 シーレンジャー・リーダー、圭一さん/ふれあい公園
   
      シーレンジャー・リーダー、圭一さん/ふれあい公園
 
 
    シーレンジャーを始めたのが2年前の夏です。島の大きい祭りがありまして、そこでキャラクター・ショーをやろうって言うことで、わたしの2つ上の先輩からオリジナルのキャラクターをつくってもらえないかって話がきたんです。たまたま、私がバイトで「何とかレンジャー」とかそういうキャラクター・ショーを経験してたことがあったもんで、じゃあつくってみようかということになりました。
シーレンジャーをやっていちばんよかったのが、子どもたちに受けてるだけじゃなくて、それと同時におじいちゃん、おばあちゃんなど年齢層幅広く受け入れられてることです。悪役でオニヒトデっていうのがいます。沖縄ではサンゴを食べるっていうのでめちゃめちゃ問題になっているオニヒトデを悪役にしてストーリーをつくっています。海の生物についての知識を内容にとりいれてやっています。
これからですね、いろいろやってみたいことがありまして、実は、シーレンジャーでムービーをつくろうかなっていうのが、わたしの夢です。あと、自分が島でやってみたいなと思っているのは、島の子どもたちに夢をあたえていきたいなって。自分たちがシーレンジャーをやらしてもらったのもそうですけど、いろいろ自分がやりたいことを挑戦できる島なんですよね。こうやっていろんなことができるんだよっていうのを子どもたちに伝えて、子どもたちも自分のことを伸ばせるようなそういう環境を与えてやりたいなって思っています。