41-004
シェリー/フェイス・ルター高校 (オーストラリア 南オーストラリア州)
Sheree/Faith Lutheran School (South Australia, AUSTRALIA)
ShereeFaith Lutheran高中 (澳大利亚 南澳大利亚州)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
わたしのしゃしんです…
My name is Sheree, and I'm always smiling about something. The freedom of living on a farm is relaxing, an escape from my busy school life. I am an eager student with endless questions; my curiosity makes me take every opportunity I have. I try to make everything I experience positive and to live without regrets. Everything I learn I find interesting... don't get me started, especially, with chemistry, I won't stop talking...
这是我的写真•••
これはさいきんPhantom of the Operaのうたをえんそうしたときのいしょうをきた私です。私は時々ドラマクイーンになることがあるけれど、たいていドレスを着ることがへんです。
This is me in my costume for our latest performance, where we performed songs from Phantom of the Opera. I can sometimes be a drama queen, but it is still strange for me to wear a dress. Actually, I like to challenge the stereotypes of females, and even though I'm not really a tom-boy, I definitely am not an ordinary girly girl.
这是最近演奏《歌剧魅影》(Phantom of the Opera)这首歌时穿演出服的我。我有时演剧里的女主角,但是一穿上裙子我就觉得怪怪的。
兄弟と子犬です。春にはのうじょうにたくさん新しいどうぶつがいます。
This is my older sister Heidi, younger brother Jared and I, holding our puppies. In spring there is so much new life on our farm.
兄弟姐妹和小狗。春天农场里有很多新的动物。
姉と私と弟と母です。クリスマスツリーをかざっています。
Decorating the Christmas tree with my family; Heidi, me, Jared and mum.
姐姐、我、弟弟和妈妈。装点圣诞树。
私たちの農場です。
Our farm at dusk.
我们的农场。
毎日六時に起きるのでいつも日の出を見れます。きれいな日を見るそうです。
Some things are beyond words…
因为每天六点起床,所以总能看到日出。很漂亮。
ドイツに…私とドイツ人のホストシスターはゆきの中であそんでいます。すんでいてきれいですから雪が大好きです。
In Germany… Me with my host sister Anna, playing in the snow. I love snow—it's so clean and pure.
在德国•••和我寄宿家的女儿一起在雪地里玩。雪非常清澈漂亮,我喜欢大雪。
世界のちょう上にいます。ドイツのアルプスで一番高い山の上に立っています。そこは何キロも見わたせます。どちらのてんぼうをみるかでおおきなちがいがしょうずる。
On top of the world—me standing on the top of the highest mountain in the German Alps, where I can see for kilometres. The perspective makes all the difference.
在世界顶峰。站在德国的阿尔卑斯山最高的山顶。从那里可以眺望几里远之外。向不同的方向眺望所看到的景色也截然不同。
あみさんと私で、すぐにさようならを言わなければなりませんでした。でも、いつもえがおでした。
Ami and I—an exchange student from Tokyo. We had to say goodbye so quickly, but still, we were always smiling..
我和あみさん。我们马上就要说再见了,不过,我们始终保持着笑容。
  わたしは農場に住む好奇心の強い女の子 
  寝室の北向きの大きな窓から外を眺めていると、わたしの心は休まり、木々や丘、太陽、花といったものに気持ちが向かいます。この世界にはこんなに美しいものがたくさんあるのに、どうして悲しい気分でいられるというのでしょうか。わたしの名前はシェリー。南オーストラリア州にある農場に住んでいます。今年は中学最後の年です。いつも何事にも一生懸命に取り組むので、ときにストレスが溜まることもありますが、そういうときには物事のいい面を見るよう自分に言い聞かせています。ものの見方というのはいちばん重要なことだと思うのです。

  キリスト教信者であることはわたしの人格形成に大きな影響を及ぼしてきました。まわりの人はわたしに「いつも笑っているね!」と言いますし、自分でもそれは本当だと思っています。わたしは幸せな人です。いつも何かに対して夢中で、特に学校ではこの前向きな姿勢をまわりに広めようとしています。人生をあまり真剣にとらえすぎることはしませんが、現実的で真面目です。のらくらしたり、自分の倫理観を曲げたりはしません。田舎の生活は、のんびりしていて、前向きで、無駄なものがなく、自由なので好きです。ふだんは物事の表面に気を取られないようにしていますが、ときどき人生を難しく考えすぎてしまいます。それでも、しきたりやステレオタイプに挑戦することはいいことだと思っています。

  オーストラリアン・アウトバックでキャンプをするのが好きです。小型トラックの荷台に立ってうさぎやきつねを懐中電灯で探したり、低木地帯をハイキングしたり、家族(両親、姉、弟)とスポーツをしたりして楽しみます。海外に行ってみてからオーストラリアの文化がいかにかけがえのないものかを知り、それを満喫しようとしています。

  今まででいちばんすばらしかった経験と言えば、ドイツのハンブルグで友人と参加した3ヵ月の交換プログラムでした。わたしは新しいこと、たとえば食事、人、文化、ライフスタイル、言語などを学ぶために、あらゆる機会に積極的に飛びつくようにしています。それでもその3ヵ月間でいちばん学んだのは、自分についてでした。自信がつき、自立し、人をもっと信用できるようになり、またあまりあくせくしなくなりました。いまだにこの経験は自分の中で生きていて、ほとんど誰も理解できないようなドイツ語・英語・日本語が混ざり合ったことばをしゃべる自分に笑ってしまいます。

