12-014
ジウォン/慶福女子情報産業高等学校 (韓国ソウル特別市)
Ji Won/Kyungbok Girls' Information Industry High School (Seoul, Korea)
Ji Won (ジウォン) 庆福女子情报产业高级中学 (韩国首尔特别市)
지원慶福女子情報産業高等学校 (대한민국 서울)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
幼いころ両親といっしょに祖父の還暦祝いの席で
At my grandfather's 60th birthday with my parents
幼儿时和父母一起去庆祝祖父的60生日。
여렸을 적 부모님과 함께 외할아버지 회갑잔치에서
学校のホテル実習室で
At "the hotel training room"
在学校的宾馆实习教室里。
학교 호텔 실습실에서
13歳の弟、チュンギ
My brother Chun-gi, 13 years old
13岁的弟弟,Chun-gi。
13살 남동생 준기
小学校のときのガールスカウト宣誓式
The Girl Scout Oath when I was in the elementary school
小学时少女童子军的宣誓仪式。
초등학교 때 걸 스카우트 선서식
学校の礼拝の時間
Prayer time
学校的礼拜时间。
학교 예배시간
秋の終わりごろ、日本の北海道の姉妹校から来た友だちとみんなで撮った一枚。
With Japanese friends from the sister school in Hokkaido at the end of autumn
秋末,和从日本北海道姊妹校来的朋友们在一起照的一张。
늦가을, 일본 훗카이도의 자매학교에서 온 친구들과 단체로 한 컷.
最高級ホテルのミレニアム・ソウル・ヒルトンで4日間の実習。
Four-day internship at the Millennium Seoul Hilton, a first-class hotel
在最高级的宾馆希尔顿大酒店4天的实习。
특1급 호텔인 서울 밀레니엄힐튼호텔에서 4일동안의 실습.
学園祭の準備のため、カクテルのつくり方を教えてくださる先生。
The teacher is showing us how to make cocktails in preparation for the school festival.
为校园节的准备,教我们制作鸡尾酒方法的老师。
축제준비를 위해 칵테일 조주 시범을 보여주시는 담당선생님.
  幸せな女子高生の物語
幼いころ
  家ではやんちゃだけど外ではおとなしい、わたしは人見知りのはげしい子でした。はじめて会う人とは口もきかなかったし、赤ちゃんのころはあんまり泣くので母がとても苦労したそうです。それに、ひどいやきもち焼きで、弟が生まれたばかりのころは、家族の愛情を独りじめしていると思い、弟をつねって泣かしたこともあったそうです。
  でも、家族だけのときは踊りを踊ったり、よく歌ったりして、かわい子ぶりをしっかり発揮していたようです。〈写真参照〉
性格
  わたしは質素でしっかり者だとよく言われます。男友だちはわたしのことを男みたいだと言いますが、女友だちはわたしのそんなところがいいと言います。猫をかぶったりしないで、言うことはきちんと言う自分の性格がわたしは好きです。弟がいるせいかお姉さんぶるところもあって、友だちと遊ぶときなどいつもいちばんよくしゃべり、自分でもあきれるほどまわりを楽しくさせようとがんばります。
  でも一人のときや心配事があるときには、とても敏感になって、かんしゃくをおこしたり、しょっちゅう泣いたりするので、母や親友たちはとてもとまどうようです。
  わたしの血液型はA型。最近はやっている血液型別性格判断によるとA型はもともと気が小さいそうですが、わたしもちょっとしたことでくよくよ悩むところがあるようです。でも、いまは高3の受験生なので悩んでいる時間もありません。
ちょっと特別なわたしの弟
  一人娘として両親の愛情を独りじめしていたわたしが5歳になったとき、かわいい弟が生まれました。でも、弟には精神遅滞があって、弟が4歳になったころから家族はとても大変な思いをしました。弟は見た目には普通ですが、感情の調節がうまくできず、友だちもいなくて、私だけが彼の友だちでした。わたしは中学生になっても、遊び場で弟とままごとをしたり、ブランコを押してあげたりして、弟の遊び相手になりました。
  でも、弟はいつもわたしを笑顔にしてくれるし、母や父にとっては天使のような子どもです。わたしが母に怒られたときや、外でいやなことがあって家に帰ってきたとき、弟は「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と言いながら私を抱きしめてくれます。母と気まずくなったときなどは、わたしが母と話ができるようにいたずらをしたり、わざと駄々をこねたりします。弟が小学生のころ、中学生にばかにされたり、ぶたれたり、お金を取られたことがあって、わたしはとても我慢できず腹がたちました。いつだったか、弟をぶった子をわたしがなぐり返したら、その子の両親が家に来たこともありましたが、わたしは自分が悪いとは思いませんでした。これからは、もう二度とこんなことがなければいいと思います。でも、弟は少しずつよくなっているので、わたしは希望を感じています。
〈写真参照〉
わたしを変えてくれたガール・スカウトの活動
  小学校3年生のとき、はじめてガール・スカウトのことを知りました。それまでのわたしはとても消極的な子でした。自分の主張をするより、おとなしくまわりの言うこと、することに従うほうで、人前に出たりすることのなかったわたしですが、ガール・スカウトに入って性格が180度変わりました。
  わたしは意思が弱かったのですが、小学3年の夏にひどい風邪をひきながら3泊4日の訓練に最後まで参加できたときは、小さいながらも自分に我慢できないことは何もないのだと思えたし、ほかの人たちと力をあわせ意見の調整をしながら行動するこつも覚えました。4年後、ガール・スカウトの隊長を引き受けると、下級生たちのいいお姉さん、りっぱな隊長になろうと努力したし、リーダーシップをおもいっきり発揮することもできました。ガール・スカウトという組織に参加しながら、わたしはとても多くのことを学んだようです。〈写真参照〉
わたしの夢を育ててくれた慶北女子情報産業高校
  2003年、わたしがこの学校に入学するとはだれも思っていませんでした。中学では成績もよくて人文系の高校にじゅうぶん進学できる成績だったし、それまで実業系の学校に入学したいと言ったことがなかったからです。わたしは突然、進路を変えてしまったのですが、母は静かに話を聞いてくれて許してくれました。父はあとで知ったのですが、反対はしませんでした。友だちはもちろん止めました。
  わたしは、中学校の3年間ずっと学級委員をしていたのですが、高校でも学級委員長をやることになりました。最初のころは、やる事も覚えることもいろいろ多くて、ストレスで胃炎になりました。でも、そのときの経験はわたしには忘れることのできない思い出になりました。
  わたしの学校は、1週間に1回礼拝を行うミッションスクールですが、牧師さまと先生がた、親友たちといっしょに神さまをたたえ、お祈りをする時間は本当に幸せです。
  去年の秋の終わりごろ、日本の姉妹校 (北海道旭川実業高校) の生徒たちが修学旅行で韓国に来たとき、わたしたちの学校で歓迎会を開きました。そのとき、はじめて長い時間日本の友だちと話をして親しくなれたので、本当によかったです。そのとき知り合った友だちとは、今でもインターネットや電子メールで連絡をしています。わたしの学校では特別な体験がたくさんできるのでいいです。〈写真参照〉
すばらしい観光科
  わたしが属している観光科は韓国の高校の観光科のなかでもいちばんいいと言われていて、おかげでわたしたちも特別な経験をたくさんしました。2004年の5月には、わたしたち観光科の2年生はソウルのミレニアム・ヒルトン・ホテルで実習しました。授業ではなく、実際の体験をするためです。わたしはそこで働く人たちと同じユニフォームを着て、実際に接客をしました。日本人、中国人、フランス人、アメリカ人など外国のお客様と接するときはとても緊張しましたが、そこで実際に日本語、英語を使ってみて、「ああ、もっとしっかり勉強しなくちゃ・・・」と思いました。この経験をへて、わたしはホテリアーの夢をもう一度深く胸に刻んだのです。〈写真参照〉
  また、秋の学園祭 (コスモス祭) のときには、1日カクテルバーをオープンして、たくさんお客さんがきました。1ヵ月前から準備をして、わくわくしながら学園祭を迎えました。友だちがつくったカクテルをサービスしていると、本当にホテルで働いているような気分になりました。100テーブル以上のお客さまにサービスしたあと、先生がたといっしょにピザを食べながら打ち上げパーティをしました。とてもつらいときもありましたが、慶北女子情報産業高校の観光科に入ったのはわたしの人生でいちばんいいできごとだったと思えるほど大満足しました。〈写真参照〉
【写真のくわしい説明】
写真1
  4歳のころ両親といっしょにビュッフェに行ったときの写真。祖父の還暦のお祝いで家族全員が集まりました。まだ弟はいなかったので、母、父、わたしの三人で撮りました。そのあと、弟が生まれてから、またいっしょに行きました。

