ロシア船訪問交流活動

ロシア船訪問交流活動

角谷昭美(かくたに  あけみ)

角谷昭美(かくたに あけみ)

富山新港に定期的に来るロシア貨物船を訪問し、継続的に交流活動を行いながら相互理解を深め、船員に地元を観光案内したり、ロシア語を学びつつ簡単な日本語を教えたり、日本文化を紹介したりして、相互に有意義な時間を共有する活動を通じて、「つながる」喜びを体験し、学ぶ意味を理解していく。

2013年12月5日 コメント数1件

Category

言語
  • ロシア語
対象
  • 中高生
活動タイプ
  • プレゼンテーション
  • 交流
  • 実演発表
アウトプット
  • レポートや作文
  • 台本
  • 記事
話題分野
  • 交通と旅行
  • 人とのつきあい
  • 地域社会と世界
  • 学校生活
  • 自分と身近な人びと
  • 自然環境
  • 行事
  • 趣味と遊び

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  • 貨物船

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単元目標

富山新港に定期的に来るロシア(貨物)船を訪問し、継続的に交流活動を行いながら相互理解を深め、船員さんに地元の観光案内をしたり、ロシア語を学びつつ簡単な日本語を教えたり、日本文化を紹介したりして、相互に有意義な時間を共有する。

■この単元案のセールスポイント
・近くの港にロシア船が寄港するという地の利を活かした言語活動ができる。
・「なぜ、ロシア語を勉強するのか?」という疑問が、「実際にコミュニーケーションを通じて人とつながりをもつことができる!」という喜びに変わり、生徒のモーティべーションを飛躍的に高めることができる。
・生徒が生き生きと意欲的に学習に取り組み、コミュニケーション能力が向上する。
・相互交流活動により、お互い楽しい時間を共有でき、今後継続して活動できる。

インタビュー

このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。

実践しました。

どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。

地の利を活かしたいと思いました。

富山新港には定期的にロシアの貨物船が入港するので、隣接する市では比較的ロシア人が多いです。しかし、言葉の壁のせいか、お互いの国情のせいか、特に貨物船ではほとんど交流がありません。このように身近にいるのに相互理解が不足しているのは残念なので、ロシアに興味を持ちはじめロシア語学習に取り組んでいる生徒に、ロシア船という日本ではない場所を訪問し、異文化を体験し、言語活動を行い、相互理解を図りながら、相互に意義のある交流活動をしたいと思いました。

実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。

生徒の、「なぜ、ロシア語を勉強するのか?」という疑問が、「実際にコミュニケーションを通じて人とつながりをもつことができる!」という喜びに変わりました。そして、学習へのモーティヴェーションが高まり、意欲的に取り組み、コミュニケーション能力が向上しました。また、相互交流活動により、お互い楽しい時間を共有できました。

このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。

たいへんですが、やる価値のある活動だと思っています。継続していければ申し分ないと思います。
「めやす」を授業に取り入れることは、従来の語学の授業とは違った視点と発想で授業を組み立てなければならず、手間がかかり、つながる先の相手のことを考えなければならないという作業です。しかし、生徒への効果は大きく、こちらのたいへんさを乗り越えて生徒と楽しさを共有したいと思います。

同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。

つながることは喜び!いろいろなつながりを求めて共に踏み出しましょう!

執筆者

角谷昭美(かくたに  あけみ)

角谷昭美(かくたに あけみ)

「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2013)。参加当時、富山県立志貴野高校教諭(英語/ロシア語担当)。「外国語学習のめやす―ロシア語教育用―」(2015.3冊子発行)作成プロジェクトメンバー。日露教師合同研修(2015.8)コーディネーター。TJFのメルマガ「わやわや」の「んじゃめな」でも紹介されている。小さい頃から富山港に寄港するロシア船の船員との交流に慣れ親しんできた。ロシア語教員になった今、高校生たちのロシア船訪問プロジェクトに取り組む。http://www.tjf.or.jp/jp/wayawaya/bak/01.html

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