  海外に行ったことで、世の中や人生に対して新しい視点を持つことができるようになりました。わたしはふだんは理性的で冷静ですが、違う言語、国、文化やライフスタイルには夢中になってしまいます。学校で言語を習うのが好きな理由は、ことばを習うことがただ話すことを学ぶだけではないからです。わたしにとって日本語を学ぶということは本当に貴重なことで、このような機会に恵まれたことはラッキーだと思っています。

  学校ではドイツ語と日本語のほか、数学と化学と英語も勉強しています。同級生はわたしのことをとても真面目だと思っているようですが、自分で自分を形容するとすれば、決して尽きることのない好奇心を持っているのだと思います。授業中常にわたしが質問しているのも、それがいちばんの勉強になるからです。わたしはバロッサ・バレーにあるルター派の高校に、バスで1時間かけて通っています。友だちの大半はわたしと同じ音楽活動に関わっていて、ひとつひとつの経験がわたしたちのつながりを強くしています。免許を取ったことで通学がしやすくなり、その時間を使ってわたしはリラックスするようにしています。

  1週間に1度、わたしはバンドの練習のあと、祖父母の家に泊まりに行きます。一度誰かに「シェリーっていつも忙しいね!」と言われたことがあり、確かにそれは本当です。ときどき疲れきってしまうこともありますが、基本的にあらゆることに関わることが好きで、ひとつひとつの経験がわたしには価値のあることなのです。学校ではさまざまな音楽グループやパフォーマンス活動にかかわっていて、今年はスウィング・バンド(ジャズ音楽中心)のキャプテンをつとめています。トランペットとピアノを演奏し、歌も歌います。最近独学でギターもはじめましたが、その難しい練習がかえってわたしには楽しく感じられます。舞台には何度も立ったことがあり、そのスリルは大好きですが、音楽は趣味だと思っているので、演奏者になりたいとは思いません。

  忙しい学校生活の息抜きは、友だちと話したり、テニスをしたり、本を読んだり、家をそうじしたりすることです。外を歩くことは大好きですが、特に夕暮れ時にはへびがこわいので、かわりに自転車に乗ります。それから日本とドイツにいる友だちとメールで連絡を取ることも楽しみです。

  世界情勢や言語や化学に興味がありますが、将来何をしたいかはまだわかりません。将来について悩むことがあると、わたしは違う視点から見るように心がけています。仕事は人生でいちばん重要なことではないのだ、と。何かを達成するということはまわりが評価することではなく、自分自身が満足できるかどうかだと思うので、はなやかな仕事はできればしたくないです。わたしは競争好きでも野心的でもなく、何をするにしても、人の役に立ち、寛大で思いやりのある人でありたいのです。わたしはとても慎重で注意深いので、効率のよさや決断力を求められたときには、忍耐力の大切さを自分で思い出すようにしています。1日の終わりに窓から星を眺めたとき、ひとつの視点からはあまり遠くまで見えません。でも別の視点からだったら・・・わたしはほほえみます。また明日もすばらしい1日になるとわかっているから。

学ぶことがいっぱい!

  「であい」と関わり、それをとおしてさまざまな生徒について知ることができたのはすばらしい経験でした。すべての生徒をもっと知りたいと感じ、日本のティーンエイジャーがオーストラリアのティーンエイジャーと同じように多様であることを知りました。1人1人の生徒についてわたしは違う感情を持ち、ときには驚かされ、ときには刺激されましたが、大半の間はすっかり心を奪われていました。

  まず考えさせられたのは優さんの「何を信じてますか」というおもしろい質問でした。優さんの考え方は、わたし自身の人生に対する価値観について考えるきっかけを与えてくれました。優さんと同じように、わたしはまわりの人たちから男っぽい面があると思われています。それはわたしがいつも男の子たちといっしょに手を泥まみれにして、たくましく行動し、よくある弱々しく受動的でいるような女の子のステレオタイプにとらわれないからのようです。でも、これが本当なのかはわかりません。

  俊一くんは刺激を与えてくれました。わたしの友だちの中にも何人も演奏者をめざしている人がいますが、現実的な見方をしがちなわたしでも、自分の歩みたい道に向かっていく彼らを見て勇気づけられるからです。「であい」の生徒はみな、将来何をしたいかということに対して、獣医であったり、音楽家、写真家であったりと、とても明確な目標を持っています。これは日本の多くの高校生に見られる特徴なのでしょうか。わたしは明確な目標をつくることが得意ではありません。「であい」の生徒は、人生に何を求めるかがはっきりしているから、決断力があるのだと思います。とてもうらやましいです。このことはまた「であい」の生徒たちがいかに向上心があるかをわたしに気づかせてくれ、こうしたやる気はオーストラリアの生徒によく見られる態度とはだいぶ違うと感じました。

