教学設計
 
第18号 2004/1
概要
2人1組になり、写真に合った会話をつくり、表情や動作にも注意し、作った会話を練習する。
所要時間: 20分
目標
情意目標
-
言動目標
書く・話す・聴く
学習文法・文型
中学1~3年(生徒に合わせて既習文型・文法すべて)
対象学習者
中学生
授業のヒント
用意するもの
事前準備
-
1. 黒板に写真を貼る
2. グループに分ける
〈会話例〉
選んだ写真⇒朝、優の部屋にお母さんが入ってきてカーテンを開けている写真
A:
優、優、優! おはよう。
B:
ああ、お母さん……。おはよう。
A:
優、早く起きましょう。朝ご飯はパンとたまごですよ。
B:
え? 本当? わあ、わたしはたまごが大好きです。二つ食べたいです。
A:
いいえ、1人一つずつですよ。
3. 2の会話例を聞いて、どの写真のものかをあてさせる
〈会話例〉手順2の例の場合
C:
3番と5番の写真ですか。
A/B:
はい、そうです。
発展
  • 生徒に「朝の会話を自由につくりなさい」「××の文型を使って自由に会話をつくりなさい」と言っても、なかなか難しいと思います。そこで、写真で場面を与えるのがこの方法です。
  • 生徒は、6枚の中から、興味のもてる会話をつくりやすい写真を自分で選ぶことができます。もちろん、同じ写真を選んだとしても、生徒たちの個性が出て、グループごとに違った会話になるでしょう。
  • 手順3では、生徒たちはどの写真についての会話かを推測しながら聞かなければなりません。クイズのような気分でクラスメートがつくった会話を聞くことができます。
  • これまでの『ひだまり』の写真も利用すると、会話の内容も広がり、手順3で行う活動内容がよりクイズらしくなります。
執筆: 中新井綾子(吉林省教育学院、国際交流基金派遣青年日本語教師)
協力: 王英(長春市第五十二中学)、孫継承(長春市第一外国語中学)、姜華(長春市朝鮮族中学)、殷海英(長春市朝鮮族中学)、辻聖子(長春市朝鮮族中学・青年海外協力隊)、加藤悦子(長春市第八中学・青年海外協力隊)、澤田智穂子(長春市第十一中学・青年海外協力隊)
(所属は2003年6月現在)