ことばの世界を服で表現してみたら?

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 わやわや 2017年6月13日

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【高校生の参加者募集中!】


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◆◆ 学校のソトでうでだめし
ことばの世界を服で表現してみたら?(ことふくワークショップ)
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違う学校に通う高校生たちが集まり、ことばやモノをつかって、自分の表現と格闘しつつ、おたがいの表現からなにかを感じあい、また日常に戻っていく。そんな場づくりをめざし、「学校のソトでうでだめし」プロジェクト(TJF30周年記念事業のひとつ)をスタートします。

第一弾として、舞台衣装家の川口知美さんにナビゲーターをお願いし、舞台衣装家が脚本を衣装にしていくプロセスの一部を体験しながら、「教科書でよく目にするような詩をもういちど味わいつくし、自分がその詩の世界のなかに立つときに着る服をつくってみる」という試みをすることになりました。

詩の世界の音の響きや温度感、時間の流れかたなどをどう受けとめたかをことばにしてみたり、自分が惹かれたり、違和感を感じるフレーズを探してみたり、詩の世界での自分の立ち位置を探ってみたりしたあと、「自分がその詩の世界に立つとしたら、どこに立ち、どんな服を着るか?」を考え、形や色や手触りなどのイメージに落とし込み、服にしていきます。

●服づくりの経験はまったく関係ありません
服づくりの技術を学ぶ場ではないので、知識や技術がなくてもすぐにできる方法を考えています。
「正しい服のつくりかた」にとらわれず、自由に、布を切ったり、縫いつけたりしてもらえると思います。
「ことばをモノで表現する←→モノで表現したことをことばにしてみる」を、おもしろがってでも、恐る恐るでも、いっしょに試みてくれる高校生の参加を楽しみにお待ちしています。

●高校生のみなさんへのご案内をお願いいたします
関心をもってくださる高校生のみなさんにご紹介いただければ幸いです。


◆ 日時:4日間
2017年9月9日(土)、9月10日(日)、9月30日(土)、10月1日(日)
*いずれも10:00-17:00(10/1は10:00-18:30)を予定しています。時間は変更になる可能性もあります。

◆ 会場:(公財)国際文化フォーラム(有楽町線護国寺駅徒歩5分)ほか
◆ 募集対象・人数:高校生18人
◆ 申込締切:7月12日(水)
◆ 詳細・申込:下記をご覧ください。
http://sfml.jp/?c=4460338&o=0031000000f78hzAAA&v=93ec153f

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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◆発行元:公益財団法人 国際文化フォーラム
◆発行責任者:水口景子
◆編集:千葉美由紀、森亮介、沈炫旼
◆お問い合わせはこちら
メール: wayawaya@tjf.or.jp
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