  音楽はわたしの人生の中で大きな位置を占めているので、俊一くんには共感できます。音楽はそれ自体がひとつのことばであるとよく言われますが、それは正しいと思います。人が集まっていっしょに音楽を演奏するとき、どこから来て誰であるのかということは関係なくなります。俊一くんの伝統的な日本の音楽をぜひ1度いっしょに演奏できたらなと思います。音楽は決してわたしの専門分野ではありませんが、音楽をつうじて友だちといちばん楽しい時間を過ごすことができるし、自分を高めることができる分野でもあります。

  未知さんが、「であい」をとおして新しい人と出会えることはとても貴重だと言うのを読んで、わたしも今までのさまざまな出会いを思い起こしました。わたしは内気な面を持っていますが、学校、家族、コミュニティは「出会う」ためのさまざまな手段を与えてくれ、こうした機会を利用するたびに自分に影響を与えてくれる人たちに会います。俊一くんが言うように、どんなに平凡に思える人でも、わたしの人生に何かしらの方法で影響を与えているのです。だからこそわたしも友人やそれ以外のまわりの人たちに良い影響を与えるような人でありたいと思っています。

  未知さんや俊一くんのように、「であい」の何人かの生徒が寄宿生活をしていたり、家から遠く離れたところに住みながら通学していたりすることを知るのはおもしろかったです。まちなかの喧騒からはなれた自然のなかに立地している未知さんの学校は、とても居心地が良く、さわやかな場所だという印象を受けました。そのような環境は学ぶうえでは最高だと思います。わたしの学校は静かなまちのすみっこにあり、木々や花に囲まれています。United Nations Youth Conferenceに参加してからは、環境や持続可能な生活に対する関心が一気に高まりました。ときどき忘れてしまうこともありますが、環境に優しくするように気をつけています。未知さんのエッセイを読んで、ほかの国にも環境に関心があり、守る努力をしている人がいることを知り、安心しました。わたしは新しいタイプのエネルギー源に興味があるのですが、家の近くにまもなく風力発電基地が建設されようとしていて、それを設置するために植林地がどれだけ破壊されているかを知りました。だからわたしは、完全に環境に優しいようなエネルギー作りに取り組みたいと思っています。

  わたしは自分の感情を外に表すことが苦手なので、未知さんが弱いところを見せてくれる友人に元気づけられていると述べたとき、わたしは自分があまりそうしていないことに気づきました。わたしには自分の弱みを見せられるくらい信用できる友人は少ししかいませんが、もしかしたらまったく傷つかないでいるよりも頻繁に傷つくことで、強い人間になることができるのかもしれません。考えるきっかけをつくってくれた未知さん、ありがとう。こうしてわたしはいつも自分を改善する方法を探っています。

  未知さんと同じように、わたしと姉はまったく違うにも関わらず、似たようなことを期待されています。未知さんがお姉さんの芸術的才能をうらやましく思っていたように、わたしも姉の頭の良さや冷静さや落ち着きに対してプレッシャーを感じてしまいます。姉とは違うわたしだけの特徴をたくさん持っているとはわかっていますが、未知さんも同じような感じ方をしていることを知って励まされました。

  わたしの注意をひいたものをひとつ挙げるとすれば、それは未知さんの学校にある「産業社会と人間」という授業です。わたしは人がどのように考えるかについて学んだり、他人や自分について理解したりすることが好きなので、この授業にとても興味を持ちました。このプロジェクトでフォトエッセイをつくり、「であい」の生徒について知ることで、自分自身がどういう人間であるかに気づき、また将来の目標を設定するきっかけとなりました。わたしはいつも外見よりももっと重要なことが人生にはあると考えています。ときには楽天的でいることも良いとは思うのですが、日本の生徒が勉強だけに集中したり、表面的なことばかり考えたりしているわけではないことを知り、励みになりました。

  わたしが田舎育ちだからかもしれませんが、功二郎さんと共通するところがあると強く感じました。特に彼が「まちなかよりいなか」を好むところや、「人工的なものより自然のほうが好き」ということばにひかれました。また、彼のつらい子ども時代には共感します。わたしも変化を受け入れるのが昔から得意ではなく、同じ環境で安定した子ども時代を送れたことに感謝するばかりです。しかしそのような体験がわたしたちを形成するのであって、彼がその経験を経てより強い人間になったことは間違いないと思います。

  「であい」の生徒たちのほとんどが自分自身で高校を選んだということに驚きました。そして、選んだ学校が彼らの人間性を形づくり、将来に大きな影響を及ぼしているようです。わたしは日本の高校はみな似通っていると思っていましたが、実はオーストラリアと同じようにさまざまな生徒のニーズに合わせるために幅広い種類の学校があることを知りました。学問に特化した学校がすべての生徒に適しているとは限らない世の中で、この事実は大事な意味を持つと思います。

  文化と言語のほかには宗教に関心を寄せていて、信仰を持って目に見えないものを信じている人を尊敬します。功二郎さんが仏教系の学校に行っていて、黙想が日常的に行われていることを知って興味を持ちました。わたしが通っているキリスト教系の学校でも毎週黙想の時間があり、これは強制ではないのですが、わたしも功二郎さんのように、この時間にリラックスしたり、心を集中させたりしています。多くの生徒たちは黙想に対して否定的な姿勢を持っていますが、学校の規則を拒否するのではなく、与えられた時間を前向きに使うことができれば、得るものがあるのではないかと思います。また、わたしは功二郎さんといつか化学について話し合えたらなと思います。化学構造式について何時間も話すことができるのではないでしょうか。化学は本当におもしろいです。

