内野で立っちゃいけないですか?

そうですよ、試合中基本的に立っちゃいけない。点が入った時、喜んで立って、「やった~!」みたいなことできますけど。(のぞみさんがちょっと考え込んで)
え~、どうなのかな~、違うかな。前、内野席で立ったら、他のファンから、ちょっと見えないんだけど、立つなら外野に行ってって言われたから、多分そうだと思う(自信を取り戻したのぞみさん)。まったりした感じで、落ち着きたいなら内野席かな。

いろいろなイベントも開催しているよ!

Q: I☆YOKOHAMAやガールフェスなどいろいろなイベントを開催していますが、参加して良かったイベントがありますか。その魅力も教えていただけないでしょうか。

Star nightかな、全員にその時限定のユニフォームを配るから、球場での一体感がすごい。三日間限定で、みんな同じものを着て、それに合わせてのイベントもあるから、とても楽しかった。

自分なりの楽しみ方を見つけよう!

Q:のぞみさんのおすすめの楽しみ方がありますか?

「みかん氷」っていうのがあって、美味しいし、ハマスタでしか食べられないから、実際に買ったり、食べたり、持っている人を見るとハマスタに来た感があるから、ついつい買っちゃうんだよね。

※さまざまなイベントついてはこちらから。みかん氷も紹介されています。
http://www.baystars.co.jp/event/

ハマスタへ行こう!!!

Q:のぞみさんにとって、ベイスターズの魅力は何ですか?

ハマスタは関内駅から5分で、駅からそこまで近い球場はなかなかないので、市民レベルで応援できるというか、ざっくりいうと気軽に応援できる。いい意味で敷居が低い。そして、開放感があって、陽気で満ちあふれてる球団でもある。球場でのノリが良くて、「みんなおいでよ!!」の空気があり、球団自体もすごいファンを巻き込もうとしているから、応援しやすい!

ファンになったきっかけは?

Q:のぞみさんがベイスターズファンになったきっかけはなんですか?

2009年のWBC(World Baseball Classic)をテレビで見て、ルールを何も知らないけど、毎日見て、ルールを分かり始めた。その時、ホークス(福岡ソフトバンクホークス)に杉内っていう投手がいて、すごく格好良くて、投げる球がすごく綺麗にビシッと入って、「何!?この選手格好いい!」と思って、「私はこの選手のいる球団を応援しよう」って思って。そして、中学校に入って、ホークス好きの女の子と出会って意気投合して、ホークスを高1ぐらいまでずっと応援してた。でも、関東でパ・リーグのホークスの試合を見ることはなかなか難しかった。そんな時、ちょうど高1の時、オーナー会社がかわり、名前も横浜ベイスターズから横浜DeNAにかわり、さらに、監督も中畑監督に代わったんです。球団も宣伝に力を入れていて、横浜駅でベイスターズの旗がいっぱいあったの。もうちょっと野球の試合を見たいなと思って、これだけ近いから、行ってみようと思って、ベイスターズの最初の試合を見に行った。その時、観客席はガラガラだったからよく見られたし(のぞみさんが笑う)、弱いチームなので、負ける時はボロボロに負けて、勝った時もよく分からない勝ち方してた。そういう破天荒なチームなので、見ていて面白いし、ハラハラするから、「これは私が支えなきゃ!選手が頑張っているのを私は知っている」という心理が出てきた。そして、高3は受験で忙しく、一旦野球から離れたけど、大学1年の時、友たちから早稲田のベイスターズのサークルに誘われて、一緒に見に行った試合がさっき言ったヤスアキ選手のセーブ記録がかかった試合で、やはりベイスターズは楽しいなと思って、はまってしまった。

まだベイスターズを知らない、野球を知らない君へ

Q: まだベイスターズの魅力を知らない方、または興味のある方に、のぞみさんはどんな言葉をかけますか

エネルギッシュなプレースタイルで、応援することがすごく楽しいチーム。球場もすごくエネルギッシュなので、まずハマスタに行ってほしいかな!あと、これは私が野球好きな理由なんだけど、サッカー選手はみんなある程度足が速いし体力がある。だけど野球は足が速くなくても、ホームランを打てれば、活躍できるし、ホームランを打てなくても、足がものすごく速かったり、守備がものすごくうまかったりすれば、チームの大事な戦力になる。そういういろんな個性を持つ選手がチームのピースになって、チームを作っていくのが野球自体の魅力。そして、入団時は守備が下手でうまくなかった選手が華麗にこなすようになったところを見ること。つまりピース自体が変化していくのが、すごく面白いし、ピース一つの変化でチーム自体が変化していく。そして、選手の頑張っている姿を見て、私も頑張ろうと勇気づけられるのは自分の中では大きな魅力。

(インタビュー:2017年11月)

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