写真2
  去年の学園祭のとき、学校のホテル実習室でユニフォームを着て撮った写真。秋に開かれる学園祭にはお客さんが本当にたくさん来ます。学園祭の日はサービスに追われてとてもつかれました。でも、ほかの学校の友だちもいっぱい遊びに来るし、先生がたもたくさんいらっしゃるので、がんばることができました。いろんな学校のなかで、わたしの学校の学園祭が一番かっこいいと思います。

写真3
  自宅のベランダで撮った弟の写真。今年14歳になる弟には精神遅滞がありますが、とてもハンサムです。「おもちゃをもってウィンクしてみて」というと、こんな表情になります。いま特殊学校に通っている弟は、絵をかくのとおもちゃ集めが趣味だそうです。

写真4
  ガール・スカウトの宣誓式のときの写真。小学校3年のとき、ケナリ (「れんぎょう」 ( (花の種類) ) のこと) 組のメンバーとしてカヤン (地名) のガール・スカウトに入隊してから4年間、本当にいろんな活動をしました。済州島での訓練、雪岳山での夏季キャンプ、江原道へのスキー旅行、学校の運動場でのキャンプなど、楽しい思い出がたくさんできました。6年のときには、2つの班のリーダーになって、リーダーとしての訓練を受けました。裁縫や応急処置など実生活に必要な知恵もたくさん学びました。

写真5
  礼拝をするわたしたち。ミッションスクールだったわたしの学校では1週間に1度礼拝をしました。聖歌礼拝をするときは1年生から3年生まで全員が大きな声で賛美歌を歌い、賛美歌にあわせ一生けんめいリズムもとります。学校自慢の建物でもある礼拝堂は行事のたびによく使われます。礼拝堂には食堂もあって、お昼の時間には学生たちでいつもいっぱいです。

写真6
  秋の終わりごろ、日本の北海道の姉妹校から来た友だちとみんなで撮った一枚。この写真は横の観光1班の子たちが撮った写真です。時間があまりなくて、2時間くらいしかいっしょにいることができなかったのが残念でしたが、それでもたどたどしい日本語で話すことができて楽しかったです。じょうだんを言いあったり、たどたどしくても韓国語で会話している友だちがかっこよく見えました。ほとんど毎年こういうイベントがあります。今年は高3で日本の友だちには会えそうにないのが残念です。

写真7
  最高級ホテルのミレニアム・ソウル・ヒルトン4日間の実習。早朝5時に起きてバスに乗り、ホテルに着いたらほとんど休まず仕事をしました。その4日間はたいへんで、足がパンパンになりました。演習ではなく実習だったので、失敗したらどうしようと緊張するあまりワイングラスを割ってしまったり、いっしょに仕事をしている人とぶつかって腹をたてたりしました。でも、将来の夢であるホテリアーの仕事が体験できたので、わたしにとってとてもプラスになりました。

写真8
  学園祭の準備のため、カクテルのつくり方を教えてくださる先生。わたしたち観光科の部長の先生が、学園祭に向けて生徒にカクテルのつくり方を教えてくださっているところです。この日は、約20種類のカクテルと飲みもののつくりかたをはじめて教えてくださいました。学校のホテル実習室には100種類以上のカクテルの材料とお酒があって、カクテルも自分たちでつくって試飲できます。わたしたちの学校の自慢の一つであるこの実習室を利用できるのは、わたしたち観光科の生徒だけの特権です。