  山本さんの冷静で楽観的な姿勢にわたしは感銘を受け、いつも前向きでいられるその強さにほほえまずにはいられませんでした。自分の感情を表現することはもちろん大事だとは思いますが、彼はほとんど感情に流されることはないと言っていて、わたしはこのことについてよく考えます。自分が興奮してしまっていることに気づくと、わたしの現実的な側面が感情にコントロールをかけ、そうした感情を無視するのです。でもいちばん健康的なのは両極端の中間を取ることだと思います。

  有真さんの最初の文章にあった「好奇心がおうせい」ということばに注意をひかれました。わたしが書いたことと全く同じだったからです!すぐにわたしは彼女と共通点があることを知りました。でも有真さんとは違って、わたしは朝が大好きで、すぐに起きて活動的になります。それにしてもふたつの文化の狭間で育つという経験とは一体どのようなものなのでしょうか。バイリンガルで視野が広くなるのはいいことだと思う一方、まわりの人たちが自分のもうひとつの文化を理解してくれないのは大変だろうなと思います。それでもやっぱり有真さん自身がどう感じているかを聞いてみたいです。有真さんが、まわりが自分に対して持っているおてんば娘という印象を崩すために、優雅なフルートを練習したというのはおもしろいと思いました。でも振り返ってみると、わたしも小学校のときにトランペットを演奏しようと決めたのは、まわりから強く見られ、目立ちたかったからだと思います。これはわたしの性格の表れなのかもしれないし、あるいは女の子に対する一般的な認識を変えたかったのかもしれません。

  「であい」は、日本人の高校生がわたしたちと同じようによく学び、遊び、人生について真剣に考えているということを教えてくれました。「であい」を知る前は、わたしは思慮深く個性的な日本人にあまり出会ったことがなかったのですが、それが狭い認識であったことがわかりました。わたしは出会う人すべてが人生についての教訓を教えてくれると思っています。「であい」の生徒たちに出会って、わたしは視野を広く持ち、日本やほかの文化についての知識をこれからも深めていきたいと考えるようになりました。「であい」をつうじて日本のライフスタイルを知り、生徒たちがたいへんな洞察力を持った、おもしろい人たちであることを知りました。もし世界中の人びとがみなお互いのことを知ることができたら、どれだけの友だちができて、どれだけのことを学ぶことができることでしょう!将来、わたしは常に他文化に「出会い」続けていきたいと思っています。「であい」をとおして知った生徒の1人1人がわたしにそうすることの楽しさを教えてくれました。

   Curious Girl on a Farm
As I look out of the huge north-facing window of my bedroom at the trees, hills, sun and flowers I relax and focus on the simple things; there's so much beauty in the world, it's hard to be sad. My name is Sheree and I live on our family farm in South Australia. I'm in my final year of secondary school and I always work hard, so life can be stressful, but I try to remind myself to get the right perspective because I believe that perspective is everything.

One of the biggest influences on who I am is my faith as a Christian and people keep telling me "You're always smiling!" and I've realised that's true; I am a happy person. I am constantly energized about something and I try to spread this optimistic attitude, especially at school. I don't think I take life too seriously, but then I can also be very practical, realistic and serious; I don't muck around and I don't compromise my morals. I love the country lifestyle; relaxed, optimistic, simple, freedom. I try to look past the physical outer layer of things, although sometimes I end up analysing life too much. Still, it is good to challenge conventions and stereotypes.

I enjoy camping in the Australian Outback, spotlighting—where we stand on the back of a ute at night and try to spot rabbits and foxes with a spotlight, bushwalking and playing sport with my family; my parents, older sister and younger brother. After going overseas I realised how unique Australian culture is, and I try to embrace it.

The most amazing experience I've had was spending three months in Hamburg, Germany with a friend on exchange. I jump at every opportunity to learn about new things; food, people, culture, lifestyle, language. However by far the most important things I learnt were about myself –I became more confident and independent, trusting and relaxed. My exchange is still a part of my life; now I speak an unpredictable mixture of German-English-Japanese, which I can always laugh about, since not many people understand.

Going overseas gave me a new perspective on the world and on life. I don't get excited easily—I am a very controlled person—but other languages, countries, cultures and lifestyles fascinate me. This is one of the reasons I love learning languages at school, because it is more than just the way people communicate. For me learning Japanese is a luxury and I'm lucky to have so many opportunities.

At school I study German and Japanese, as well as Maths, Chemistry and English. My peers think that I am very studious but I think I would describe myself as having never ending curiosity. I am always asking questions in class and this is how I learn the best. I go to a Lutheran school in the Barossa Valley, an hour by bus from my home. Most of my friends are involved in the same musical area which I am, and each experience we have brings us closer. Now that I have my drivers licence travel is easier for me, and I try to use this time to relax.

One night a week I sleep at my grandparents' house, after band practice. Someone once said to me "Sheree, you are always busy!" and sometimes this can run me down, but I love to be involved in different things; every experience is valuable. At school I am involved in various music groups and performances, and this year I am the captain of swing band, where we play mostly jazz music. I play the trumpet, the piano and I also sing, and lately I've been trying to teach myself how to play the guitar, which is fun because it is a challenge. I've performed many times on stage and I love the thrill, but I am casual about music and I don't have any ambitions to be a performer.

