校内ツアーに出かけよう!

校内ツアーに出かけよう!

福田知代(ふくだ ともよ)

福田知代(ふくだ ともよ)

ロシアで日本語を学んでいる高校生30人が来校する機会を有効活用し、ロシア語同好会の生徒たちがグループに分かれて校内ツアーを行うという交流プロジェクト。どうすれば相手にとってわかりやすく興味を持ってもらえるかを生徒たち自身が考え、工夫する機会も提供している。

2016.3.28 コメント数0件

Category

言語
  • ロシア語
対象
  • 中高生
活動タイプ
  • 交流
アウトプット
  • 動画作品
話題分野
  • 学校生活

Tags

  • 交流
  • 同好会
  • 撮影
  • 校内ツアー
  • 校内マップ

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単元目標

・ロシアで日本語を学んでいる高校生グループが来校した際に、自分の学校の校内をロシア語で案内することができるようになる。
・ロシアと日本の学校の施設などの違いを踏まえて、相手に分かるように説明できるようになる。

インタビュー

このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。

実践したプランです。ただ、授業ではなく、同好会の活動として行ったプランのため、このプランをもとに成績の評価は行っていません。

どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。

毎年 11月に、勤務校 3校のうちの 2校で、ロシアで日本語を学んでいる高校生グループの受入を行っており、校内案内と交流会を行っています。このうち、校内案内の部分について、学習プロジェクトとして実践したらよいかと思いました。

実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。

生徒たちは、準備の段階から、どこを案内するか、どのような紹介にするかについて、活発に議論していました。実際の校内案内の際には、緊張しつつも、笑顔で案内をしていました。事後に全員でビデオを見た際には、恥ずかしがっていましたが、校内案内と交流会、また前後での日程での交流を含め、すべてがよい思い出となったようです。

このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。

毎年行っている活動ですが、プランとして「3x3+3」、ルーブリック、目標分解表などにしてみたことで、きちんとした学習活動になっているのだということに改めて気付かされました。「めやす」的授業実践を行うには、コンパクトなクラスを対象に行うのがよく、生徒の能力を伸ばすのに責任を持って厳しく取り組む必要がある場合(大学受験や検定取得を目下の課題とする場合)には、若干遠回りになってしまうように思います。

同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。

同年代のロシア人高校生をどのように迎え、もてなすかを考えることからすべてが国際理解の勉強であると伝え、生徒たちの士気を上げて案内当日まで駆け抜けるとよいと思います。

執筆者

福田知代(ふくだ ともよ)

福田知代(ふくだ ともよ)

「外国語学習のめやす」マスター研修(2015)の修了者。参加当時は関東国際高等学校非常勤講師(ロシア語担当)。「外国語学習のめやす―ロシア語教育用―」(2015.3冊子発行)作成プロジェクトメンバー。日露教師合同研修(2015.8)コーディネーター。

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