  最初に目に入った写真は柳有真の写真でした。ピンクのニットに明るい笑顔がとてもかわいかったので、まず有真のマイ・ストーリーを読みました。でも、有真の話を読むうちに、韓国とは違う日本の教育制度を知ってとても驚きました。高校在学中に休学をし、また、その間に趣味を生かした生活を送るなんて、韓国ではまずありえないことだったからです。
  有真の話だけでなくほかの主人公の話を読んでわかったことは、日本の生徒たちはカウンセラーの先生としょっちゅう会って相談したりするのがごく普通のことだということです。カウンセラーの先生と相談しながら自分が正しいと思うことを考えたり、先生のお話を参考に難しい決断をしたりして、それを実践し、いきいきとした学校生活を送る生徒たちの話を読んで、なんてかっこいいんだろうと思いました。
  千里国際学園という学校に通う有真は、韓国と日本という二つの文化をもち、独特な考え方をする高校生ですが、わたしは日本に住みながら自分自身を韓国人と考える有真がとてもかっこよく思えました。誕生日を韓国と同じように祝っている写真を見て、めずらしいと思ったけど何だか気持ちよかったです。自分の国籍について、しんけんに考え、悩む有真がもう少し韓国の文化に身近に接して、韓国人の誇りを感じられればいいのにと思いました。
  有真が考える理想的な友人関係は、わたしの理想と同じです。いつも近くにいてベタベタしているよりも、おたがいに信頼しあっていて、久しぶりに会ってもいつも気楽につきあえて、陰で悪口を言ったりせずに話し合いをしながら問題を解決する、そんな性格もわたしとすごく似ているようです。休みの日にスイミングクラブで子どもたちに水泳を教えるアルバイトをしたり、ホームステイ・プログラムでオーストラリアに行くなど、有真の学校以外の生活も本当にうらやましかったです。
  わたしも、小学校のときにはガール・スカウトに入って特別な活動にたくさん参加したり、中学校のときには博物館、音楽会などたくさん行っていたのに、高校に入ってからたいした活動もできなくて残念に思っているので、有真の特別な経験が本当にうらやましいです。率直に語る有真のマイ・ストーリーはとてもおもしろくて、短い彼女の文章から日本の高校生たちの日常とわたしたちとの似ている点や違っている点がわかってよかったです。

  A Story of a Happy High School Girl
My childhood
I was a tomboy at home but a meek child elsewhere. I was so shy I didn't speak with people when I first met them. My mom says I cried all the time when I was a baby. When my little brother was born, I thought he was getting all the attention, and I was so jealous I used to pinch him, making him cry.
      At home, I was the entertainer of the family, dancing and singing. (See the photo)
My personality
People say that I have a serious and strong character. I don't hesitate in expressing my opinion. Because of this, my boy friends say I'm like a boy, but my girl friends like me for this. I myself like my straightforward personality. Maybe because I have a little brother, I also tend to act like a big sister to my friends. With friends, I become very talkative and try hard to entertain them.
      When I am alone or worried about something, my mood often becomes very unstable, and I easily lose my temper and cry. This often bewilders my mom and friends.
      My blood type is A. According to the recently popular "character assessment of blood types," blood type group A is said to be timid. I think I'm a bit like this because I often worry about small things. Anyway I don't have time to worry now. I am in the final year at high school, and I have to prepare for the entrance exam for the university.
My little brother is a bit special
I had been treasured by my parents as the only-child until my little brother was born when I was five. He has a mental handicap, and my family had a hard time with that after he turned about four years old. He appears normal, but cannot control his emotions very well so he didn't have any friends except me. Even as a junior high school student, I used to play house with him or push him on the swing in the playground.
      However handicapped, he always makes me smile, and he is an angel for my parents. When I am scolded by mom or come back home after a bad day, he hugs me, saying "big sister, big sister." When I quarrel with my mom, he tries to make it easier for us to begin talking again by making innocent mischief or deliberately throwing a tantrum. Once, when he was an elementary school student, he was ridiculed, hit and robbed of money by some junior high school kids. I couldn't stand it. I once hit a kid who beat up my brother, and the parents of the kid came to my house to complain, but I really didn't feel any guilt at all. I hope nothing like this will ever happen again in the future. My brother is getting better little by little as well, so I am hopeful. (See the photo)
Girl Scouts changed my life
I learned about Girl Scouts for the first time when I was in the third year of elementary school. Before joining Girl Scouts, I was a very passive girl. I would rather do what others said rather than assert myself, but Girl Scouts changed this completely.
      I always thought that I didn't have a strong will, but I changed that opinion in the summer of my first year at Scouts when I continued through the four-day training camp in spite of a severe cold. Though I was small, I discovered my perseverance. The experience also taught me to cooperate with others. Four years later, I became the leader of the Scouts, and I tried very hard to be a good sister and leader to the younger girls. I could also exercise my leadership skills. Girl Scouts taught me a lot of things. (See the photo)
Kyungbok Girls' Information Industry High School nurtures my dreams
Nobody expected me to choose this school in 2003. I had good enough grades at the junior high school to choose a general high school, plus I had never told anyone that I wanted to study at a vocational technical school. It was a sudden change of course, but my mother listened to me quietly and agreed with my choice. My father learned about it later, but didn't oppose. My friends, of course, were critical about my decision though.
      I was class president throughout the three years of my junior high school, and I was elected in high school too. At the beginning, there was so much to do and learn that I was stressed out and suffered from gastritis, but the experience during that period is now a wonderful memory.
      My school is a missionary school, and I feel very happy when I celebrate and pray to God with the minister, teachers and my good friends once a week.
      Last year, students of a sister school in Japan (Hokkaido Asahikawa Jitsugyo High School) came to Korea on a school trip. We had a welcome party at our school. It was the first time I talked with Japanese students for a long time, and we became friends. It was really nice. I keep in touch with them by internet and email. It's great that our school offers a variety of interesting activities. (See the photo)
Studying tourism
I am studying tourism in high school. My school is said to be the best in this field of study in Korea. Thanks to this, we enjoy many special experiences. In May 2004, the second year students in tourism had an opportunity to have training at the Millennium Hilton Hotel in Seoul. The goal of this program was to allow students the first-hand job experience outside of school. I wore the same uniform as the normal employees and waited on customers. I was a bit nervous when I waited on foreign customers such as Japanese, Chinese, French and Americans. I used my Japanese and English, and thought I should work on them harder. This experience fueled my dream to be a hotel worker. (See the photo)
      At the school festival (the Cosmos Festival) in autumn, we opened a cocktail bar and a lot of customers came. We had prepared for this day for a month, and it was really exciting. I felt like I was really working at a hotel when I served the cocktails my friends made. We had a pizza party with the teachers after serving more than 100 tables of customers. Although the work was demanding, I was so satisfied that I even thought the decision to study at this school was the best thing I had done in my life. (See the photo)
Photo descriptions

#1
We took this photo when I was about four years old and went to a buffet with my parents. It was a celebration of my grandfather's 60 year birthday, and all the family got together. It was before my brother was born, so there were three of us. After he was born, four of us went there together.

