冬といえば...そう、肉料理ですね。
え、肉料理? と思いますよね。実は秋から冬にかけては狩猟が解禁される季節なので、地域によっては新鮮な店頭に鹿や猪などの肉が並ぶため、「冬は肉料理の季節」となるのだそうです。
今回はそんなジビエのお話を交えながら「肉の塊をおいしく食べる知恵」についてお話ししていきます。
肉をおいしく食べるため、人類は考えた / 塊のまま肉を焼くメリット / 柔らかさは熱と時間が鍵 / 臭いとの闘い / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-117.html
食品の安全を求める人たちが注目する「Kosher(コーシャ)」認定 / 猟師が狩って料理もするレストラン / 骨に肉を巻いてマンガ肉を作れるアイテム / サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
肉だ!肉だ!お肉だ!
キロ単位で買って、パーティしよう!
]]> 肉はレシピでは1kgですが、300g程度のブロック3つとかでもOK。1,587円です。ローリエ、タイムは自宅の在庫を使い、付け合せのじゃがいもは省いたので、レシピ通りの買い物をすると2,000円弱くらいでしょうか。
肉に下味をつけます。せっかくチャーシュー用の網がついているので、片方はそのまま使ってみました。
香味野菜を切ります。食べるわけではないので、適当に乱切りに。
ハーブ類です。生葉のローズマリーは洗って水気を切っておきます。
肉の表面を焼きます。
香味野菜、タイムローズマリーを入れてさらに炒めます。
適当なところで水、ビール、その他材料を入れて弱火で45分煮込みます。
この状態から弱火で45分ですよ。
肉を取り出します。
スープの固形物を取り除くため、ザルで漉します。
スープに塩コショウ、小麦粉を加えてソースを作ります。
その間に肉を切って...
盛り付けて、ソースを掛けたらできあがり!
ソースはお好みで赤ワインを入れて煮詰めたり、隠し味に醤油をいれてもOKです。
このレシピは他のお肉に変えても使えます。猪や鹿などが手に入るようであれば、是非試してみてください。
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]]>冬に収穫されるにんじんは、甘みが増して栄養価も高まるのだそうです。
にんじんの原産地はアフガニスタン周辺の地域。そのアフガニスタンでは、にんじんを使った炊き込みご飯がポピュラー。
そんな遠く離れた土地でも炊き込みご飯が食べられているって知ってました?
そしてあのサッチモこと「ルイ・アームストロング」も炊き込みご飯が好きだった可能性が!
今回は世界のいろいろな地域にひろがる炊き込みご飯についてお話ししていきます。
ピラフとパラオとプロフとポロ / 地中海沿岸や南東ヨーロッパまで / 大西洋を渡る炊き込みご飯 / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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小豆が重石になるよ / 鍋10種類作りました。だまこ鍋がオススメ。 / ピーターラビットのにんじん? / 西と東に分かれたにんじん / にんじんを食べると口がかわいくなる? / サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
スイッチポンでパラオが完成。
切って炒めてボタンを押すだけ!
779円。クミンシードは以前買ったものが余っているので、それを使います。それを含めても1000円弱ですね。
材料を切って、材料ごとに炒めます。
玉ねぎに鶏肉を入れて炒め、塩とケチャップで味付けします。
お米は30分水につけて、ザルにあけて水を切ったら炒ったクミンシードを混ぜます。
お米の下ごしらえが終わったら、玉ねぎと鶏肉を乗せます。
さらに、にんじんとレーズンを乗せ、水を入れて炊きます。
スイッチポンで完成。
お肉が骨付きのまま出てくると、うれしくなります。
あとはお好みでさらにレーズンやにんじんをトッピングしたり、砕いたナッツをふりかけたり。
自分好みの味を見つけてください!
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]]>カボチャといえば冬に食べる印象ですが、アメリカでは10月〜11月に食べごろを迎えます。
今月はアメリカのカボチャとハロウィンのよもやま話を繰り広げています。
自分にとってのごちそうはなんですか? / カボチャとハロウィンよもやま話 / ジャックと提灯とカボチャの関係 / 収穫祭にはカボチャ / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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肉天国セルビア / 獺祭はなぜ海外で人気? / アメリカのカボチャ料理 / 韓国カボチャはカボチャなの? / 南瓜餅が好きだ!/ サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
初めてのお菓子作り。材料は、ほぼ全部冷凍食品だけど、お手軽おいしいパイができますよ!