To relax and unwind from my busy school life I enjoy talking with my friends, playing tennis, reading books and cleaning the house. I love walking around outside, but because I'm scared of snakes I ride my bike instead, often at dusk as the sun sets. I also enjoy keeping in touch with friends in Japan and Germany by writing emails.

I am interested in world affairs, languages and chemistry, but I'm still unsure of what I want to be when I grow up. When I find myself worrying about my future I try to look at it from a different perspective; my occupation won't be the most important thing in my life. I don't aim to have the most glorious job I could have, because achievement is not what others recognize, but what you personally feel you've achieved. I am not competitive or ambitious, but I try to be helpful, generous and compassionate in life, whatever I do. I am very cautious and meticulous, so when I feel pressured to be fast, efficient and decisive I remind myself; patience is the key. At the end of the day, when I look out my window at the stars, from one perspective I can't see very far. But from another perspective—I smile—because tomorrow will be amazing.

So much to learn!
Being involved in Deai and getting to know the students has been an amazing experience. Each Deai student interested me, because I saw how diverse Japanese teenagers are, just as teenagers in Australia are diverse too. Each student made me experience a different emotion; sometimes I was surprised, other times I was inspired, most times I was simply captivated.

The first thing that I noticed was Yu's intriguing question; "what do you believe in?" Yu's ideas challenged me to think about my own values in life. I think others see me as having a masculine side, like Yu, because I always want to be in there with the boys getting my hands dirty, being tough, and not being limited by the weak, passive stereotype of being a girl. I wonder if this is really true.

Shun'ichi inspired me, because I have many friends who aspire to be performers, and although I usually take a realistic view on this it encourages me to see people with dreams heading in the direction they want to go. The Deai students have very 'clear goals' about what they want to do in the future; vets, musicians, photographers; and I wonder if this is characteristic of most Japanese high school students. Making clear goals is not one of my strong points. I admire the Deai students' decisiveness, it shows their confidence in what they want in life. This also made me realise that the Deai students are really forward driven, and their self motivation is a refreshing contrast to what I have seen in some Australian students.

Like Shun'ichi, music is a big part of my life, and I can relate to him in this way. I have often heard it said that music is a language of its own, and I can agree with this. When people gather and play music together it doesn't matter where they come from or who they are, and I would love the opportunity to experience Shun'ichi's traditional Japanese music. Although music is not my specialty it is where I get to spend the best times with my friends, and also an area which I can challenge myself in.

Michi said that she prized having opportunities for "deai" and to meet new people, and this made me think of all the times I have had these opportunities. Although I can be shy, my school, my family and my community gives me so many ways to 'encounter,' and each time I take up one of these opportunities the people I meet influence me. Like Shun'ichi said, each person, even the most ordinary of the lot, contributes to my life in one way or another. In this way I also try to be someone who leaves a positive influence on others, whether they are my friends or not.

It was interesting to find that some of the Deai students, like Michi and Shun'ichi, board or live away from home to go to school. Michi's school sounds very comfortable and fresh, particularly because of its setting amongst wilderness, away from the busy city lifestyle. This environment is a great place to learn; my school is located at the edge of a quiet town, surrounded by trees and flowers. After attending a United Nations Youth Conference my interest in the environment and sustainable living was also ignited, and even though I forget sometimes, I try to be environmentally friendly. Michi's essay reassured me that people in other countries care about and are trying to save the environment too. I am interested in alternative energy sources, but a wind farm is about to be built near my house, and I can now see how much destruction of the natural bush is occurring just to install the wind farm. So, I would to work in an area which looked at creating totally environmentally friendly energy.

I am a private person who doesn't express emotion freely, and when Michi mentioned that she is encouraged when friends reveal their vulnerable side to her, I realised that I don't do that enough. I only have a few close friends who I totally trust enough to let them see my vulnerable side, and I wonder that, if I got hurt every so often, would I be a stronger person than if I never got hurt at all. Thanks for the idea, Michi, I think I am always looking for ways to improve myself.

Like Michi and her sisters, I am different to my sister, but I feel that we have the same expectations put on us, and because my sister is very intelligent, cool and easy-going I feel a lot of pressure to match her talent, just as Michi envied her sister's artistic talent. Even though I have many unique traits my sister does not, it is encouraging to hear that other people sometimes feel the same way I do.

One of the things that captured my attention was Michi's class at school on "human beings in the industrial society." This class sounded really interesting to me, as I think I enjoy learning about the way people think, and understanding others and myself. Doing this photo essay and getting to know the Deai students has also helped me to realise who I am, and to help me set goals for my future. I believe there is always more to life than the physical appearance, and even though I know that it is sometimes good to be light hearted about things, it is encouraging to know that students in Japan don't only study and think about superficial things.

Maybe it's my country upbringing, but I felt I really had something in common with Kojiro, especially when he said that he prefers 'the country to the city' and 'natural to artificial things.' I sympathised with him for his difficult childhood, I have never been very good at accepting change myself, and I can only be grateful that I've had a stable childhood living in the same place all the time. However, it is these things which shape us into the people we are, and I'm sure he's a stronger person because of his experience.