#2
I'm in the uniform in "the hotel training room" at my school last year at the school festival. Many people came to the festival. I was so tired because I worked very hard to serve the customers, but I was encouraged by many friends visiting from other schools and the teachers. I think the school festival at my school is the coolest.

#3
My brother at the terrace of our house. He is 14 years old this year. Though he has a mental handicap, he is very good-looking. I asked him to hold a toy and give a wink. He goes to a special school now, and his hobby is painting and collecting toys.

#4
At the Scout Oath. I joined the Scouts of Kayang region as a member of Kenari Council when I was in the third year of elementary school, and I enjoyed various activities in the following four years: a training on Jeju Island, a summer camp at Mt. Seorak, a ski trip to Gangwon-do, a camp in the schoolyard etc. They are all good memories. When I was in the sixth grade, I became a leader to two groups, and I received the leadership training. I learned many useful skills as well, such as sewing and first aid.

#5
At the prayer time. We had a service once a week since our school was a missionary school. When we chant hymns, all the students sing out loud and keep rhythm. The chapel is the pride of our school, and it is often used in school events. The cafeteria is in there also, so it is crowded with students at lunchtime.

#6
With Japanese friends from the sister school in Hokkaido at the end of autumn. My friends in the tourism group #1 took this picture. We only had two hours together, but I enjoyed talking with them in Japanese, though I'm not very fluent. We joked, and some of them tried to speak in Korean. It was really cool. We have this kind of event almost every year. It's a pity that I probably won't be able to see my Japanese friends this year, because I am in the final year.

#7
The four-day internship at the Millennium Seoul Hilton, a first-class hotel. I got up at five a.m. and went to the hotel by bus, and when I arrived, I worked through the day, resting only a few times. After four days, my feet were swollen. It was not a seminar but an internship, so I was pretty nervous. I broke a wine glass when I was trying not to make any mistakes, and I clashed against my coworker and got angry, but it was still a great experience to work as hotel staff.

#8
The teacher is showing us how to make cocktails as preparation for the school festival. He is the head teacher in the tourism department. We learned the recipes of about 20 kinds of cocktails and drinks for the first time. The "hotel training room" in my school is equipped with more than 100 kinds of materials and liquors for cocktails, and we can make cocktails ourselves and even try them. It is a privilege for the tourism students to use this room, one of the prides of the school.


The photo that caught my eye first was of Yoo Yoo Jin. She was so cute smiling in a pink sweater, so I started reading her story. I was very surprised to know that the Japanese school system is very different from the Korean one. In Korea, it is almost unimaginable to take some time off from high school and spend it on hobbies.
      I read stories of other students as well, and learned that Japanese students often meet and talk with counselors. They seem to make use of these talks in thinking about what is right and making difficult decisions. I thought it was great that they carry out these decisions and live their lives to the fullest.
      Yoo Jin, a student of Senri International School, has a very original way of thinking. She has two cultures: Japanese and Korean. I think she is so cool because she considers herself Korean even though she lives in Japan. When I saw her photo celebrating her birthday the Korean way, I was surprised but somehow felt good. I hope she can feel closer to Korean culture and be proud of being a Korean. That will help in her serious quest for her identity.
      Her ideal of friendship is the same as mine. We value friends whom we can trust, whom we can feel at ease with even after a long time apart. I think she resembles me as well in that we try to talk about a problem openly rather than talking behind someone's back. Her life outside school also looks great, like the part-time job as a swimming instructor for children on holidays and the home-stay in Australia.
      I also joined a lot of activities in elementary school (Girl Scouts) and junior high school (frequent visits to museums and concerts), but since I entered high school, I haven't done much so I really envy her for her wonderful experiences. Her story was very interesting, and I enjoyed reading it very much. It was a short essay but it showed me the similarities and differences between the daily lives of Japanese high school students and us.