]]> 材料はシンプル。費用は1103円でした。トッピングが欲しい人は、ホイップクリームやカボチャの種を買いましょう。
あ、パイ皿よりパイシートが小さい...
張り合わせればいいんです。
フォークで穴を開けて、皿のフチは「きゅっきゅ」とおさえてます。
更にセットしたパイシートは、先に200度で空焼き15分です。
その間に、中に入れる具を作ります。
カボチャの皮は取り除きます。
材料を混ぜます。
空焼き完了! あれ、こんもりしてる...
空焼きの時は、生地の上に重石を乗せるほうがいいです。重石がない場合は、耐熱の平たい皿などを乗せるといいです。
こんもりした部分は、フォークでサクサク潰して、具を流し込みました。
ふたたびオーブンで焼いて、できあがり!
切り分けて...
完成!
あとはお好みで、ホイップクリームとカボチャの種をトッピング!
甘さ控えめだったので、好みに応じてコンデンスミルクやホイップクリームを調節するといいですね。
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]]>クロアチアの「ユハ・オド・ブルガニ」は、生のポルチーニ茸を使ったきのこのスープ。
ポルチーニ茸は松茸と同様、人の手で栽培することができない貴重な食材なんです。
今回は生のポルチーニを使わないで、身の回りの食材で作る「ユハ・オド・ブルガニ」のレシピと、人の手で増やすことができるようになった食べものについてお話しています。
今月の料理紹介 / 人の手で増やすことができるようになった食べ物 / マイタケ・エ・マイタケ? / TUNA / 宮崎発・古代魚の卵 / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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天空のきのこの里・クロアチア / ポルチーニどうやって手に入れる? / サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
ベーコンは厚切りブロックを買おう。
あとはそんなに難しくないはずだ。
]]> 神々しくハーフベーコン輝く、食材ラインナップ。821円。さすがポルチーニ茸が入っていないだけあって、お手軽価格ですね。
ちなみに乾燥ポルチーニは20g、980円で売っていました。わお!
切ります。スパスパ。
ベーコン、玉ねぎを炒めます。
いい塩梅のところで、なんちゃってポルチーニ茸(ブラウンマッシュルーム)を入れます。
水、じゃがいも、人参、ローリエを入れて20分火を通します。
じゃがいも、人参を取り出して、潰します。
サワークリームは1カップ豪快に使います。ボウルなどで一度溶かしてから鍋に入れましょう。
さらに10分煮込んで・・・
はい、できあがり!
クリーム系のスープにしてはサラサラしていて、サワークリームの風味のせいかあっさりした味わいです。
濃い目の料理にあいそうですよ。
ぜひ挑戦してみてください。
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]]>そら豆の原産地は、地中海やペルシャ周辺で、古くから各地で親しまれている食べ物なんですね。
今回は豆料理が多いエジプトのコロッケ風料理「ターメイヤ」の紹介です。
今月の料理紹介 / エジプトは豆をよく食べる / 「タンパク質を豆で摂る」世界の豆食 / ひよこ豆のコロッケ / 世界に広がるコロッケパン / 肉の代用品を豆で作る / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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とうもろこしの茹で方 / コプト教と京都 / グリム童話とそら豆 / 「ノンカラ流」ターメイヤの作り方 / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
今回は生の枝豆で作る、コリアンダー無し、パセリ無しの「ノンカラ流」ターメイヤ作成レポです!
]]> 材料は、生のそら豆が手にはいらなかったので、枝豆を使っています。本来はコリアンダーとパセリのところ、わたし香草系ダメなので代わりにほうれん草です!
生の枝豆・・・めっちゃ剥くの大変。生の皮は硬い!
油の処理が面倒なので、フライパンに油を多めにひいて揚げ焼きです。
ごまもたっぷり!大判「ノンカラ流」ターメイヤです。
いつも料理しないわたしでも、なんとか形になりました!おいしい!
