クリスマス
くりすます
크리스마스


16世紀半ばスペインとポルトガルの使節団によって、日本で初めてのクリスマスのお祝いが行われた。その後明治時代はじめに、クリスマスのお祝いは広く行われるようになった。しかし、これらは外国の使節団によって運営されていた教会や学校と結びついたものであった。一般家庭でクリスマスを祝うようになったのは明治(1868~1912)から大正(1912~1926)にかけてだと言われている。今では、クリスマスは年末の楽しい行事として定着している。クリスマスが近づくと、街角や店内などはクリスマスツリーをはじめとしてクリスマスの飾りつけが施され、クリスマスの音楽が流れるなど、クリスマスムード一色になる。

 クリスマスは、家族や友だちとクリスマスケーキを食べたり、プレゼントを贈ったりして過ごす人が多い。幼稚園児から中学生までを対象にしたTOSS子ども調査*によると、子どもがクリスマスプレゼントにほしいものの1位は「ゲーム機・ゲームソフト」(42%)だった。次に、「お金」(19%)、「パソコン」(14%)、洋服(10%)と続いている。学年によって項目の順位は替わるが、特に中学生では6割が「お金」と答えている。



*TOSS子ども調査「クリスマスに欲しい物は何ですか」(2000年)




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