 一个幸福女生的故事
幼年时期
    我是个在家里很调皮在外面很老实、极为怕生的孩子。和第一次见面的人不但一句话也不说,而且听说小时候还哭得厉害,妈妈为此非常为难。而且听说小时候嫉妒心非常强,弟弟刚出生时,想独占家人的爱而掐拧弄哭过弟弟。
    可是,只有家人的时候,好像又唱又跳,是个很可爱的孩子。(参考照片)
性格
    我常常被人说是个朴素而稳重的姑娘。男朋友们说我好像个男孩子,而女朋友们说我的这个性格很好。我不装假,该说的就好好说清楚,对自己的这一性格自己很喜欢。也许因为有弟弟的缘故,我总是像个姐姐的样子。和朋友们玩的时候也总是说得最多,连自己都感到吃惊地拼命地努力想使大家开心。
    可是一个人的时候或者有担心的事的时候,就变得敏感、脾气暴躁、动不动就哭泣。所以,妈妈和朋友们都好像不知所措。
    我的血型是A型。据最近流行的按血型判断性格里说,A型人本来就器量狭小,我也好像因为一点儿小事就苦恼。可是,因为现在是高三应考生,所以连烦恼的时间都没有。
有点特别的我的弟弟
    作为独生女独占了父母的爱的我到了5岁的时候,一个可爱的弟弟出生了。
    可是因为弟弟精神有点儿弱智,他四岁的时候,家里人感到非常的难过。弟弟看上去和普通的孩子一样,可是不能很好地控制调节自己的感情,除了我之外,一个朋友也没有。我上中学的时候,还在游戏场和弟弟一起玩过家家、推他打秋千等,做弟弟的玩伴。
    可是,弟弟总是对我笑脸相迎,对父母来说他是个像天使般的孩子。我被妈妈批评的时候,或者在外边有不愉快事情回到家里的时候,弟弟总是一边叫着“姐姐、姐姐”,一边拥抱着我。和妈妈闹别扭等的时候,弟弟为了使我能和妈妈说话,有时淘气,有时故意缠磨人。弟弟小学的时候,有时被中学生欺负,有时挨打,有时钱被抢走,我不能忍受非常气愤。有一次,我返还了打弟弟的孩子,那孩子的父母找到我家里,可是我并不认为自己不好。我希望以后不要再出现这样的事情。不过,弟弟一点一点好起来了,我看到了希望。
少女童子军活动改变了我
    小学三年级时才知道女童子军的事情。我是个一直很消极的孩子。不但不自我表现,而是老实地听从周围人说的做的。没有在大家面前表现过自己的我进入少女童子军后性格有了180度的大转变。
    自己没什么强烈的想法,在小学3年级的夏天,虽然换了严重的感冒,但是4宿3天的训练一直坚持到了最后,虽然还小但是想到了没有什么自己不能忍耐的,而且,掌握了一边和别人合作,调整意见,一边行动的要领。4年后我担当了女童子军的队长,努力成为下级学生的好姐姐、出色的队长,尽情地发挥了领导的能力。参加少女童子军这一组织,我学到了很多东西。(参考照片)
庆福女子情报产业高级中学培养了我的理想
    2003年,谁也没有想到我进了这个学校。因为在初中我的成绩很好,按成绩足够考入人文系高中,而且我也从来没有说过想进实业系的学校。我突然改变了升学志愿,妈妈只是静静地听了我的意见没有反对。爸爸是后来才知道的,没有反对。朋友们当然阻止了我。
    我在中学三年一直是学习委员,到了高中也当上了学习委员。开始要做的诗情和要记住的事情很多,因为郁闷而得了胃炎。不过,那时的体验成了我难以忘记的回忆。
    我们学校是一周举行一次礼拜的教会学校。和牧师、老师、朋友们一起歌颂上帝、祈祷的时间真是幸福。
    去年秋末之际,日本的姊妹学校(北海道旭川实业高中)的学生修学旅行来到韩国的时候,我们学校召开了欢迎会。那是我第一次长时间与日本朋友友好交流,感到非常高兴。现在,与那时相识的朋友在网上联系或交换电子邮件。在我们学校能够得到很多特别的体验,真得很好。
了不起的观光科
    我所属的观光科可以说在韩国的高中观光科里算是最好的,因此,我们也得到了许多特别的经验。2004年5月,我们观光科2年级学生在首尔希尔顿大酒店实习了。不是上课,而是为了实际体验。我们在那穿着和员工一样的工作服,实际接待了客人。接待日本人、中国人、法国人、美国人等外国人的时候,非常紧张。在那里实际使用了日语、英语,不由地感到“啊,必须更加努力学习才行啊•••”。经过这次体验,将来在宾馆工作的理想在我心中更进一步明确了。(参照照片)
    另外,在秋季校园节(秋英节)中,我们开了1日鸡尾酒吧,来了很多客人。我们从一个月前就开始了准备,兴奋地期待着校园节的召开。为客人提供朋友做的鸡尾酒时,感觉好像真的在宾馆里工作一样。当我们接待了一百多桌客人之后,和老师们一起吃皮萨饼开了一个庆祝晚会。虽然也有非常难过的时候,但是进入庆福女子情报产业高中观光科是我人生中最成功的一件事,我非常满足。(参照照片)
照片的详细说明

照片1
    4岁的时候和父母一起去参加自助餐庆祝会的照片。那天为庆祝祖父六十岁生日全家族聚在一起。弟弟还没有出生,所以,是爸爸、妈妈和我三个人的照片。弟弟出生以后,我们又一起去过。

照片2
     去年校园节的时候,我们穿着在学校的宾馆实习室里穿的制服照的相片。秋季的校园节客人非常多。校园节的时候接待客人又忙又累,可是别的学校的朋友也有很多到这里来玩,也有很多老师来做客,所以再累也能坚持。在各种各样的学校中,我觉得我们学校的校园节最棒。

照片3
     在我家阳台上照的弟弟的照片。今年14岁的弟弟有点儿弱智,但长得很帅气。我说“拿着玩具使眼色”,他就做出了这样的表情。据说现在在特种学校里学习的弟弟,画画和收集玩具成了他的爱好。

照片4
     在少女童子军宣誓仪式上的照片。小学3年级的时候,我作为连翘组的队员加入Kayang地区的少女童子军的4年里,参加了各种各样的活动。济州岛的训练、雪岳山的夏季野营、江原道的滑雪旅行、学校运动场上的野营等等,留下了许多美好的回忆。6年级的时候,我当上了两个班的队长,接受了作为队长的训练。学到了裁缝以及应急处置等实际生活中所需的智慧。

照片5
     做礼拜的我们。我们学校是教会学校,一周作一次礼拜。唱圣歌礼拜的时候,从1年级到3年级全员伴随着歌的韵律大声唱赞美歌。礼拜活动在学校礼拜堂举行,礼拜堂是学校的引以自豪的建筑物。这里也有食堂,中午总是有很多学生们。

照片6
     秋季结束之际,和从日本北海道姊妹校来的朋友们一起照的照片。这个照片是观光1班的孩子们照的照片。因时间有限,只能在一起度过两个小时感到很遗憾,尽管如此,我们用结结巴巴的日语进行了愉快的交流。我们互相开玩笑,看到用韩语交流的朋友觉得很潇洒。几乎每年都有这样的活动,今年是高三,好像见不到日本朋友,觉得很遗憾。

照片7
     在最高级的宾馆西尔顿大酒店进行的4天实习。早晨5点起床乘公共汽车,到宾馆后几乎不休息就开始工作。那4天非常的辛苦,腿都成了棒子似的。因为不是演习而是实习,所以很担心如果失败了该怎么办,因过于紧张,打坏了葡萄酒杯、和一起工作的人碰撞而生气等。不过,在宾馆工作是我的理想,对这一工作的体验,对我来说受益匪浅。

照片8
     为校园节的准备,老师教我们做鸡尾酒。我们观光科的部长老师,为迎接校园节正在教学生们做鸡尾酒的方法。这天,第一次教了我们大约20种鸡尾酒和饮料的做法。学校的宾馆实习室里有100多种鸡尾酒的材料和酒类。也可以自己调试鸡尾酒品尝。能利用我们学校引以自豪的这个实习教室的只有我们观光科的学生。这是我们的特权。