失敗しました。ガビーン。
材料はそら豆の代わりに乾燥大豆を水で戻したものを使ってます。
お値段1118円。
大豆を水で戻します。水で戻すと重さは2倍強くらいになるので、乾燥重量100g程度を使いました。
混ぜます
タネを丸めます。この時点ですでにちょっとゆるゆるです。つまむことすら難しい状態。
試しに揚げてみると、みるみるうちに溶けていきます。水気が多かったんですね・・・
仕方ないので、フライパンに油をひいて焼きます。油に接した部分がボロボロと崩れていきます。
無残・・・
大失敗の巻。味は悪くないですが・・・
フードプロセッサーで材料を混ぜるときに時間がかかりすぎたせいか、野菜からかなり水気が出てしまったようです。
手早くやるのも大事なようです。でも何より生のそら豆でできなかったのがイカンですね。
ちょっと難易度が高めですが、おいしいのでぜひ挑戦してみてくださいね!
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]]>前回のトマトと並ぶ、夏野菜の代表格「とうもろこし」。
日本ではたいてい捨てられてしまう皮ですが、蒸し料理に使うと風味や味が移って、もっとおいしくなるんですよ。
今月の料理紹介 / ペルーのとうもろこし「チョクロ」実食 / 葉っぱで料理をおいしくする知恵 / 朴・バナナ・レモン・いちじく / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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シルクロードのごちそう80人分 / サンタフェと青いとうもろこし / フルーツコーン実食/ お酒にもとうもろこし / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
蒸すって、どうするの?
たぶんそれが今回のツマヅキポイントです。
近所の100円ショップ2軒はしごしてもコーンカッターが見つからなかったので仕方なく包丁で削ぎましたけど、コーンカッター絶対あったほうが楽です。あったら買っておくと夏の料理が捗ると思います。
ミキサーかけた状態。粒が残るほうがよいとのことなので、このくらいにしました。
スパイスです。子どもも食べる予定なので、唐辛子は若干控えめ。
玉ねぎを炒めます。この番組を始めてからは、しょっちゅうやってるので手慣れたものです。
コーン、スパイス、クリームチーズを混ぜます。
わが家の蒸し器。落とし蓋としても使えて便利なのですが、一度に蒸すことができる量が少ないのが難点です。
湯通しした皮に包みます。こういう蒸し物をするのは初めてなので、どう包んでいいのかよくわかってません。
なんとなく包んで楊枝でとめておきました。
鍋ひとつでは全部蒸せないので、シリコンスチーマーに入れてレンジでも蒸しました。
結果⋯⋯
あれ?
カリカリのクッキー状態になりました!
容器の蓋がガッチリはまるタイプのものではないので、蒸気だだ漏れだったようです⋯⋯軽くラップで包むとうまくいくかもしれません。
鍋で蒸したほうは成功です。とうもろこしの皮って、蒸すと綺麗に透けるんですね。
とうがらしの辛さは結構パンチが効いた感じで舌にきますので、辛さ苦手な方は抜いてもいいと思いました。
甘いのにスパイシーで新鮮な味です。
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]]>日差しの強くなる6月から9月にかけて、トマトのおいしいシーズン。
「ガスパチョ」はスペインで夏場を元気に過ごすために農夫や羊飼いが食べていた、トマトを使った冷製スープです。
今回は夏場を乗り切るための世界の料理を中心に紹介しています。
今月の料理紹介 / 辛いものに弱くなった宮川 / 暑さを乗り切るための世界の料理 / 冷たい料理・熱い料理 / ワンポイントアドバイス / 白いガスパチョ・緑のガスパチョ
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
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https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-96.html
パエリアマスターの元で修行したぞ / トマトは野菜か果物か / トマトはデザート/ 塩トマト / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
迷う部分はまったくありません。切って、混ぜて、ミキサー回して、濾すだけ。
]]>今回の材料は、全部普通のスーパーで手に入ります。
787円。過去の料理に比べ、圧倒的に安いです。
ざく切り。適当でOK。
すべての材料を混ぜて冷蔵庫で1時間寝かせます。
この時、盛り付ける器も一緒に冷やしておくとモアベター。
ミキサーにかけます。
ざるで漉します。
冷やした器に盛り付けてできあがり!