I found it surprising that most of the Deai students chose their high schools themselves, and where they studied seemed to define them as people, or at least influence them as people, and their futures. I thought that most Japanese high schools were the same, but like in Australia there are a broad range of schools to suit different types of people, and I think this is really important in a world where academic schools are not practical for every student.

Other than cultures and languages, religion is something I am interested in, and I admire anyone who is involved in a religion and believes in something they can't see. I was interested to learn that Kojiro goes to a Buddhist-affiliated school where meditation is practiced. At my Christian school we also are given time to meditate each week, and although it is not so strictly enforced I personally use the time to relax and to focus my mind, just like Kojiro. Many people have negative attitudes to this meditation, and I think that if students stop resisting such rules in school and just try to use the time positively they will benefit. Also, I would love to have a conversation with Kojiro about chemistry; I'm sure we could find a way to talk about structural formulas for hours. Chemistry really is amazing.

Yamamoto's calm, optimistic attitude inspired me, and his ability to stay positive really made me smile. Although I think it is important to express your emotions, he said he almost never gets carried away by his emotions, and I think about this a lot. Sometimes when I find myself getting carried away, my harsh realistic side shuts the door to my emotions and I just ignore them. However, I think that a balance between these extremes is the healthiest way to live.

Yoo Jin's first sentence grabbed my attention; "I'm a very curious person." That's exactly what I had said! Instantly I knew that we'd have something in common. Although, unlike Yoo Jin, I love mornings and it doesn't take me long to wake up and be energetic. I really wonder what it would be like to live in a country where I was brought up according to two different cultures. In one way it would be amazing because you get to be bilingual and be so broadminded, but in another way I would be frustrated when people didn't understand my other culture. Still, I would love to ask Yoo Jin how she finds it. It is interesting to know that Yoo Jin chose to play the elegant flute to change people's opinion of her that she was a tom-boy; I had never really thought about this before, but Yoo Jin made me realise that when I was in primary school I probably chose to play the trumpet to make myself seem tough and loud. Maybe this is a reflection of my character, or just that I wanted others to change their perception of girls.

The Deai students have shown me how Japanese students are just like us; they study hard and have fun but also think deeply about life. Before I was introduced to Deai I didn't really know many Japanese people who seem to have deep, individual personalities, and I guess that is a narrow perception. I think that every person I meet teaches me a lesson in life and the Deai students have really taught me to be open minded and have inspired me to continue discovering more about Japan and other cultures. By learning more about Japanese lifestyle through the Deai students I have definitely realised that they are amazingly insightful and interesting students. If everyone in the world got the chance to meet everyone else, just imagine how many friends you would have, and how many things you would learn. The opportunity to 'encounter' other cultures is something I was to do in the future, and each of the Deai students have inspired me to do this.

 我是个生活在农场的好奇心很强的女孩
    我的卧室北侧有个能眺望窗外风景的大窗户,这里能使我的身心得到休息,树林、山丘、太阳、鲜花等迎着我,在这个世界上有这么多美丽的东西,为什么要伤心呢?我的名字叫Sheree,住在南澳大利亚州的一个农场,今年是高中的最后一年。无论什么事情我都努力去做,有时也有很多烦恼。这时我就告诫自己要看事情好的一面。我认为最重要的是你怎样看待事情。

    我是个基督教信奉者,基督教对我人格的形成起到了很大的影响。周围的人们常说我“总是面带微笑”,我自己也如此认为。我是个幸福的人。总是对什么着迷。在学校我想把这种乐观向上的精神更广泛地传播。我不过于认真地探讨人生,比较现实而认真。不偷懒、也不轻易改变自己的伦理观念。乡下的生活很清闲、乐观向上、单纯朴素、自由自在,所以我很喜欢。我平时注意看问题不停留在外表,有时把人生想得过于难。尽管如此,有时也认为向老规矩和偏见挑战也是一件好事。

    我喜欢到澳大利亚内陆荒野去野营。站在小型货车的货台上拿着手电筒寻找兔子和狐狸,或者在低木地带烤肉野餐,和家人(父母、姐姐、弟弟)一起做运动。去过国外之后,我理解了澳大利亚的文化是任何文化无法代替的,我应该好好体验澳大利亚文化。

    要说迄今为止最好的一次体验应该是和朋友一起参加在德国的三个月的交换留学活动。我为了学习新事物,比如饮食、人、文化、生活方式、语言等,利用所有的机会积极参加各种活动。三个月里我学到最多的是关于自己。自信、自立、更加相信别人,还有不太为小事而烦恼了。现在这些经验仍然在我心中起着很大的作用,我对说着几乎没有人能理解的德语、英语、日语的混合语的自己不由得笑了。

    通过去海外,我对社会、人生有了新的看法。我平时比较理性冷静,可是对不同的语言、国家、文化和生活方式却很着迷。在学校喜欢学习语言的理由是因为学习语言不仅仅是学习说话。对我来说学习日语非常重要,我认为能有这样的机会真的很幸运。

    在学校学习德语和日语之外,还学习数学、化学和英语。同级学生们都认为我非常认真,如果让我自己来说的话,我觉得自己具有的是取之不尽的好奇心。上课时我也经常发言提问,因为这能学到很多。我在Barossa Valley的Luther派宗教教会的高中上学,坐公共汽车要花一个小时左右。朋友们大多数和我一样喜欢音乐,一次次音乐活动把我们紧紧联系在一起。取得驾驶执照后上学容易多了,我利用这一时间放松自己。