    柳有真同学的照片第一个进入了我的眼帘。粉色的毛衣开朗的笑容非常可爱。首先读了有真的我的故事。得知日本的教育制度和韩国的不同感到很吃惊。高中阶段可以休学,其间还可以发挥自己的爱好什么的,在韩国是不可能的。
    不仅读了有真同学的文章,也读了其他主人公的文章,得知日本的学生们常与自己的辅导教师商量是很普通的事。与辅导教师商量思考自己认为正确的想法,参考老师的话作出主要的决断,并付诸实践,读了学生们充满生机的学校生活,觉得真是了不起啊。
    在千里国际学园上学的有真同学,是一名拥有韩国和日本两国文化、具有独特思想的高中生,我认为虽然住在日本但是认为自己是韩国人的有真很了不起。看到他过生日和韩国一样的方式,既觉得新奇又觉得亲切。我认为对自己的国籍认真思考、而且为此烦恼的有真,应该再多亲身接触一些韩国文化,感受到作韩国人的自豪。
    有真同学的理想的朋友关系,和我的理想一样。与其总是在一起蔫糊糊的,不如互相信赖,即使好久不见也能轻松交往,不再背后说坏话,通过交流解决问题。这一性格和我非常相似。休息的日子在游泳馆打工教孩子们游泳,参加海外住宿参观旅游项目去澳大利亚等,有真同学的课外生活真实令人羡慕。
    我在小学时加入少女童子军参加了很多特殊活动,初中的时候去过很多次博物馆、音乐会等。可是到了高中,没有什么大型活动觉得很遗憾。所以,真的很羡慕有真同学的那些特别的经历体验。坦率的有真同学的我的故事写得很有趣。从她短短的文章里明白了日本高中生和我们相似的地方和不同之处。

  행복한 여고생의 이야기
어렸을적
집에서는 장난꾸러기, 밖에 나가서는 무뚝뚝한 아이. 저는 낯을 심하게 가렸대요. 처음 보는 사람과는 말도 잘 안하고, 아기였을 때에는 하도 울어서 엄마가 고생을 많이 하셨다고 해요. 그리고 질투도 어찌나 심했는지 동생이 갓난아기였을 때 식구들의 사랑을 독차지한다고 생각해서 동생을 꼬집어 울린 적도 있었대요.
  그렇지만 우리식구끼리 있을 때에는 춤도 잘 추고 노래도 잘 부르면서 귀염둥이 노릇을 톡톡히 했었답니다. <사진>


성격
저는 소박하고 알뜰하다는 소리를 자주 들어요. 남자친구들은 저를 남자 같다고 말하는데요, 여자친구들은 그래도 저의 그런 점이 좋대요. 내숭떨지 않고 할말은 다 하는 제 모습이 저는 맘에 들어요. 남동생이 있어서인지 누나의 기질로 친구들과 놀 때도 늘 말을 많이하고, 스스로 망가져가면서까지 분위기를 즐겁게 만들어가지요.
 하지만 혼자 있을 때나 특히 고민거리가 있을 때는 너무 예민해서 짜증도 잘 내고 울기도 잘해서 엄마와 친한 친구들은 제 그런 점 때문에 힘들어할 때가 있어요 저의 혈액형은 A형. 요즘 유행하는 혈액형별 성격 론에 따르면 A형은 원래 소심 하다는데 그런 소심함 때문에 혼자서 별것 아닌 걸로 고민도 잘하고 걱정도 하고 그런가 봐요. 그래도 요즘에는 고3 수험생이 되어서인지 고민할 시간이 없어요. <사진>