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]]>インド洋の島国、モルディブではカツオをよく食べるんですよ。
カツオが入ったカレー「クルヒ・リハ」の紹介と、そもそもカレーとはなんなのかといった話をしています。
今月の料理紹介 / カツオでつながるモルディブと日本 / 世界はそれをカレーと呼んでいいのか? / 料理のワンポイントアドバイス / 香り米を使おう / シナモンスティックの活用法
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森
・カレーリーフを使ったモルディブのかつおスープ「ガルディア」e-food.jp
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お便り紹介 / 客家料理を食べてきた! / 海のエコラベル:MCS認証 / かつお節の工場がフランスに誕生 / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森
玉ねぎを弱火で炒める!それだけ守れば失敗はない。
]]> 今回もココナツミルクが登場です。レシピではシナモンスティック推奨ですが、売ってなかったのでシナモンパウダーを購入。合計2033円でした。
ターメリック(ウコン)は小さじ1杯。
水で溶きます。思ったよりドロドロで粘つきます。
水溶きウコンをカツオにまぶします。下ごしらえ50%完了。
他の野菜を切ったり、スパイスを計量します。
ウコン漬けのカツオを軽く炒めます。
ん〜香ばしい!
玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒めます。弱火でじっくり、焦がさないように。
このくらいの色になったら、炒めたカツオと合わせます。
ココナッツミルクがバニラアイスに!
ではなくて、脂肪分が凝固していました。よくあるらしいです。
温めれば溶けるとのことなので、そのままフライパンに投入します。
ふつふつとしてきたら、できあがりです。
ココナッツミルクが苦手だと言っていた家族にも、前回に引き続きこれなら食べられると好評でした!
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]]>春だ!たけのこだー!
今回は春を訪れを感じる食材のお話と、たけのこ入りのタイのグリーンカレーの作り方を紹介しています。
今月の料理紹介 / 春の訪れを感じる食材 / ホワイトアスパラガス前線とは / アーティチョーク禁止令 / 春を感じる香りはニンニク / 料理のワンポイントアドバイス / きび砂糖は白砂糖で代用可 / ハーブに凝りたい人は / ナンプラーの活用法
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、シラチャー宮川、サンチュ森
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https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-83.html
お便り紹介 / NYに取材に行ってきましたパート2 / セルビアに料理修行に行くぞ /たけのこの冷凍法 / チンジャオロースにたけのこは入らないのか / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、シラチャー宮川、サンチュ森
材料を切って鍋に放り込むだけ!本格的なタイカレーは思ったよりも簡単で美味しかったです。
]]> 今回の材料はこちらです。ナンプラーはでっかい瓶しか売ってなかったので、小瓶のニョクマム(ベトナムの魚醤)を買いました。材料費は1686円でした。
たけのこは偶然にもタイ産です。番組内でも言ってますが、細切りはたけのこの存在感が無いので、切ってない水煮を買う方がいいです。
下ごしらえ完了。切るだけなので楽ちんです。
グリーンカレーペーストの量が若干迷いました。まあ1/3くらいかな...
レシピにあった「きび砂糖」は無かったので、黒糖で代用です。白砂糖でもOK。
ココナッツミルクの缶を開けるのに、久しぶりに缶切りを使いました。液体の缶を開けるときは、両端に1箇所ずつ切れ目を入れると注ぐときに楽です。
ココナッツミルクを少し入れて、弱火にかけながらカレーペーストを入れていきます。
鶏肉投入。カレーペーストの匂いが食欲を刺激します。じゅるる。
肉に火が通ったら、なす、たけのこ、残りのココナッツミルクを入れます。水分足りないんじゃないかと若干ビビりますが、大丈夫です。
ごはんを炊いてなかったので冷凍ものを使いました。ちょうど型を抜いた感じになって、おしゃれ感アップです。
蓋をして5分強。あらかた火が通ったら、バジルをちぎって入れます。
完成!
