NEWS募集情報・お知らせ

多言語・多文化交流「パフォーマンス合宿」 2021年夏プログラム(オンライン第4回)参加者募集

開催日2021/8/2, 4, 10, 11, 17, 29

公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)は、若い世代が協力して「一人ひとりの個性を尊重し、多様性に富み、創造力をはぐくむ社会」を創れるようになることをめざし、多様なことばや文化につながりや興味・関心を持つ高校生が参加する「パフォーマンス合宿」を実施しています。

2020年度につづき、2021年度もオンラインで実施します。オンライン4回目となる2021年8月の合宿は、日本及び海外在住の高校生を対象に参加者を募集します。多様な言語、文化、個性を持つ日本及び海外各地の高校生と交流し、アーティストの方々の指導や助言を受けながら、一緒にパフォーマンス映像作品を創作してみませんか。

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開催概要

目的

合宿の交流活動を通じて、以下のことをめざします。

  1. ことばと身体で自分を表現する力を伸ばす
  2. 創造性を刺激し合い、異なる他者を理解する力を伸ばす
  3. 協働し、バックグラウンドの違いを越えてコミュニケーションを図る力を伸ばす
  4. 参加者が多様性を自ら体感し、そのことを尊重するマインドを育む
内容

多様な言語、文化、個性を持つ日本及び海外各地の高校生と交流し、アーティスト(振付家・ダンサー、舞台音楽家、美術家、映像ディレクター)の方々の指導や助言を受け、これまでの合宿参加経験者のサポートをもらいながら、表現活動をして交流を深め、参加者同士で協力しあって作品を創り、発表します。

日時

8月2日(月)、4日(水)、10日(火)、11日(水)、 17日(火)、29日(日)

※毎回14:00~17:30(東京時間)

場所

各自宅などからオンラインを通じて参加

※チラシ、ウェブページの詳細より必要な機材についてご確認ください

参加者

多様なことばと文化につながりや興味・関心を持つ日本及び海外在住の高校生(18名程度)

必要な機材やアプリ

①スマートフォン(カメラとマイク内蔵のiPadやPCでも可、ただしWi-Fiが必要)

※通信量は参加者負担
※日本国内在住者で、事前申請をすれば、TJGの費用負担でiPad及びWi-Fi貸与あり

②zoom、slack、Googleアカウント(gmail)が必ず必要(海外在住者はご注意ください)
③音楽や映像編集用の無料アプリも使う予定

主催

公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)

スケジュール

1日目 なかよくなるための活動、プログラムのゴールや内容及び役割分担の説明
2日目 さまざまな表現方法やスキルについて学ぶ
3〜5日目 作品を作るためのグループ活動
6日目 成果発表会(公開)

※8月29日(日)の最終回は保護者、教師、NPO関係者を招いた成果発表会を行う予定。

ファシリテーター・講師紹介

田畑 真希

振付家・ダンサー

田畑 真希

タバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風には定評があり、国内外で活動。7カ国18都市にて作品を上演し好評を得る。近年は、インクルーシブダンスWSや作品創作、様々な世代を対象としたWSを展開し、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの差異を超えて、誰もが楽しみながら出来る身体表現の促進を目指し活動中。

棚川 寛子

舞台音楽家

棚川 寛子

演劇作品の音楽を作曲し、俳優への演奏指導と併せて行う。フランスアヴィニョン演劇祭正式招聘作品として静岡県舞台芸術センター(SPAC)制作、2014年「マハーバーラタ」、2017年「アンティゴネ」の音楽を担当。2017年、歌舞伎座での新作歌舞伎尾上菊之助主演『極付印度伝マハーバーラタ』の音楽を担当。2018年、フランス・ゴリーヌ国立劇場がシーズン開幕作を日本の劇団SPACへ委託した「Révélation顕れ」の音楽を担当。他には小中学校、特別支援学校、児童養護施設等におけるワークショップや、ポータブルな本格演劇「テーブルシアター」でも活動を続けている。

水内 貴英

美術家

水内 貴英

水内貴英美術制作室(TakahideMizuuchiArtLab.)運営。2001年よりプロジェクトワークやワークショップなどを中心に作品を発表している。特に、アートで実社会にどのように切り込んでいくか、場所、人、空間、歴史などを読み解きながら展開されるプロジェクトワークは、パフォーマンス、インタビューから壁画、陶器、写真、音を使ったものまで各プロジェクトによって様々で、また、長期にわたって継続的に行われるものも少なくない。

山泉 貴弘

映像ディレクター

山泉 貴弘

主な仕事はテレビ番組のディレクター。「伊東家の食卓」、「行列のできる法律相談所」、「ヒルナンデス!!」「出川哲朗の充電させてもらえませんか」など、多数の人気番組を手掛けている。他にはネット番組及び企業のPVやYouTube、その他色々な動画作成の仕事に関わる。作品を作るとともに、撮影や編集も行う。

参加者の皆さまへ

本プログラムでは、ハラスメント防止について以下のことを約束いたします。

  • 本プログラムの参加者に対して暴言、暴力、無視、威圧的な態度等の行為を取らないように細心の注意を払います。 また、差別に対しても同様に本プログラムに関わるすべての皆さんが「嫌なきもちになったり」「不安なきもちになったり」することがないように十分に配慮いたします。
  • 問題がおこらないよう配慮することはもとより、問題があった場合にもTJF運営スタッフならびに管理者が責任をもって対応いたします。

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