조금 특별한 내 동생
외딸로 엄마아빠의 사랑을 독차지 하던 저는 5살 때 귀여운 남동생이 생겼어요 하지만 제 동생은 정신지체가 있어서 제 동생이 4살쯤 되던 해부터는 가족들이 많이 힘들었었어요. 동생은 생긴 건 보통아이들과 같지만 감정조절이 잘 안되어서 친구도 못 사귀고 오로지 친구라고는 저 하나밖에 없었어요. 그래서 저는 중학생이 되어서도 놀이터에서 동생과 소꿉놀이를 하고 그네도 밀어주며 동생의 친구가 되어줬어요.
 하지만 동생은 늘 저에게 웃음을 주고 엄마, 아빠에겐 천사같은 아들노릇을 잘 해요. 제가 엄마에게 혼이 나거나 기분이 안 좋아서 집에 들어왔을 때 제 동생은 항상 “누나 누나”하면서 저를 안아주고, 엄마와 제가 사이가 좋지 않을 때에는 엄마와 제가 대화를 할 수 있게 장난도 치고, 일부러 말썽도 부리곤 하죠. 동생이 초등학생, 중학생아이들에게 놀림 받고 맞거나 돈을 뺏기고 들어올 때에는 저는 정말 참을 수 없이 화가 나요.
 옛날에는 제 동생을 때린 아이를 제가 너무 많이 때려서 그 아이 부모님이 찾아오신 적도 있었지만 전 제가 잘못했다고 생각하지는 않아요. 앞으로 절대 그런 일이 없었으면 좋겠어요. 그래도 저는 조금씩 나아지는 제 동생을 보면서 희망을 얻어요. <사진>
나를 바꿔준 걸스카우트 활동
초등학교 3학년. 처음 알게 된 걸스카우트. 그 때까지만 해도 저는 굉장히 소극적인 아이었습니다. 내 주장을 말하기보다는 주위에서 시키는 대로, 하라는 대로 조용히 하는 편이었고 남들 앞에 나설 줄도 몰랐던 저는 걸스카우트에 입단하면서 성격이 180°바뀌었어요. 의지가 약했던 저는 초등학교 3학년 여름. 지독한 독감에 걸려서도 3박4일의 훈련을 끝마치고 어린나이에도 전 제가 견디지 못할 것은 아무것도 없다고 생각할 수 있었고, 남들과 협동하고 타협하면서 행동하는 법도 배웠어요. 4년 후 걸스카우트의 대보장을 맡으면서 동생들에게 좋은 언니, 좋은 보장이 되려고 노력하고, 또 리더쉽을 마음껏 발휘 할 수 있었어요. 걸스카우트라는 단체조직에 참여하면서 저는 굉장히 많은 것을 얻은 것 같아요. <사진>
나의 꿈을 키워준 우리 학교 경복여자정보산업고등학교
2003년. 아무도 제가 이 학교에 입학하리라고는 생각도 못했어요. 중학교 성적도 괜찮아서 인문계 고등학교로 가도 지장이 없는 성적이어서 실업계 학교로 입학하고 싶다는 말을 한번도 하지 않았기 때문이에요. 그렇게 갑자기 진로를 바꾼 저에게 엄마는 조용히 제 이야기를 들으시고는 허락하셨어요. 아빠는 뒤늦게 아셨지만 반대는 하지 않으셨어요. 친구들은 물론 말렸지만요.
 중학교때 3년 내내 학급임원을 맡았던 저는 고등학교에 와서도 학급회장을 하게 되었는데요 처음에 이것저것 할 일도 많고 배울 것도 많아서 스트레스를 받아 위염에 걸렸었어요.그렇지만 그때의 경험은 저에겐 잊을 수 없는 좋은 추억도 만들어 주었어요.그리고 저희학교는 1주일에 한번씩 예배를 드리는 미션스쿨인데요, 목사님과 선생님들, 친구들과 함께 찬양하며 기도드릴 때 저희는 정말 행복하답니다.<사진>
 작년 늦가을, 일본의 자매학교(홋까이도 아사히가와 실업고등학교)에서 친구들이 수학여행차 한국을 방문했을 때 저희 학교에서 환영행사를 하였어요. 처음으로 긴 시간동안 일본인 친구와 이야기도 하고 친해질 수 있어서 정말 좋았어요. 그 때 사귄 친구랑은 지금도 인터넷 전자메일로 연락을 한답니다. 우리학교에서는 정말 특별한 경험을 많이 할 수 있어서 좋아요.<사진>
자랑스러운 우리 관광과
제가 속해있는 관광과는 한국의 고등학교 관광과안에서 제일로 꼽히는 자랑스러운 과인데요, 명문학교, 명문학과답게 저희들은 아주 특별한 경험도 많이 했었답니다.
2004년 5월. 저희 2학년 관광과는 서울 밀레니엄힐튼 호텔로 실습을 나갔었는데요, 그때 저희는 수련회 대신 체험을 하러 간 것이었어요. 그래서 저희는 그곳에서 일하시는 분들과 똑같이 유니폼을 입고 실제로 손님을 접대했어요. 일본인, 중국인, 프랑스인, 미국인 등 외국인손님들을 맞을 때에는 정말 긴장했었지만 그래도 그곳에서 실제로 일본어, 영어를 하면서 ‘아..정말 공부 열심히 해야겠구나..'하는 생각이 들었어요. 그리고 또 저는 그곳에서 호텔리어의 꿈을 또 한번 마음속에 깊이 새기게 되었죠. <사진>
 또 저희는 가을에 열리는 우리학교 축제, 코스모스축제에서 일일 칵테일 바를 열어서 많은 친구들을 비롯하여 손님들을 맞았었어요. 한 달 전부터 이것저것 준비하면서 저희는 굉장한 기대를 안고 축제를 했었는데요, 친구들이 만든 칵테일을 서빙하면서 저는 진짜 호텔에서 일을 하는 듯한 기분을 느꼈었어요. 약 100테이블이 넘게 손님을 대접하고서 저희는 피자를 먹으면서 선생님들과 함께 쫑파티도 열었었답니다. 많이 힘들 때도 있었지만 저는 경복여자정보산업고 관광과에 온 것이 제 인생에서 제일 잘한 일이라고 생각될 정도로 너무 만족합니다.<사진>
【사진에 덧붙일 설명】

사진1
 4살 때 아빠, 엄마와 함께 뷔페에 갔다가 찍은 사진. 할아버지 환갑잔치 때 온 가족이 모였었어요. 그 땐 동생이 없어서 엄마, 아빠, 저 이렇게 세 가족만 사진을 찍었는데 나중에 동생이 태어난 후에도 같이 그 곳에 갔었어요.

사진2
 작년 학교 축제 때 교내 호텔실습실에서 유니폼을 입고 찍은 사진. 가을에 열리는 저희학교 축제는 손님들이 참 많이 오셔요. 그래서 축제날 서빙하느라 정말 힘들었어요. 하지만 그날 다른 학교 친구들도 많이 놀러 오구, 선생님들도 많이 오셔서 더 열심히 할 수 있었어요. 저는 각 학교축제들 중 우리학교 축제가 가장 멋있는 것 같아요.

사진3
 우리 집 베란다에서 찍은 동생사진. 올해 14살이 되는 제 동생은 정신지체가 있지만 참 잘생겼어요. 장난감을 들고 윙크를 해보라고 하니까 이런 표정이 나오더군요. 지금 특수학교에 다니고 있는 제 동생은 그림 그리는 것과 장난감 모으는 게 취미랍니 다.

사진4
 걸스카우트 선서식 때 찍은 사진. 초등학교 3학년 때 개나리 대원으로 가양걸스카우트에 입대한 저는 그 후 4년 동안 참 많은 활동을 했었어요. 제주도 훈련, 설악산 여름야영, 강원도 스키장 여행, 학교 운동장에서 한 뒤뜰야영 등 즐거운 추억을 많이 만들었었어요. 6학년 때에는 대보장을 맡으면서 2대보를 책임지고 훈련도 받았었구요, 바느질, 응급처치 등 실생활에 필요한 지혜도 많이 배웠어요.

사진5
 예배시간 우리들. 미션스쿨인 우리학교에서는 1주일에 한번씩 예배를 드리는데요, 찬양예배를 드릴 때에는 1,2,3학년 모두가 큰소리로 찬양하며 율동도 열심히 해요. 그리고 우리학교의 자랑거리이기도 한 성전은 저희가 행사가 있을 때 자주 쓰이는데요, 성전 건물에는 식당이 있어서 점심시간엔 성전은 늘 학생들로 북적거린답니다.