    我在乐队练习完之后,一周去祖父母家住一次。有一次别人说我“Sheree总是很忙啊!”,确实如此。有时疲惫不堪,基本上所有的事情我都喜欢,一个一个的经验都是有价值的。在学校参加各种音乐小组和表演活动,今年我做了摇摆乐队(以爵士乐为中心)的队长,演奏小号和钢琴,也唱歌。最近自学开始学习弹吉他,有难度的练习反而使我感到很有乐趣。我登过几次舞台,非常喜欢那种刺激性。我想音乐只是我的兴趣,我不想当演奏家。
    在繁忙的学校生活中的空余时间,和朋友聊天、打网球、读书、收拾房间等。我喜欢到外面去走,可是特别是傍晚我很害怕蛇,所以常常骑自行车。还有给住在德国和日本的朋友发伊妹儿联系也是我的乐趣之一。

    我对世界形势、语言和化学很感兴趣。但是还不清楚自己将来要做什么。一为将来而烦恼,我就提醒自己从别的角度去考虑。工作不是人生最重要的。我认为成就什么事情,不是为了周围的评价,而是是否能达到自己满意。我尽量不想做冠冕堂皇的工作,因为我不喜欢竞争,也没有大的野心,我想做一个无论做什么,都对人有益,想做一个心胸宽大、关心别人的人。我非常小心谨慎,所以当被要求有效率或决断力的时候,我就让自己想到忍耐的重要性。当一天结束,站在窗前眺望繁星的时候,从一个视点是看不到很远的。不过如果从别的角度去看···我就微笑了。因为我知道明天还是一个美好的一天。

要学的太多了

    通过「であい」,我了解了各种各样的学生,是一次非常好的体验。我感到自己对所有的学生都想知道更多,我了解到日本十几岁的少男少女和澳大利亚一样有各种各样的人。每个学生都给我留下了不同的印象,有的使我感到吃惊,有的使我感动。深深地被他们吸引了。

    首先引起我思考的是优同学的“相信什么?”的有趣的提问。优同学的想法使我开始思考自己的人生价值。和优同学一样,周围的人认为我有男孩子的特点。这也许是因为我总是和男孩们一起弄得满手是泥、大胆行动,而不像那些常见的柔弱被动的女孩子那样。不过,我不知道是否真是这样。
    俊一同学的随笔给了我很大的鼓舞。在我的朋友当中也有几个想当演奏家的,即使是比较现实的自己,看到他们勇敢面对自己想走的道路时也深受鼓舞。「であい」的学生们都对自己将来想做什么具有明确的目标,有想当兽医的、音乐家的、摄影家的。这些是日本很多高中生的特点吗?我不太擅长确立明确的目标。「であい」的学生们很明确自己人生追求的目标,很有决断力。我很羡慕。这使我发觉「であい」中的学生们是多么有上进心,这种努力精神和澳大利亚的学生们常见的态度是截然不同的。

    音乐在我的人生当中占有很重要的位置,这一点我和俊一同学有同感。常听说音乐是一种无形语言,我认为的确如此。人们聚在一起演奏音乐的时候,与他从哪里来的是谁都没有关系了。我想如果能和俊一同学一起演奏一次日本传统的音乐多好啊。音乐决不会是我的专业,但是通过音乐能够和朋友一起度过愉快的时间,而且能够提高自己。

    未知同学写了通过「であい」能够认识很多新朋友是非常重要的,我读了以后也想起了迄今为止的各种各样的经历。我也有内向的一面,学校、家庭、组织提供给我们很多和别人相识的机会。利用这样的机会认识很多给与自己很大影响的人。正如俊一所说的那样,无论看上去多么平凡的人,都会通过某种方式给与自己的人生一些影响。正因为如此,我也想做一个能给与朋友以及周围的人们一个好影响的人。

    像未知同学和俊一同学那样,「であい」中有几名学生都是住宿生,得知因为离家很远而过住宿生活上学觉得很有意思。远离喧嚣的市中心矗立在大自然中的未知同学的学校,给我留下了非常舒服、清爽的印象。我认为那样的环境最适合学习了。我们学校处在寂静的街角,周围环绕着树木和花草。我参加United Nations Youth Conference之后,对环境和可持续发展问题大大提高了兴趣。虽然有时会忘记,但是很注意保护环境了。读了未知同学的文章,知道在外国关心环境问题,为保护环境而努力的人也有不少,所以放心了。我对新型能源很感兴趣,我家附近不久就要建成一个风力发电站了,我知道为了建发电站破坏了很多植被。所以我想建立对环境完全没有破坏的生产能源的方法。

    我不太擅长表达自己的感情,未知同学说让她看到弱点的朋友使自己增强了勇气,我发现我自己并没有这样做,对我来说信赖到可以暴露自己的弱点的友人很少,也许与其完全不受伤害,不如频繁受伤而能够成为一个坚强的人。读了未知同学的随笔,我开始如此思考起来,对未知同学表示感谢。我总是不断寻找改善自己的方法。