辛いモノ好きだけど、結構辛さがビビビっときました。マイルドな味が好みな方は、ペーストの量を抑えたほうがいいと思います。
家族はココナッツミルクが苦手といっていましたが、これなら食べられると好評でした!
本当に簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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]]>ポルトガル料理って食べたことありますか?
あまり馴染みがないのでどこか遠い国といった印象を持っている方もいるかと思いますが、食の話となれば案外身近に思えるところもあるんですよ。
第3回は豚とクラムを巡るお話です。
今月の料理紹介 / イベリコ豚はどんな豚? / 聖人の貝がら / タカラの貝がら / 料理のワンポイントアドバイス / コリアンダーが残ったらサラダにしよう / 火加減にご注意
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、シラチャー宮川、サンチュ森
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お便り紹介 / NYに取材に行ってきました / 貝のジュース / マドレーヌを買ってスペインまで行こう / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
湖南料理「剁椒鱼头」の写真です。
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、シラチャー宮川、サンチュ森
実は材料や手順があさりの酒蒸しとあまり変わらないので、お手軽感が半端ないです。
]]> 今回の材料。豚肉は角切り指定だったので、カレー用にしてみました。ワインを入れて2019円です。
パプリカ粉は小さじ1です。前回はスパイスを多めに入れて、苦い思い出が生まれてしまったので、今回はすりきり1杯で。
コリアンダーとイタリアンパセリはみじん切りです。
豚肉は塩コショウ+パプリカ粉をまぶして、30分寝かせます。
粛々と炒めます。
ワインとアサリ投入。このくらい貝が開いたら完成!
角切り豚肉はそのまま入れたので、若干大きかった気がします。多分少し小さめのほうが調理もしやすいし、盛り付けも楽だと思います。
]]>寒かったり暑かったり、気温の変化が激しいですね。体調崩さないよう、おいしいご飯で元気になりましょう!
第2回は、寒い冬に体も心もあたたまる、ロシアのロールキャベツ「ガルブツィ」です。
ロシアの料理の話ですが、話題に出てくる「アルメニア」の場所がわかりにくいと思いましたので、地図を入れておきました。
プレゼント当選者発表! / 今月の料理紹介 / ドルマとは? / ロシア以外のロールキャベツ / ガルブツィ・ワンポイントアドバイス / カロリーが気になる私はどうすれば... / 包むことすらめんどくさい人は...
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、ビーカラ宮川、サンチュ森
*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-74.html
お便り紹介 / 最近は地中海にハマってます / キャベッジ・イン! / キャベツ太郎の歌 / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、ビーカラ宮川、サンチュ森
毎度おなじみ、にしていきたい。つくってみたよ!レポートです。
今回はロールキャベツだし、特に難しいところなんてない......よね。
]]> 今回は「サワークリーム」と「ディル」が手に入るか心配でしたが、普通に売ってました。1216円です。ローリエは自宅のものを使ったので、買うなら+100円くらいでしょうか。
キャベツをきれいに剥がすため、根本に刃を入れます。
バリバリー!剥がすの難しいです。
(綺麗に剥がす方法は番組内で紹介してるよ!)
6枚重ねてみました。
そのままチンしました。絵的にはインパクト抜群です。
(結局4分加熱してもゴワゴワでした。2〜3枚ずつ加熱の方がいいです。)
玉ねぎは微塵にして炒めます。
タネを混ぜます。ご飯が入るのが面白いですね。
巻きます。キャベツの芯は切り取りますが、もったいないので後から鍋に追加します。
若干ごわっとした巻き心地です。
平鍋に敷き詰めました。
トマトソースをいれます。思ったより水分がないのに驚きました。
焦げ付きを心配しつつ、火にかけます。
待ってる間にサワークリームと牛乳を混ぜます。
彩りがあると綺麗ですね。微塵にします。
完成!
じゃん!
ごはん入りのロールキャベツ、全然違和感無いです。
こってりと濃厚な味が新鮮でした。ロールキャベツはメインのおかずといった印象なかったのですが、これはばっちりイケます。みなさんもぜひ!