사진6
 늦가을, 일본 훗카이도의 자매학교에서 온 친구들과 단체로 한 컷. 이 사진은 옆 관광 1반 아이들이 찍은 사진이에요. 시간이 별로 없어서 2시간정도밖에 함께 하지 못해 아쉬웠지만 그래도 서툰 일본어로 이야기를 하면서 참 즐거웠어요 . 서로 농담도 하고, 서툰 한국말로 말을 건네는 친구들이 보기 좋았어요. 거의 매년 이런 행사를 하는데요, 올해엔 고3이라서 일본 친구들과 만나지 못할 것 같아 아쉬워요.

사진 7
 특1급 호텔인 서울 밀레니엄힐튼호텔에서 4일동안의 실습. 새벽 5시부터 일어나 버스를 타고 호텔에 도착해서 거의 쉬지도 못하고 일을 했었는데요, 그 4일동안 전 다리가 퉁퉁 부어있을 정도로 힘들었어요. 연습이 아닌 실습이었기 때문에 실수하면 어쩌나 하면서 얼어있다가 와인잔도 깨고, 같이 일하시는 분과 자꾸 부딫히기도 해서 속상했었어요. 하지만 실제로 제 장래희망이기도 한 호텔리어의 직업을 체험해보니까 참 많은 도움이 되었어요.

사진8
 축제준비를 위해 칵테일 조주 시범을 보여주시는 담당선생님. 우리관광과 부장 선생님께서 축제준비를 위해 친구들에게 칵테일 만드는 법을 가르쳐 주시는 모습이에요. 이 날 약 20가지의 칵테일과 음료를 선보이셨는데요. 우리학교 호텔 실습실에는 100가지가 넘는 칵테일 재료와 술이 있어서 칵테일도 직접 만들고 시음해볼 수 있답니다. 우리학교의 자랑거리중 하나인 이곳은 우리 관광과 친구들만이 누릴 수 있는 특권이기도 해요.


처음 눈에 띈 사진은 유유진의 사진이었는데 분홍색 니트에 환한 미소가 참 예 뻐서 유유진의 My story를 제일 먼저 읽게 되었어요. 그런데 유유진의 이야기를 읽으면서 우리나라와는 다른 일본의 교육 제도에 굉 장히 놀랐었는데요, 고등학교 재학 중에 휴학을 하고, 또 그 사이에 취미생활을 하며 지낸다는 것이 한국에서는 거의 있을 수 없는 일이기 때문입니다.
  그리고 유유진의 이야기 말고도 다른 친구들의 이야기를 읽고서 알게 된 것은 일본학생들은 카운슬러 선생님들과 자주 만남을 갖고 상담을 받는게 자연스러운 일이라는 것이에요. 그렇게 선생님과 상담을 자주하면서 자신이 옳다고 주장하는 것과 선생님의 말씀 을 종합해서 어려운 결정을 내리고, 실천에 옮겨 활기찬 학교생활을 하는 학생들 의 이야기를 읽고서 참 멋지다는 생각이 들었어요.
센리라는 학교에 다니는 유유진은 한국과 일본, 두개의 문화를 가지고 사는 독 특한
  사고를 지닌 학생이었는데요, 저는 일본에 살면서 자신이 한국인이라고 생각 한다는 유유진이 참 멋있었어요. 사진에서 돌잔치를 한국이랑 똑같이 치루는 것을 보고서 신기하면서도 기분이 좋았어요. 국적에 대해 진지하게 생각하고 고민한 유유진이 좀 더 한국의 문화를 가깝게 접하고 느껴서 한국인의 자긍심을 느낄 수 있었으면 좋겠다는 생각도 들었어요.
  유유진이 자신이 생각하는 이상적인 친구관계는 제가 생각하는 것과 친구관계와 같아요. 늘 가까이 있고 서로 너무 집착하기보다는 서로 믿고 오랜만에 만나도 늘 편하고 , 뒤에서 비판하기 보다는 서로 대화로써 풀고. 그런 성격도 저랑 많이 비슷한 것 같아요.
방학 때는 어린이 수영교실에서 아르바이트도 하고, 홈 스테이 프로그램으로 호 주에도 다녀오고 유유진의 학교생활외의 생활도 정말 부러웠어요. 초등학교 때에는 걸스카우트를 하면서 특별한 활동도 많이 하고 중학교 때는 박 물관, 음악회 등 이곳저곳 많이 다녔던 것에 비해 고등학교에 와서는 많은 활동을 못해 아쉬운 저에게는 유유진의 특별한 경험이 참 부러운 일이었죠. 솔직하게 표현한 유유진의 글은 참 재미있었고, 길지 않은 그녀의 글에서 일본 학생들의 일상과 우리나라와 비슷한 점, 다른 점을 알 수 있어서 좋았어요.


コメント|Comment |评语|코멘트 2007/03/22
Title :
Name : 羽 Age : 17 Country : USA
  • (Original)
    Jiwon’s personality is very serious. I’m a very serious person too. Jiwon seems so happy. I like Jiwon’s short hair.
2006/04/03
Title : とても輝いてますね!
Name : きん/Kin Age : 17 Country : 日本/Japan
  • (Translation)
    I think you are such a radiant person for focusing on making your dream come true.  I like that you’re a reliable big sister for standing up for your brother when he was beat up by that kid.
    I also respect that you don’t hesitate to say what you think is right, and I would like to be like that.
    I would like to spend time with you and hopefully become more like you, because I tend to be too shy sometimes.
  • (翻译)
    我觉得你是一个很耀眼的人,因为你如此专注于实现自己的梦想。我很欣赏你作为一个可靠的姐姐,尤其是当你弟弟被人打的时候你为他挺身而出。我还很欣赏你毫不犹豫地说出自己认为对的事情,我也希望自己可以变成那样。我希望和你成为朋友并变得更像你,因为有的时候我显的太害羞了。
  • (번역)
    자기자신의 꿈으로 향해 질주하는 지원 씨는 정말 빛나고 있습니다. 동생을 때린 아이에게 보복하는 것도 누나다워서 좋아해요!!
    그리고 자신이 옳다고 생각한 것을 남들 앞에서 당당하게 말할 수 있다는 것은 존경스럽고 저도 배우고 싶은 점입니다.
    가끔 소심해지는 저는 지원 씨와 같이 지냄으로써 자기자신을 바꿀 수 있으면 합니다!
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