じゃんけん
 

 

 
   
   
   
 「じゃんけんぽん」
 「あいこでしょ」
 休んだ人がいて、給食のコーヒー牛乳が一つ余りました。月に1度、出るか出ないかのコーヒー牛乳だから、みんな真剣です。じゃんけんで勝った人がもらえます。
 何かを決めるとき、よくじゃんけんをします。例えば、遊びの鬼を決めるとき、何かの順番を決めるときなどです。休んだ人の分の牛乳やパンが余っているときは、ほしい人がじゃんけんをします。じゃんけんで出す手の形はグーとチョキとパーです。グーは石、チョキははさみ、パーは紙の意味です。かけ声は「じゃんけんぽん」で、勝負が決まらないときは「あいこでしょ」と言って、もう一度手を出します。