LINEスタンプ制作プロモプロジェクト

LINEスタンプ制作プロモプロジェクト

マスター研修2015第5グループ

マスター研修2015第5グループ

「めやす」マスター研修2015、韓、英、日、西、中の教員を含む第5グループのプランである。若者の間で流行っている無料通話アプリのLINEに着目し、目標言語でLINEスタンプを作ることで学習意欲を刺激し、社会経済的活動に参加させるという一石二鳥のプロジェクトである。

2015年8月 閲覧者数188人 コメント数1件

Category

言語
  • 言語共通
対象
  • 大学生
活動タイプ
  • プレゼンテーション
  • 交流
  • 作品制作
  • 資料調査
アウトプット
  • LINEスタンプ
話題分野
  • からだと健康
  • 人とのつきあい
  • 日常生活
  • 自然環境
  • 行事

Tags

  • LINE
  • SNS
  • つながる
  • アプリ
  • スタンプ
  • リリース
  • 学習意欲
  • 社会経済的活動

Download

単元目標

学習レベル:1
1.〇〇語でLINEのオリジナルスタンプを作成し、適切に運用できる。
2.クラスのみんなが使いたくなるような紹介(実演)ができる。
3.LINEスタンプ制作を通じて、社会経済活動に加わる。

インタビュー

このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。

メンバーの一人が授業外の時間を活用して、学生と一緒にLINEスタンプを作成しました。授業内に実施するためには、学生の端末使用状況、一定程度のITスキル、デザイン画作成スキル、そして学期をまたぐプランであるためシラバス調整などの課題がありますが、条件が整えば試してみたいと思っています。

どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。

まず、LINEは、現代の若者のほとんどが使っている重要なコミュニケーションツールです。LINEを使えば、スタンプを上手に活用することによって、言語能力が低くても(単語レベルの運用能力であっても)、コミュニケーションをとる(つながる)ことができます。LINEスタンプを作成し、申請するという活動は、社会経済活動にも結びつくものであり、学生の言語を運用したいという動機づけにも直結することから、着想しました。

実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。

授業内ではなかったものの、実際に学生とコラボして作成してみて、ジェスチャーや表情、また使用キャラクター等の選択もスタンプの使用に関わってくるということに改めて気づかされました。教師より学生のほうがそれらによく気づき、多く質問を受けました。授業内ではなかったこともあり、ジェスチャーや表情、使用キャラクターに関してはネイティブの友人に教師の私が尋ねましたが、授業内で実施するならそういったことを学生のほうからネイティブスピーカーに発信していくことで、より有意義な活動になるのではと思われます。この活動を通して学生のみならず教師である私自身も気づかされることが多かったです。とにかくその学生は非常に積極的に取り組んでおりました。また、学生は普段、教えられてばかりいるので、自分たちが教師に対して教えることもあったりして、嬉々として取り組んでくれることも予想されます。

このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。

初級者向けのプロジェクトとして、3×3+3の要素を網羅したプランであると思いますし、特に、従来型の授業では焦点があたりにくい「グローバル社会」領域、「つながる」能力に重点がおかれていると思います。
LINEスタンプを申請してからリリース許可がおりるまでに半年程度のタイムラグがあるため学期内に完結できないことが「つながり」を強める反面、課題でもあります。

同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。

LINEやスタンプに関しては賛否両論あるかと思います。ですが、教師、大人が使用に反対したり、制限を加えたりしたところで、学生、若者の間ではなくてはならないコミュニケーションツールとなっているのが現状ではないでしょうか。端から毛嫌いするのではなく、学生に寄り添って、教師、大人も理解しようとするところから初めてみるのはいかがでしょうか。外国語教育という観点からも新たな発見がいくつも見つかりますし、教師主導型授業から離れ、学生のほう がどんどん主導してくれるようになることも大いに期待できます。
ただ、組織に属して活動を行おうとする際(例えば高校の正規カリキュラムの中など)、校則や予算の関係で学習を進めにくいケースがあるかもしれません。そういった場合には、プランを部分的に授業に導入することは可能だと思います。例えば、第 一回目の学習では、「各国の既存のスタンプを紹介したり、またその意味や表現をクラスで学習する」としていますが、スタンプ画面をコピーしてiPadなどに転送して用いれば、携帯自体をクラスに持ち込まなくても、授業が成り立つと考えます。

執筆者

マスター研修2015第5グループ

マスター研修2015第5グループ

第5グループは糸数恵(イトカズ メグミ)沖縄県立那覇西高等学校教諭・英語、櫻井千穂(サクライ チホ)大阪大学日本学術振興会特別研究員・日本語、寺尾美登里(テラオ ミドリ)京都精華大学ほか非常勤講師・スペイン語&大阪産業大学ほか非常勤講師・日本語、柳素子(ヤナギ モトコ)門真なみはや高等学校教諭・中国語&日本語から構成(コーディネーター:松﨑真日/福岡大学講師)。肩書きは参加当時。

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