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]]>新大陸発見前のことなので、トマト、唐辛子、砂糖はローマには存在していませんでした。
このイベントでは、当時使っていた食材を使った、魚醤で味付けた鶏肉料理や、はちみつ入りのプリンなどを体験することができます。
e-food.jp代表の青木ゆり子が、2010年に奈良からスタートして断続的に行ってきた【シルクロード主要都市の古典・郷土料理をめぐる旅】。このたび終着地ローマに到達することができました。
そこで、そのご報告を兼ね、イタリアに造詣の深いゲストをお招きして、古代ローマ料理と、シルクロードのイタリア半島の入口で、今もローマ帝国の面影が息づくイタリア中部のアブルッツォ州をテーマにした食イベントを開催いたします。
■日時:2月27日(土)
第一部 11:30-13:30 アブルッツォの魅力を語る&チーズ試食等
第二部 13:45-15:30 古代ローマ料理の食事
気になる方は「e-food.jp イベント情報 (Facebook)」へ。
https://www.facebook.com/events/1734838680061611/
b-lab×TJFコラボ企画! 外国語縛りのルールで、ボードゲームしない?
イベントの前半は、ディクシットというボードゲームを使って中国語を体験します。ファンタジックな絵の内容を、ゲームの参加者同士がわかるようなわからないようなキーワードで説明して、それを当てっこする、連想ゲームのようなものです。 これを日本語じゃなくて、中国語でやってみようというのが、今回のオモシロポイントです。 後半は、高校卒業してすぐに、北京の大学に留学した大学生のおねえさんと、日本の大学に通うお兄さんが、自分と中国語とのであいや、いま考えていることを、参加した皆さんと語り合う時間を用意しています。
詳しくはB-lab イベント情報へ
]]>世界のおいしさをみんなでシェアしたい。
食べものトークラジオ「ごちそうリミックス」が始まりました!
第1回は年明けということで、めでたい鯛を素材にした料理を題材に、世界の「おいしい話」をお届けします。
タイ、ヒンドゥー教の新年 / 新年には甘いモノ / 香川あんもち雑煮 / ユダヤ教の正月料理とおせち / 鯛のグリル・ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、ビーカラ大好き宮川、サンチュ森
*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-70.html
最近はトルコに行きました / 世界一のケバブとは? / 富山の鯛のかまぼこ / ヱビス様は両手に鯛 / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、ビーカラ大好き宮川、サンチュ森
■プレゼントの応募は下記のページからお願いします。
*2016年1月31日に締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
毎度おなじみ、にしていきたい。つくってみたよ!レポートです。
今回は鯛を豪快に丸ごと焼くということで、尾頭付きを手に入れる所から難儀しそうだなあと思っていましたが......
]]> 今回の材料。鯛は愛媛産の養殖物です。総額で2666円でした。パプリカは自宅のものを使ったので、全部買う方は3000円弱になりそうです。
マリネ液を作ります。玉ねぎのみじん切りが若干面倒なだけで、あとは混ぜるだけですね。
混ぜました。番組内でもありましたが、タイムはほんとにひとつまみで十分です。
鯛は塩を振って、身に切れ目を入れてレモンを差し込んでいきます。レモンは輪切りにして半月状に切ります。
鯛が入りきる容器がなかったので、漬け込みができず...液をかけただけです。
オーブンに入れる準備。40cmちょいの大きさですが、うちのオーブンではギリギリでした。
完成です!葉もの野菜のデコレーションを省くと、ちょっとショボいですね。
塩味ベースのあっさりした味わいでした。美味しいですよ!
レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。
]]>2016年1月20日。
公益財団法人国際文化フォーラムが、インターネットラジオで番組の配信を開始しました。
ふだん何気なく食べているものでも、目線を変えると発見があったり、新しい食べもので世界が広がったり、そんな食にまつわる「おいしい話」を繰り広げ、毎日の食卓をめぐるコミュニケーションを楽しくしていこう! という趣旨の番組です。
ご意見ご感想をはじめ、ご自分が住んでいる地域の「おいしい話」がありましたら、番組メールフォーム、もしくは gr@tjf.or.jp までお寄せください。
皆さんと一緒に「食」で盛り上がっていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
サンチュ森&ビーカラ大好き宮川
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