「しりとり」にはまる小3男子、衝撃の異文化体験

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● 互いの言語教育に取り組む日中の学校管理職が交流する「りんごの交流会」
11/22(土)実施、参加無料!
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● 「外国語学習のめやす」ウォーミングアップ研修
11/3(月)実施、ドイツ語とフランス語教員対象
https://www.tjf.or.jp/jp/information/2014/inf2014_05.html
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 わやわや 2014年10月15日
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◆◆ んじゃめな!
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◎「んじゃめな!」って何?
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「なんじゃ、この名称は?」と思われている方、きっと多いですよね。
コーナー名を考えていたときにふと手にした雑誌『ダヴィンチ』2014年2月号(角川書店)。
読者投稿ページの短歌に目が留まりました。

しりとりに命かけてた小3の僕に衝撃与えし"ンジャメナ"

ご存知のとおり、しりとりは「ん」で始まる単語がないから成立するゲーム。
「ンジャメナ」はアフリカにあるチャドの首都。
この「小3の僕」にどれだけのショックを与えたことか......。

日本語しか知らなければこんな衝撃はなかったでしょう。
ふだんの世界から外に目を向けてみると、それまで当たり前だったものがそうでなかったり、その反対もあったり......。
こうやって世界が広がり、多くの選択肢があることを知るんですね。

私たちは仕事でたくさんの方にお会いします。
常識にとらわれないで、それまでの固定観念を覆すような活動をしていたり、自分自身がそんな体験をしたり......。
「んじゃめな!」では、そんな方たちのエピソードを紹介しています。

【これまでに取り上げた方々】
・高校生とロシア船に乗り込んで船員たちと交流した高校のロシア語教師、角谷昭美さん
・オーストラリアの日本語授業に漫才を取り入れた高校の英語教師、中川隆二さんと早川雅人さん
・チラシを中国語教育に活用する大学教師、中西千香さん
・ロシアに行って「英語(+第二外国語)」の重要性に気づいた大学生、香西大輔さん

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◆◆ スタッフのつぶやき
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長江です。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋になりました。

ということで、健康組合主催のウォーキングキャンペーンに今年も参加することにしました。10月1日から2ヶ月間、毎日の歩数を記録して提出することになっています。達成目標は1日1万歩、努力目標は1日8千歩。秋らしくご褒美には図書券がもらえるのです。

なーんだ、と思われるかもしれませんが、電車通勤族の私には案外ハードルが高いのです。いつもどおりに過ごすと、行き帰りで5千歩にしかならない。休日ともなると、近所への買い物で2千歩も稼げればいいほうで、平均値を大きく下げることになります。このキャンペーンに参加することで、いかにふだん運動不足なのかをまざまざと突きつけられます。

昨年は、昼休みは一駅歩いて食事に行ったり、帰りは一つ手前の駅で降りて歩いて帰ったり、夕食後に散歩に出たりして、頑張りました。それでも8千歩が精一杯でした。雨が降ったり、残業で遅くなったり、体調を崩して週末寝て過ごしたりすると、元の木阿弥。1ヶ月過ぎたところでしんどくなり、諦めてしまいました。

今年は朝散歩を取り入れました。家族揃っての朝食に影響が出ないように1時間早く起きて、ストレッチを混ぜながら河原の散策コースを一周すると6千歩になります。いつもの通勤歩数を合わせると優に1万歩を超えることができるようになりました。秋の自然が楽しめるというおまけもついてきました。歩数を稼ぐためにあの手この手でもがくストレスから開放され、どこまで週末の不足分を埋める貯金ができるか楽しみになってきました。

しかし、壁はまだあります。それは残業、飲み会など、予想外の夜更かしです。夜遅くなると早起きはつらくなり、朝散歩の時間がなくなってしまいます。都会の通勤族はいかにライフワークバランスをとり、健康を維持するための体力づくりを怠らず、生き生きと働けるかが最大のポイントだと思います。それを意識するようになるだけでも、このキャンペーンの意味は大きいと感謝しています。さあ、今日も気持ちよく歩くとしましょうか!

===〔報告〕=============

●「くりっくにっぽん」豪州ワークショップ
日本の手話ロックバンド「BRIGHT EYES super-duper」へのインタビューを紹介。練習風景の動画に会場から歓声が!
https://www.facebook.com/TheJapanForum/posts/866464073386315

===〔お役立ち情報〕=====

他団体が主催する、参加者募集中のイベントをご紹介します。
詳細は、各団体にお問い合わせください。

●【〆10/20】 Panda杯全日本青年作文コンクール2014
(主催:人民中国雑誌社、中国大使館、日本科学協会 / 協力:公益財団法人国際文化フォーラム)
http://www.peopleschina.com/maindoc/html/2014/zhengwen/index.html

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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