脚本家になります! 強い意志で道を拓いた内館牧子さんの「隣語」とは?

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 わやわや 2016年1月6日

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◆◆ りんご記念日応援団
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一流企業として知られる職場に辞表を出し、脚本家になる思いを貫こうとした内館牧子さん。若さゆえの決断を温かく見守ってくれた上司の姿が、今も脳裏に蘇るそうです。

▼キャリアを捨て、脚本家に。日本語を貫きます!
http://tjf.sakura.ne.jp/ringokinenbi/#/07/31/mu0731/


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◆◆ スタッフのつぶやき
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新年あけましておめでとうございます。いつも「わやわや」をご愛読いただきありがとうございます。

さて、今日は水口家の朝の楽しみをご紹介します。それは、NHK朝の連続テレビ小説を観ること。家人と2人、ご飯を食べながら真剣に観ます。実は、朝ドラフリークなんです。毎朝に加え、深夜の再放送、さらに土曜日には一週間分まとめて観ます。海外出張のときもまず確かめるのはBSで観られるかどうかと放送時間帯。観られないときはもちろん録画して、帰国後すぐに観ます。同じ回を多いときには4回も観てしまうほどなんです。

現在放送中の「朝がきた」の主人公「あさ」のモデルは、幕末から明治大正を生きた女性実業家広岡浅子さんです。炭鉱の開発や銀行の設立に関わるとともに、日本女子大学の設立に参画した人としても知られています。ドラマでのあさの口ぐせは「なんでどす」。「そういうものだから」で済ませてしまうのではなく、物事の本質を探究し、人のやらないことをやるというあさの姿勢に、考えさせられることが多くあります。

公益財団法人の事業も同じで、「なぜ」そして「何のために」それをやるのかを常に自分たちに問うことが必要です。果たしてそれが十分できていたか......と問われれば、立ち止まることなく走り続けてしまったここ何年間だったように思います。

2016年はフォーラムにとって20代最後の年。来る2017年、30周年を視野に入れつつ、この2つの問いを常に念頭におきながら進んでいきたいと思います。

あらためまして、みなさま本年もどうぞよろしくお願いします。(水口)


===〔お役立ち情報〕=====

他団体が主催する、参加者募集中のイベントをご紹介します。
詳細は、各団体にお問い合わせください。

●外国語教育に関するセミナー&ワークショップ「外国語学習のめやす」に基づいた文型リストの構築(会場が変更になりました)
〔主催:山崎直樹関西大学教授科研プロジェクト、1/9(土)、九州産業大学2号館2W508〕
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~ymzknk/kome/wshop/2016-01-09ws.html

●ワークショップ「高度思考力を養う外国語の授業とは」
〔主催:外国語授業実践フォーラム・中国語教育学会・福岡韓国朝鮮語教育研究会、1/10(日)、九州産業大学1号館406A/B〕
https://www.facebook.com/gaikokugojugyouzissen/posts/1634930453427594

●公開講座「活力のある社会の実現に向けて 日本語教育の新たな可能性-演劇、日本語、そして地方創生-」
〔主催:(公財)国際日本語普及協会(AJALT)、2/8(月)、文京シビックホール 小ホール〕
http://www.ajalt.org/file/H27koukai_leaf.pdf

●第2回年次大会「多文化共生」と向きあう
〔主催:言語文化教育研究学会、3/12(土)~13(日)、武蔵野美術大学鷹の台キャンパス〕
http://alce.jp/annual/


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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◆発行元:公益財団法人 国際文化フォーラム
◆発行責任者:水口景子
◆編集:千葉美由紀、森亮介、沈炫旼

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メール: wayawaya@tjf.or.jp
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