    和未知同学一样,我也和姐姐完全不同,但是周围人却期待着我像姐姐那样。未知同学好像很羡慕有音乐天才的姐姐,我对姐姐的头脑聪明、冷静、沉着也很羡慕,同时感到很大压力。但是我现在明白了与姐姐的不同点正是只有我所具备的特征。知道未知同学有同样感受,使我受到了鼓舞。

    举一个引起我注意的例子,那就是未知同学学校的「产业社会和人类」这一科目。我喜欢学习关于人是如何考虑的、对自己或别人如何理解等,所以对这一科目很感兴趣。这一研究课题创作了写真随笔,了解了「であい」中的学生们,对自己自身也有了新的认识,并成为我为自己设立未来目标的契机。我一直认为人生有比外表更重要的东西。有时认为乐观地生活是很好的,得知日本学生不只集中精力学习,不只考虑表面的东西,受到了很大激励。

    也许因为我是乡下长大的,强烈地感到与功二郎有共同之处。特别被他的“不喜欢城市,喜欢乡下”和“不喜欢人工的,喜欢自然的” 这些话所吸引。另外,与他痛苦的少年时代也很有同感。我也是从小就不太擅长接受变化,所以非常感谢能在同一个环境里安定地度过了少年时代。可是,我想正是这些体验创造了我们,他所经历的一定会使他成为一个更坚强的人。

    我感到吃惊的是「であい」里的学生几乎都是自己选择了高中。并且,选择的学校对他们人格的形成以及将来都产成了很大的影响。我原来认为日本的高中都是相似的,这次了解到其实和澳大利亚一样,为了满足各种各样学生的情况,存在着种类广泛的学校。只注重学习的学校不一定适合所有的学生的情况的当今社会,这一事实具有重要的意义。

    除了语言文化之外,我对宗教也比较关心,对有信仰,相信用眼睛看不到的世界的人很尊重。功二郎同学上的是佛教类的学校,得知他们在日常生活中经常冥想,觉得很有意思。我上的基督教类的学校每周也有冥想时间,这不是强制的,和功二郎一样,在这一时间我我放松自己、使自己的意识集中。很多学生对冥想持否定态度,如果不只是反对学校规则,而是能积极利用好这一时间,我想一定会有收获。另外,我希望什么时候能和功二郎同学一起谈谈化学问题。就化学方程式就能谈上几个小时吧?化学真是很有趣。

    对山本同学冷静而乐观的态度我也很感动,不能不佩服他那总是向前看的坚强个性。我认为表现自己的感情当然很重要,但是他说几乎不流露感情,我对此认真考虑了。发觉自己兴奋了,我的现实的一面来控制感情,无视兴奋的感情。不过,我想最健康的应该采取两个极端的中间。

    有真同学文章的开头说的“好奇心旺盛”这句话引起了我的注意。因为和我写的完全一样!我马上明白了和她有共同的地方。不过和有真同学不同,我特别喜欢早晨,马上起床开始活动。还有挟在两种文化之间成长的滋味到底是什么样呢?我一方面认为两种语言使视野开阔,是件好事。另一方面,周围人都不理解自己的另一种文化也是很难受的吧?尽管如此,我还是想问问有真同学自身到底是什么感受。有真同学为了改变周围对自己所持的疯丫头(轻佻姑娘)的印象而开始学习优雅的长笛演奏,我觉得很有意思。不过,回想自己,我小学的时候决心学习小号,也是因为强烈希望引起周围人的注意。这也许是我性格的表现,或者是想改变对女孩子的一般的印象的想法。

    「であい」使我明白日本高中生和我们一样,认真学习、好好玩、对人生认真思考。我在知道「であい」之前,几乎没接触过思想深刻、个性强烈的日本人。我明白这是一个狭窄的认识。我现在认为所有相识的人都会教给我们的人生的教训。和「であい」里的学生们相识,我开阔了视野,向进一步深入了解日本以及其他文化的知识。通过「であい」我了解了日本的生活方式以及同学们都具有敏锐的洞察力,都是非常有趣的人。如果全世界的人都能互相了解的话,那会认识多少朋友、能学习多少东西啊!将来,我想继续常常与其他文化「であい」。通过「であい」认识的每一个朋友使我明白了这么做的乐趣。


コメント|Comment |评语|코멘트 2006/06/23
Title : Re: すごく考えさせられました
Name : Sheree Age : 18 Country : AUSTRALIA
  • (Translation)
    Dear Maya,
    Thanks for your comment. I graduated high school, and now I’m studying journalism and international studies at university. I think it’s really interesting. I’m also still studying Japanese. If you’d like to e-mail me, please ask TJF for my address. Sincerely, Sheree
  • (翻译)
    亲爱的Maya,谢谢你的评论。我高中毕业了,现在我在大学学习新闻学和国际学。我觉得很有趣。我仍在学习日语,如果你想给我发邮件,请向TJF索要我的地址。
    真诚的Sheree
2006/04/04
Title : すごく考えさせられました
Name : まや/Maya Age : 18 Country : 日本/Japan
  • (Translation)
    Your ways of thinking have really made me think. I want to talk with you and know more about your ways of thinking.
  • (翻译)
    你思考的方式也引起了我的思考。我希望和你聊聊天并更多地了解你的想法。
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